ワンワンとぐうたら生活Ⅱ             ~バイオリンはじめました~               

ぐうたらな私がバイオリンを始めてしまいました。
バイオリンもブログももうすぐ7年!
いつまで続くことやら・・・

れっすんⅢ 39・40

2014-12-20 23:39:31 | バイオリンレッスンⅢ
久しぶりの通常レッスン
しばらく発表会の曲しか弾いて(弾きやすいように無理はしない)なかったので、
基礎練習に指や手が悲鳴を上げます。
(発表会曲練習中に基礎練習怠った罰ですね。汗)


【小野アンナ ヴァイオリン音階教本】
P. 33   3度の重音 
 2と4の指が広がらず苦戦な上、4の指が手前の弦を触り音が出ず。
 無理して押さえようとすると手の甲が攣りそうになります
 やらなきゃいつまでたっても弾けないので少しずつやります。
 コツ 2の指で弦を横に押しながら(←ここ大事!)弾く
P. 36   6度の重音 ♯0つの 「C-dur.」   
P. 39   オクターブの重音 ♯0つの 「C-dur.」

【カイザー ヴァイオリン練習曲1】
P. 06.07  <♭0> 4番
 この4番、1月からやってるらしい・・・w
 全然弾けなくなってました。
 特に4の指が伸びなくなってた・・・(これは老化?)

【鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集(6)】
P. 06~09 11月 ~   『1.ラ・フォリア』(コレルリ)<d-moll?(♭1)>
 去年の今頃鈴木の5巻を終わらせてそのまま停止状態。
 1年ぶりにやっと次巻に手を付けることができました。
 でも、6巻はなんだか音符がいっぱい並んでて今までの楽譜より黒っぽく見えますw
 全然弾ける気がしないのは気のせいでしょうかね・・・
 このラ・フォリアも変なリズムの所あるし超苦手な重音も・・・
 でも次の発表会曲を始める前に終わらせたい!
 (や、並行してもいいから終わらせたい!と思っております。ハイ!)

ピアノ合わせと事前練習と発表会

2014-12-06 13:42:41 | バイオリンレッスンⅢ
発表会、無事に終わりました~!
月2回のレッスンなので、回数を増やすためにずいぶん前からの練習で長かったですぅ。
でも、大好きな曲だしやりがいありました。
姉弟子にも「楽しかった」と言っていただけました♪
大穴開けずに弾ききれて本当に良かったです。
(でも次回はもっと楽な曲を・・・w)


【ピアノ合わせ1回目】

普段のレッスン時に先生(バイオリンの先生)がピアノで入れて下さる音は、
私達の弾くメロディを足して弾いて下さっているので
「リズムを含めピアノに引っ張られて元気良く弾ける」という感触でしたが、
本番ピアノを弾いて下さるピアノの先生の伴奏(伴奏譜通り)は、
私達がメイン(←あたりまえw)でバイオリンが遅れれば伴奏もゆっくりになり
伴奏にはもちろんバイオリンパートのメロディは入らず本来の伴奏ということで
とてもとても心細かった(←なんて勝手www)です。
今回はバイオリン2人なのでお相手と合わせる事が何より大事なのですが、
ファーストパートは本当に難しいんですよね。
細かく刻む音とか音程も難しくリズムキープするの難しいし(私は弾けない。涙)
セカンドが出る所は音量も落として下さっているので、
ファーストの音を聞いて合わせるのがなんとも難しかったです。
(細かい刻みの相手の音が自分の音でかき消されてしまうのです)
セカンドが前に出る所はもう「私について来ーい」でいいのかな?
それならもっと自信を持って弾けるように練習しなきゃ・・・と思ったピアノ合わせ1回目でした。



【ピアノ合わせ2回目】

1回目よりスムースに弾けるようになりました。
(メモするの忘れてました。詳細は覚えてませんw)

ただ、練習を始めてゆっくり弾いていた頃に弾けていた場所が、
スピードアップしたとたん弾けなくなり何度弾いてもつまずいてしまようになっていました。
弾き方を少し変えて、2回目のピアノ合わせでは成功率が半分くらいに・・・
その個所に来ると気持ちから構えちゃうんですよね。
余計に指が動かなくなる・・・



【事前練習】

月2回のレッスンは仕事があったり家庭を持つ身としては通いやすい環境ではありますが、
時としてとても不便になることもあります。

発表会前の最後のレッスン(ピアノ合わせ2回目)が発表会の10日以上前w
さすがに間で練習したいですよね~

ピアノ伴奏はないけど二人でがんばりました!
そう!がんばった!!!
ホントがんばった!!!!!

以上!



【発表会】

会場に着くなりリハーサル室に直行。
姉弟子もいらっしゃり二人で練習。
ただし、他の方も一緒なので音量控え目。(ここで思いっきり音出したかったなあ・・・)

本番前、階段を上ったり下ったりで舞台袖に着いた時には汗だく。
それなのに他の方々の演奏を聴いているうちに血の気が引くって言うのか
いつの間にか汗が引き指先も冷たくなってきて、
それまで汗を拭いていたハンカチで指先をくるんで温める始末・・・w
上がり症はなかなか治りませんね(´;ω;`)

でも本番は隣に姉弟子が!
こんなに心強いことはありません。
一人の時よりドキドキしなかったです。
でも弓を持つ右手は最後まで震えてました(笑)
震える弓が跳ねない様になるべく目いっぱい弓を使って・・・って、使ったはずなんですがね・・・
だーりんに撮ってもらった動画見たら弓幅の小さいことったら!!!
あ~ショック!www


ー感想と反省点と感謝ー

感想
本番は何とかまとまったと思います。
難しいファーストパートの姉弟子でしたが、
本番では細かい刻みもバッチリでとても合わせやすかったです。
ただ壇上でリハーサルが出来なかったので、本番後ろのピアノ音は普通でしたが
隣の姉弟子の音がとても小さくしか聞こえなくて焦りました。
生徒数が多いのでリハーサルはこれからも無理そうです

まずは本番中やらかしたこと
〇速い指回しの所で3回くらい落ちました(姉弟子も弾いてくださる所なので助かりました)。
〇途中意識がどこかへ飛んでしまい(w)譜面を見失い(←暗譜してないから…)
 一瞬どこを弾いていたか分からなくなったりポジ移動を忘れて音程乱しました。
〇例のいつも躓く所はちゃんと弾けず、あやしいメロディを弾いてごまかしました。
〇「楽章間の譜めくりはなるべく静かに」と言われていたのに
 盛大にガサガサとやってしまいました。

録画・録音から
〇第一楽章が少し遅かった!(私がなるべく遅くって頼んだせいw)
〇私の音量が少し小さ目だった!
〇弓幅が小さい!(見栄え悪~い!)
〇音色が悪い!(弓震えてたからどうしょもなかったけど・・・涙)
〇ビブラート少なすぎる!

反省点はまだまだあります。重要な問題点ありまぁ~す!
〇速い指回しが弾けてない!
〇音程が不安定過ぎる
 折角の聞かせ所のソロパートなのに微妙な音程に涙目
 最近曲が難しくなってきたせいか、全体的に音程があやふやになってきている。
 これから先 要注意!!!
〇音程、低く取る傾向がある!
 (カラオケとか歌う時も同じなんですよ。。。微妙に低くなる)
〇テンポが乱れる!
 速くなるところもあり、逆に遅くなるところも・・・
〇付点が苦手!
〇弓が曲がる!
    考えてるとドンドン反省点出てくるからこのくらいでw


全楽章を発表会で弾けるだなんて思いませんでした。
隣の姉弟子の堂々とした演奏姿に勇気づけられました。
ピアノの先生の伴奏にたくさん助けられました。
本当にありがとうございました!

先生方・姉弟子、そして皆様に感謝!




来年も合奏やりたいけど、もっと簡単な曲にしたいです!




Concerto for two violins RV522 (Vivaldi)


壇上から遠い席で録音したので、客席周りの声が少し入ってます。(気にしないでね)