ワンワンとぐうたら生活Ⅱ             ~バイオリンはじめました~               

ぐうたらな私がバイオリンを始めてしまいました。
バイオリンもブログももうすぐ7年!
いつまで続くことやら・・・

金色のコ〇ダの功罪

2009-02-25 14:35:36 | ワンワンとぐうたら日記
      (注) 私個人の感想ですからね~

 もう直ぐ『金色のコ〇ダ2f』が発売されますね 

私が『金色のコ〇ダ』(PSP版)に出会ったのはバイオリンを始めてから・・・
(PSPもその時買った♪)
そして、私がクラシック苦手だと再認識させてくれたゲームです。
でもね、
このゲームのおかげで私のクラシックアレルギーは少し軽くなったのです
私のこれからのバイオリン人生において大切な恩人(?)となるでしょうね。
大袈裟じゃないですよ

葉加瀬太郎さんの曲が弾きたくて始めたバイオリン。
でも、クラシックの曲(ピアノ以外)はなかなか耳に入って来ず・・・
『食わず嫌い』もとい、『聞かず嫌い』とでも言うのでしょうか
あの「愛の挨拶」さえもふ~ん・・・って感じで・・・

ですから金色のコ〇ダのゲームに出てくるたくさんの曲たちも
最初のプレイは私にとってつまらない(苦痛に近い?)ものでした。
知らない曲もたくさんあったし、よく聞く曲にも実感がわかなくて・・・
(ゲームの進め方もよく分からないしね・・・)
その時には「私やっぱりクラシックって苦手なんだ」って思いました。

3回目くらいからでしょうか・・・
キャラクターと共にたくさんの曲にも愛着が出てきて、
今では「いつかこれらの曲を弾きたい!」と思うまでになりました。
チャッカリしてますが・・・ 
私にとって、クラシックの入り口には最高のゲームです。

ですが・・・困った事は

これをやり始めると他の事に手が付かなくなる事。
睡眠時間は減るし・・・
家事にも手を抜きたい!
仕事も行きたくないよ~!
バイオリンの練習時間も減りそうだし
でもゲームしてると、現実のバイオリンへのテンションも上がってくる(「練習しなくちゃ!」って)けど・・・
イヤフォンをして熱中する私を冷ややかに眺めるダーリンがいて・・・
でも、早くエンディング見たいんですよね
それから、いろんなバージョンも・・・
いつまでも終わらない・・・

そしていよいよ新しいゲーム『金色のコ〇ダ2f』が出ます♪
これ困る・・・
きっとまた熱中しちゃう
でも早く見たい
きっと明日レッスンの帰りに買っちゃう・・・!
またドキドキする日々が


余談ですが、
今から考えると、子供の頃から聞いたり弾いたりしていたピアノの曲(難解なのは除く)は今でもすんなり楽しく聞けるんですよね。
バイオリンの曲だって色々な所で耳にします。
ホントはもっと親しみがあってもいいのに。
何が違うのか考えてみると
●ピアノは
【実際に触り、習った事がある】
【子供の頃によく聞いた】
(楽器を弾くイメージして聞いていた!)
●バイオリン(その他)
【実際に見たことも触ったことも無い】
【BGMとして何気なく聞いていた】
まあ、個人差はあるとは思いますが・・・
子供が出来たら(今更?!)なるべく早いうちからいろんな楽器を触らせるか映像を見せながら音楽を聴かせよう♪
・・・って思う今日この頃です。

レッスンⅡ  2

2009-02-20 01:13:02 | バイオリンレッスンⅡ
 2/19 雪がちらつく寒い中レッスンへ出かけました 
     (教室のある場所はとっても晴れてたけど・・・)

本日のレッスン
弦の交換をしたバイオリンをざっと見ていただき
調弦していただく

早速音階練習から・・・
先生のお手本に続いて弾いていく。

P.26 【A線(第2弦)を弾こう】練習曲全曲       →◎(合格)

P.30 【E線(第1弦)を弾こう】4曲           →宿題
 ○A線を弾く時と同じ手の位置でE線も弾く→E線はより指が立つ

P.31 【A線とE線を使って弾こう(イ長調)】2曲    →×(再チャレンジ)

P.35 【タイとスラーを覚えよう】練習曲1番      →×
 ○スラー  →弓は必ず一定の速度で動かす
        →弓をうまく使い切る様に

P.35 【タイとスラーを覚えよう】練習曲2・3番     →宿題

  2番のスラーは予習してたんですが、てこずってます
  3番ではいきなりスタッカートが出てきました
  ☆スタッカートの弾き方をサラッと教わる
    人差し指に力が入る感じ
    強く弾いた後直ぐに止めない(スッと抜く感じ)
   (まだ、全くわかっていない状態。練習して次回チェックしてもらおう!)

P.38 【4の指を使おう】練習曲4曲          →×
 ○4の指に注意(音がバラバラ)→体に覚え込ませるしかない

P.39 『聖者の行進』                 →宿題
  4の指を使う練習曲をやって、4の指に慣れる

P.40 『エーデルワイス』               →◎(たぶん?)
  始まりの ド#~ミシ~のシの音が低くなる
  何度か弾いてたぶんOK
  先生の伴奏(第2バイオリン?)に合わせて2回合奏
  練習の間に音が狂ったみたいで、開放弦を弾いているのに
  先生の音と合わず気持ち悪い!
  もしかして!また来週もやるかもしれません。

次回の宿題を確認している間に次のレッスンの方が教室に入ってこられました。
いきなりだったのでちょっとビックリ
前の人がいても、入って用意をしていいのですね♪
それぞれのお教室のやり方に慣れるまで時間かかります。
ドキドキです。


最近目印のテープが無くなって、さっと正しい音が出る時と、メチャクチャな音が出る時があります。
先週の宿題曲『エーデルワイス』
ド#~ミシ~ の4の指(シの音)がなかなか決まらない!
まあ大体いつも低いけど・・・
そして無理して指伸ばしてるうちに他の指(1・2・3)が高くなってる!
ダメじゃん!
A線とE線がこんなじゃ他はどうなる!!
バイオリンの向きをもう少しナナメにすると指が届きやすいけど、
そうすると顎当てが頬骨に当たって痛いし、ずり落ちやすい・・・
今の肩当じゃその角度を保てないし・・・
・・・ ダメもとで試してみよう!・・・ ということで
顎当てと肩当を取り寄せてみる事にしました。
顎当ては片側に取り付ける ドレスデンタイプ (高さ低目)
(顎当てを付け外すのに使う工具が売り切れてて・・・確か、「ヘアピンでも大丈夫」って聞いたことあるけど・・・できる?)
肩当はボンムジカ
これだったらバイオリン斜めにしても落ちづらそうだから・・・

それにしても、バイオリンを傾け過ぎるのは邪道でしょうか・・・?


発見!お教室の決まりごと
レッスンは先生のお手本を聞いてから、弾く
前の人のレッスンが終わっていなくても、時間に近くなったら教室に入って用意をする
前回判った事、先生はパンダ好き!


初めての弦交換 2/14

2009-02-17 18:52:39 | バイオリン日記
 1人で できた !!!・・・ ? 

昨年8月1日に家にやって来たMYバイオリン『琥珀』
6ヶ月以上張り続けた弦をついに交換しました。
D線やG線はちょっと勿体無かったけど思い切って全部に挑戦。
(購入の前から弦は張ってあったし・・・)
弦をはずす時はドキドキしましたよ~
E線はゴールドブラカット、A線、D線、G線はドミナント使用

弦交換のついでに指板に貼ってあった目印シールを全部剥がしました。
新しい先生は『目印無い方が良い派』で、「出来れば取った方がいい」と言われていました。
シールのベタベタを何とかきれいに取り切り、初めての弦交換は約2時間!



でもその後の調弦が大変~
しばらく悪戦苦闘してしまいました。
こっちをあわすとあっちが狂ってって感じ・・・
その上A線のペグがとっても止まり悪くなってやりずらい!
それを繰り返してるうちになんだか駒も指板の方へ少し引っ張られてる!モウ!!!
こうなりゃヤケですわ!なんでもトライいたします!!! 

弦を少し緩めて駒の周りにクロスをひいて、バイオリンが動かない様に肘辺りで挟んで押さえ、小指と薬指で駒の下を押さえ、親指と人差し指で駒の上の辺りを持ってテールピース側に引く!
(本当にこれでいいのかしら、これで・・・?!)
少し力入れても動かない(!)ので、もう少し弦を緩めそ~っと・・・
何とかなったかしら・・・・・・・
(次のレッスン時、先生に確認していただきましょう

何とか音も合った様だし・・・いざ練習するとA線以下がいつの間にか音が低くなってる(弦が伸びるのかな?)!

早く音合わせて練習したいです!


追記 2月17日現在 
 相変わらず練習前には低くなった音を直してます。
 早く落ち着かないかな?

 初めて弦を取り替えてみた感想は・・・
 E線を張るのが難しかったです(何回もやり直した!)。
 D線やG線を含め、どの線もよく音が響く様になった気がします。
 A線がギコギコいうのは、私の弾き方が悪いようです
 (今はそのくらいの違いしか分かりませんネ

 (ついでに)目印シールが無くなった感想・・・
 今までもなるべく見ない様にしていたつもりだったのに
 シールが無くなったとたんすっかり迷子の気分です。
 視界に入ってたんですね~
 自分じゃ気が付かないうちに目安にしてたみたいで・・・
               

はずした弦達 つたない音で弾いてゴメンナサイ

コンサートに行ってきました その3

2009-02-14 10:01:33 | ワンワンとぐうたら日記
    某月某日
 千住真〇子さんのヴァイオリンリサイタルに行ってきました 

1曲を除き知っている曲ばかり!
どの曲もワクワクしながら聴きました。
(知らない曲はやっぱり眠くなってしまいましたが・・・)
(演奏方法等につきましては、私にはまだ何も語れる事が無くノーコメントで・・・)

千住さん、コンサートの合間合間にマイクを使って曲の説明をしてくださいました。
曲の背景とかご自身の曲に対する思いなど判りやすく、
お話からもとてもフレンドリィ~さが伝わってきました
でも、一番ビクッ(笑)  っとしたのは
「楽章と楽章の間は拍手しなくていいですよ~♪」と言われた事。
ヒィ~ わ、私達のことですか~
でもその後、千住さんが演奏中にワザと投げ落とす消音器について
「ワザとですからね♪教えていただかなくても大丈夫ですヨ
「拾って持ち帰らないで下さいネ」って・・・
私達の事じゃないんだ・・・ホッ
全国回られると色々あるんですね・・・

ところで、今回の席は前の方の一番右端。
以前通っていたお教室の先生に買ったチケットの話をしたところ
「あら、だめよ~!少し後ろの正面が音が良く飛んでくるのよ。」
って言われてたんですが・・・
やっぱりです。
音があまり響いてきませんでした。
(演奏中バイオリンが少しこちらを向くと音が大きく聞こえたので・・・)
せっかくのストラディヴァリウスだったのに・・・

そういえば、
私の持ってるCD等(多くはありませんが)で使われているストラディヴァリウスの音は、それ以外のバイオリンに比べ『低音がこもってる』印象が強いです。
ひとつの音なのにいろんな音が聞こえるし・・・(それが良いのかな?)
千住さんのバイオリンも低音が少しこもり気味でした。
(正面だったらもっと聞こえてたかも!!!ゴメンナサイ!)
人によって好き嫌いはあるけれど、私はどちらかというとはっきり聞こえる方が好きです。

ところで演奏会の後半で気付いたのですが(遅い!)
千住さんは肩当をされない様です(私からはそう見えました)。
(その分少し前かがみになるのかな?)
あんなに細くて首も長いのに、出来るものなのですね。
昔は肩当は無かったっていうし・・・

それから目を惹いたのは
細い体の割りに太い(失礼しました)二の腕。
腕全体が筋肉でとても引き締まっていました。
 特に二の腕(まだ言うか~!)
 決して太ってるんじゃないです!
 アスリートみたいな本当に綺麗な腕でした!
演奏で付いた筋肉というより、わざと鍛えた様にも見えました。
(どうなんだろう?)

演奏会の終わりにはサイン会がありました。
私もCD2枚と楽譜を買って、サインしていただきました


弾けもしないのに楽譜だけ溜まっていく・・・ (いいんです!!!)
列の進みが早いので、サインだけかと思ったら握手もしていただきました。
千住さんのキラキラした目、そして力強い握手・・・
なんだか凄いパワーをもらったみたいです。
千住さんに圧倒されてシドロモドロ。
「いつも素晴らしい音楽をありがとうございます」
聞こえるか聞こえないか位の小さな声しか出ませんでした。
伝わってればいいな・・・
(他のコンサートの握手会でも同じ事言ってますが・・・)

千住さん 
次回もお待ちしています。

コンサートに行ってきました その2

2009-02-12 12:25:10 | ワンワンとぐうたら日記
     某月某日
 美輪〇宏さんの音楽会に行ってきました 

これ実はタナボタだったんです。
コンサートの直前(2週間くらい前)ひょんな事から手に入れました。
しかも前から10列目
お値段もそのままで、ほんとにラッキーでした。
開催地はダーリンの実家の近く
私の家からはちょ~っと遠かったけれど頑張りました。
ダーリンの両親と私の3人(ダーリンは仕事で無理でした)で行ってきました。

シャンソンなんて聴いたことないし、美輪さんちょっと怖いかな?
な~んて思いながら会場へ。
平日の夕方5時半。
開演1時間前だというのにもうすでに車はいっぱい。
喫茶室も人で溢れて凄い熱気でした。

美輪さんのコンサートは初めてだったので、初心者として気が付いた事書いていきます。
(当たり前のことだったらゴメンナサイ)

コンサートは前半は唱歌など、後半はシャンソンという風に分かれていました。
コンサートの始まる前にメンバー(バンド)紹介が有りました!
1人1人舞台に上がり紹介され、その後舞台袖に消えていきます。
珍しいでしょう!
そして、その後は最後まで舞台袖裏で生演奏ですって!
(これって当たり前?)
でもね、それをはじめに聞いてるから余計にライブ感があるって言うか・・・
それに1曲1曲が演劇を見るように作られているので、
「ああ、こんな方法があるんだな・・・」としきりに感心してしまいました。

歌う前に美輪さんの丁寧な曲の説明が有り、シャンソン初心者の私でも分かりやすかったです。
どの曲も素敵でした。
一曲目の『おぼろ月夜』ですでに涙がにじみ、
特に『ヨイトマケの唄』では涙ポロポロ流しながら聴きました。
(周りでも泣いてる人多かったかな)
あとネ、凄く迫力有りましたよ~
(アンプの真ん前だったからもあるけど・・・いや~スゴカッタ・・・)

最後、幕が降りる時は夢を見ているように素敵でした。

  金粉(紙吹雪)が天から降り注ぎ
  足元は銀色の雲(スモーク)に包まれ
  目を閉じ少し微笑を浮かべた美輪さんは
  本当にまるで如来様のようでした。
  (思わず拝みそうになってしまいました

(前の人達が立ち上がってしまって、背の低い私は良く見えなかったのが残念)

コンサートに行けて良かったです。
次回は初めからチケットとって、今度はダーリンと行くつもりです。

コンサートに行ってきました その1

2009-02-10 15:43:51 | ワンワンとぐうたら日記
      某月某日
 庄司紗〇香さんのヴァイオリン・リサイタル 
                          に行ってきました

今回予定されている曲は難しい曲が多く、
最後まで行くか行かないか迷ったリサイタルでした。
聞いた事のあった曲は最後4曲目の第一楽章だけだったかな?(苦)
でもアンコールの2曲目は『愛のあいさつ』!
知っている曲だと庄司さんがどのくらいすごいのか判るような気がしました。
(少しだけ・・・本当に少しだけネ)
良く聞く『愛のあいさつ』とはちょっと違いました。
どこが・・・とはっきり言えないんだけど、リズムの取り方っていうのか、メロディのくくり方が違うというか・・・
今の私のレベルじゃわかんない!!!(涙

以下は恥を忍び、反省を忘れない為に・・・

当日風邪の抜けきれない体を騙し騙し、
突発的に出る激しい咳に怯えながら(苦)会場へ向かいました。
後ろの席が空いていたので、自分の席には着かず人のいない一番後ろの席へ。
のどもガラガラせず咳も落ち着いていそう。
オペラグラスを調整する余裕もあったのに!

1曲目の始まりとともに私も何故だか緊張・・・
そして咳の気配!
ぐっと我慢!
涙目!
「早く1曲終われ!」
「今日はまだコンサートは無理だったか!」
「く、くるしい・・・」

そして、ジャン!!! と曲が終わって拍手! 
やった~拍手にまぎれて咳できる!ゴボゴボ!
       ?
でもなんだか拍手が小さい・・・
庄司さんとピアノの伴奏者さん顔を見合わせてる。
       ?
しばらくしてから気が付いた。
これって楽章と楽章の間・・・ 
       !
ごめんなさい!!!!!
咳のことばかり気にしててプログラム良く見て無かったです。
(プログラムには1曲目は第1から第4楽章までちゃんと書いてあった)
4曲しかやらないのに、あんなに短いわけない。
(曲を知らないからどこが終わりかわからない~!!!アホです)

『知らない』ということはとても恥ずかしいことです。

庄司さん
ごめんなさい。
次回は知らない曲はなるべく予習してきます。


どちらにしても、このコンサートは私にとってやっぱり難しいものでした。
クラシックに対してまた少し、苦手な空気を感じつつ・・・
それでも一流の演奏家の情熱と集中力とその音色に感銘し・・・
それからダーリンが「素晴らしい音だった」と言ってくれた事に安堵し・・・
少し芽生えたクラシックアレルギーを
         「気のせいだ」と言い聞かせながら帰りました。

あ~あ、はずかしぃ!

映画見てきました 2/ 6

2009-02-09 09:07:03 | ワンワンとぐうたら日記
 20世紀少年 <第2章> 最後の希望 を観て来ました 

わざわざLサイズのドリンク買って持ち込んだのに3回位しか飲まなかった。
映画が終わって、ほとんど残っていた炭酸の抜けかけたジンジャーエールを
「は~、ノド渇いた~」って感じでダーリンと一気飲みしました。
ドリンクに手を出すのもはばかられる位の緊張感と
映画の出来に目を離せなかったです。
そのくらい集中して観てしまいました。

まったく・・・
息を付かせぬその展開は第1章より激しいかも・・・

???って所もあるけど、私的にはお勧めの映画です。
(細かい事は気にしない~!!! だって映画だもん!)

それから、トヨエツ相変らずカッコ良かった(ポッ

レッスンⅡ  1  2/ 5

2009-02-07 08:49:33 | バイオリンレッスンⅡ
 新しいレッスンが始まりました 

今日から新しいバイオリン教室に通い始めました。
距離的には前の教室よりは遠いけれど(!)電車で通える場所です。
先生は若くて(20代!うらやましい!)とても美人です。
月3回、1回40分、月謝は前の教室と同じくらい。
教室の目標は、1年後にグノーの『アヴェ・マリア』を弾きこなすこと・・・

本日のレッスン

〇新しいテキストを頂きました 
 初心者のためのヴァイオリン教本/森本琢郎 著
 
               前のテキストと同じ著者
 中はこんな感じ
 
                ↑クリックすると大きくなります

〇バイオリンの構え方の確認 → だいたいOK
  ☆肩を楽に、肘が内側に入るように

〇弓の持ち方  
  ☆親指ー毛箱に付くか付かない位
        反らさない
  ☆小指ー毛箱の丸い貝細工の上あたりに来るように
  ★指の腹でしっかり持つ(指先でなく!)
 
 

ちなみに前の持ち方 (親指以外ほぼそのまんまです)
 

〇全弓で弾いてみる  
  ☆元弓では手首を高く!
  ☆元弓から中弓くらいまで、向こう側へ倒す(手首が高くなる)
    中弓から先は弓毛を全部使う
    先弓は手前に倒れてくる(らしい・・・)
  ☆D線は床と平行のイメージ
  ☆G線は弓が「左下がり」になる位(手首高く)
  ★弓の角度を変える時は手首で変える
   (指先だけで回して変えてはいけない)    (←追記しました)
  ★駒と平行に真っ直ぐ
  ★一定の圧力・スピード・音量で弾けるように
  ★肩はいつも楽にするように心がける
  ★弓で弧を描くような気持ちで弾く
   (このイメージが大事 でも、まったく掴めない・・・)

―どの位まで弾けるかどうか確認して次回の宿題を決定―
 p.40 【エーデルワイス】
     ただし!
まだ習っていない所が有り
〇4の指の使い方
〇スラーの弾き方
       ・・・をサラッ(!!!!!)と教わる

おお! 先生~! 
でもね、一応聞かれたんです。
「たくさん宿題を出しても大丈夫なほう?」って・・・
まあ、次のレッスンは2週間後なので頑張って練習します。
早く新しいテキストに追いつかないとね。

それにしても4の指は手のひらごと攣りそうです・・・
何より他の指を残して4の指だけ隣の弦を押さえるのは・・・できません!

前の教室で1つ1つをゆっくりしっかり教えて頂いたので、
弓の持ち方は違っても、すんなり新しい持ち方ができました。
また、移弦の時の肘の動きもOKでした。
ただ、全弓で練習していなかったので開放弦での練習で
他の弦をガシガシ触ってしまいます。(すごい音!)
これも慣れですね。
でも、弓の持ち方が変わったおかげで少し先の方の弓が使える様になりました。

―宿題―
【エーデルワイス】(p.40)

「後は出来るところまでやっていいですよ♪」ということで
今回初めて習った所を中心にテキスト40ページまでをさらって(曲以外)、
なるべく出来るようにする(私個人の目標ね)