他人の芝生が青いって訳でもないべこれは

このブログでも前に触れてましたが俺は酒がじぇんじぇん飲めません。
どんぐらい弱いかというとビール２、３口飲んだらトイレに走っちまう位！
ほんでまぁその飲めない事自体は別に不便では無いし負い目もあんまり無いんのだけれども飲み会行った時の

「とりあえず生中でいいよね？」

って空気が凄くニガテ。
これって酒を飲んで気持ちよくなれる事を前提とした質問な訳で
アルコール口にしたら心拍数ド上昇して頭が高速点滅するような俺が

「ごめん・・・俺酒ダメだからウーロンで・・・；」

とか言っちゃうと

「あぁ～・・・酒駄目なんか～それならしゃーないか」

ってリアクションされるだけれども・・・、それがもう、駄目なのよー。
そら飲めない事を承知で無理強いする人もいるんだし、こういう対応されるのはありがたいっちゃあ
ありがたいのだけれどもこの「あぁ～・・・」の部分にどんだけの意味が込められてるかって考えると
何というか色んな負の感情がこうぐわーーーって押し寄せてきて。もう情けなかったり劣等感感じたり。
先日書いた病気の件で医者からも体質的に酒はヤメた方が無難とかも言われてるんですが
それも盾にして飲めない事を正当化しようとしているフシもあり・・・。それも凄くみっともない。




例えになりますが、俺はパチンコ全く打たない人から

「パチンコって負ける様に出来てるんでしょ？ｗ」

とか半笑いで聞かれた時に

「うん・・・まぁそうだけど趣味なんだししゃーないのよぉ」

って答えるんですが、この「うん」は上で書いた酒が飲めない人に対する「あぁ～」という
リアクションとニュアンス的には似てると感じるので・・・。そう考えると上で書いた俺に対する
「あぁ～」にどんだけの意味が込められてるのかって事ですよ。わ・・解ってくれるかな・・；


だから俺がここなり飲み屋なりで酒飲めない奴に酒を無理に薦めるのはアルハラだとか言ってみたり
酒が飲めないからつまんない奴って認識は安直すぎる・・・何て事をわめいたとしても俺が酒を
飲めないという部分は変わらないし、酒は楽しく飲める物って言う大多数の意見は変わる訳でも無い・・・。
だからアルハラって言葉自体が凄く女々しく感じるし、酒が飲めない事が殊更コンプレックスになるのです。
もっと言えば、こんな事を書いても現状が代わる訳でもないのに、書いてしまう自分も女々しい・・・。
じゃあ何でこんな事をわざわざ書いてるかといいますと、酒に強い奴ばくはつしろ！と愚痴りたかったからのなのでした。





でもさ～仕事とかの関係で飲み行ったりして、飲める奴と飲めないやつじゃ・・・（以下鬼の力のネガ文章）