来年1月に日本でも公開される映画モンスーンのポスター。
日本公開にあたって左から右に替えられたという事で怒ってる人を見かけたので
もしかしてこゆういう事?とか思ったらそういう訳ではなかったみたいです。
映画のポスターの改変や間違った宣伝方法はその映画本来の持つ魅力や
ストーリが持つ意味を捻じ曲げてしまうのは勿論のこと一時的な興行的な
成功を意識し過ぎた宣伝、今回で言えば同性愛者の映画であと伝えないのは
回り回ってマイノリティへの差別を助長しかねない・・・。
そんくらいの事は俺自身も朧げに思っていた事ではありますが映画の関係者が
わざわざこうして声を上げるということは、やはり由々しき問題なのですね。
差別に関しては非常にデリケートな問題なので俺は深堀しませんが少なくとも
そういう映画を求めている人、作り手がメッセージ性も混みで見せたい人に向け
作った映画が届かなくなるのは見る側にも作り手側にとっても非常に勿体無い。
・・・あれ?
そう考えると26世紀青年って改題はもしかして英断だったのでは?
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