実際アタマ叩いても汚い音しかしないけどね

2013年07月05日 23時33分23秒 | 日記
今の俺は叩けば文明開化の音がしそうなざんぎり頭でございやす。
無造作ヘアーといった洒落たものではなく、ただめんどくさいから無造作にしてるだけといった風な。
かようなすっかり髪型に無頓着な俺ではありますが大学時代は調子こいて美容院行ってみたり馬鹿が
似合いもしないのにド金髪にしてみたりエグザイルのATSUSHIみたいなそりこみ入れてみよう
かと思ってみたりした事があった。最終的には茶に染めて無造作ヘアーにする事に落ち着いたのだけど
就活の時期が来ると同時に坊主にして髪に金をかけなくなったが最後。たちまち髪をいじるのが面倒に
なり程なくして今のスタイルに落ち着いて・・・しまった。無論茶色にして無造作ヘアーにしたりするのは
今でも出来なくはないのだけど上で言った通りだるいし、金髪や奇抜な髪型も会社の手前する勇気が無い。
一厘刈りで出社したら説教された事もあるので坊主もやり過ぎると心象がよろしくないから現在の小汚い
髪型に落ち着いたとそういう訳(という言い訳)。しかしながら調子こいて金髪にしてみたりした時期が
あって良かったと思う。何故ならば若くなくなるという事は歳を取るという事は同時に自由を失う事で
あるからして調子こけたのも若さ故の特権である。今はめんどくさいという自分自身の問題と奇抜な
髪型を許さないという世間体があるから無難な髪型(と言えば聞こえは良い)に落ち着かざるを得なく
なって・・・しまったから。そんな事を右首筋の腫瘍に抗癌剤を直接ぶつけつつ陽子線治療をしている
おかげで右半分の髪の毛だけが綺麗に抜け落ちアートな髪型になった俺の親父を見て思ったのだった。

・・・と、こんな事書けるのも親父の治療が極めて順調で外出許可とって実家に帰ってきてるからなのだよ。
コメント
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