猿渡「パンクラス時代の船木」 (ぱ・・パン時代限定っすか・・・)

2012年11月23日 23時36分48秒 | 日記


特に外人なんかを見ると良く思うのだけど顔立ちが整い過ぎてる人を見ると綺麗とか格好がよろしいとか
思うのだけどそれと同時に作り物みたいに見えてで怖いとも感じてしまう。そう感じるの俺だけじゃないよね?
特に写真だとカメラマンの腕とかフォトショ補正がモロに影響してくるから文字通りの意味で作りものみたいな
感じなんだけどそれにしたって素材の良さが無ければああはならないでありましょう。特に口を閉じてる写真だと
作りもの感に拍車がかかる。これは漠然とマネキンの様に見えるからと昔から思っていたのだけれど顔立ちがいい人
でも全然作りものっぽいイメージが沸かない人もいるし、理由付けて説明ができないからもどかしいと感じとりました。

で、つい先日最近誰もが美しいと感じるという顔立ちの黄金比があると言う事を知り何だか喉のつっかえが取れた気分。
なんでもメイクや整形をする場合出来るだけこの比率に近づくようにしてるんだそうな。つまり顔立ちが整っている
イコール特徴が無いイコール表情のつかみどころがないと感じるイコール怖いと感じるイコールそれ即ち自己完結。
確かに整形やメイクでこの顔立ちに近づけてるのだから美形・美人の俳優なんかを見ると感じるのも解るし皆が皆この
顔を基準に顔をいじってるのであれば、辻ちゃんと加護ちゃんの区別がつかないという半ば定型の様なネタから始まる
最近の芸能人の顔の区別がつかないという人の言い分も何だか解る気がする。半年前にAKB東京パステルサンドを
お土産に買ってきた先輩が全員同じに見えると言っていたし当時俺もEXILEのALLNIGHTLONGのジャケットが半分位
インテル長友に見えていた。しかしバランスってのは思った以上に重要なのだとこのマスクを見て思わされた次第で
実際のとこ確かに思い当るフシはいくつもある。例えば眉毛剃った時なんかモロに印象に影響されるし右目だけ二重に
なり目の形が変わったまま未だに治って無い自分の右目を見るとつくづく。昔空手バカ一代で山籠りの際に片眉を剃り
落とした「片方の眉の無い珍妙な顔ではまともな人間社会には戻りようが無いのだ!」と言っているのを見ておいおい
流石にそれは言い過ぎだろうと思ったのだけど、現に自分の片方の眉毛だけ隠すとブサイク加減に拍車がかかるので
あながち大げさな言い分でもないのかもしれないね。ただ黄金比に近づけば綺麗だし笑うと顔のバランスが崩れて
ブサイクに見えてしまう傾向があるから表情崩したくないのは解るし、皆似た様な顔になるのは仕方ないと思うけど
・・・やっぱり・・・女の子は笑った方が良いぞ。とか初代慶次のランクアップボーナスの真似して了。

ちなみに記事トップの画像はグラップラー刃牙の地下闘技場最大トーナメント編に登場したバランスの良い山本選手
ことシュートレスラー山本稔・・・のモデルになったパンクラス時代の船木誠勝の自立できなさそうな程バランスの
悪いフィギアでした。しかしバランスの良い山本選手ってどこがどうバランスが良かったんだ?天内にバタバタやられ
てる時にバランスどうこうとかこれっぽっちも関係無いし、やっぱり顔か?顔なのか?



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