先週、実写の着エロ画像フォルダから画像を何枚かかいつまんで開いて（何のために？とかヤボな質問はナシよ）たら
無印カプエスの時に描かれた森気楼画のザンギが出て来てすっかり興がそがれてしまいました。それと同時に自分の画像
整理のずさんさを再確認。サムネだけでペペっとフォルダ訳するのではなく、ちゃんと確認してから移動させようと思った
のでありました。それはともかくとしてＳＮＫ末期、もっと適当な言い方をすればデジタル作画に移行した直後の森気楼の
絵って正直めちゃくちゃ笑える。このザンギなんかが筆頭なのですが無印カプエスの時に森気楼が描いたカプコンのキャラ
とかもう見るに堪えない。なまじ西村キヌが描いたＳＮＫのキャラが軒並み良かったから、キヌ絵と森気楼絵が並ぶと何とも
いたたまれない気持ちになり「正直、森気楼の描いた絵ってさぁ・・・」とか声に出すのもためらう位でした。画力だけはもう
べらぼうに上手いのは解るんだけどカプコンのキャラって二次元的なデフォルメされた部分が強いキャラデザだから通常営業の
森気楼が描くと・・・。そんな感じに画力は折り紙つきだけどイマイチ融通がきかない所から森気楼って自分の中では不器用な
絵描きの代名詞的な存在だったのだけれども、１０年経った今では自分の画風保ちつつ二次元的なデフォルメも出来るように
なっていてびっくりさせられましたよ。それが良いか悪いか別として１０年もたてば良くも悪くも人は変わるもんなのだなぁ。
そして先日。まつやさんと肉付きのいい女について色々話しあっていて、やっぱグラビアならある程度豚な位が興奮するよね
なんて意気投合していたのですが、話の流れで外人の肉付きの良さは骨格の違いもあって日本人とはまた違った趣もあるって
話題になりアスリートの写真とかを渡しあったりしていました。そんな時に以前さんまの番組で見たブラジルのミスブンブン
コンテスト（ブンブンとはポルトガル語でお尻の意味）のキャプチャーをまつやさんに送ろうと思ったもののブラジルフォルダ
を件のキャプチャーは見当たらず。その代わりに怪物を超えた怪物のスキャン画像が出て来て頭を抱えてしまいました。同じ
写実的な絵だとしてもザンギはカラーだからまだ解るとしても、怪物を超えた怪物はモノクロ。ということは右クリの段階で
画像を保存先を確認していなかったという事。改めて自分の管理能力のずさんさを痛感。保存の前に確認を心がけたいと思った
のでありました。そんな怪物を超えた怪物も１０年後には突然悪魔を超えた悪魔と自称しだしてロールスロイスに轢き逃げされる
醜態をさらす様になっているなんて掲載当時思いもしなかったです。１０年という月日は人をこうも変えるものだとつくづく・・・。
余談ですが森気楼が絵を担当した昔のＫＯＦがwiiのバーチャルコンソールで販売されていると聞き興味を持ちまして。
wiiを持っている弟に本体を貸して貰うべく尋ねに行ったのですが、当の弟がwiiをどこに置いたか忘れており押入れを探し
出す有様でした。血は争えませんね・・・。
