先日（←最近思うけど俺はこの言葉で始める記事多すぎだわな）いつもの様に散歩している途中に突然雪見大福が食べたくなりコンビニに
寄ったものの雪見大福見つからず。欲しい時に限って無いなぁとフテって店内歩いてると月刊少年ライバルが平積みされてるのに気が付く。
コンビニでライバルが平積みされてるのなんて始めて見たしびっくりしたのだけれどそれより目を引いたのが表紙。一瞬パチ・スロ漫画家の
カワサキカオリが表紙を飾っているのかと勘違いし・・・そして・・・
「えぇ！？カワサキカオリって少年誌で描けるような実力ねーだろ！？」
って驚いて手に取ってら・・・全然違う人だったのだけれど、よくよく見たらモモクロちゃんを題材にした漫画って解って二度びっくりでした。
何がびっくりって個々のメンバーの似せ方。色補正はあるにせよこんなにシンプルな絵柄でどれだ誰だか解るって凄いと思う。最初は赤の口と
えくぼの再現っぷりに目を引かれたけど紫の特徴の掴み方というかデフォルメさせるパーツの目の付けどころが面白い。少し語弊があるかも
だけど紫って忠実に似せようとすると可愛いとは少しズレた感じになりそうな顔立ちだから、こんな可愛く描いてるのに似てるってのは凄い。
こりゃあ相当ももクロ好きでよく見てないと描けないだろなぁと思い、気になってパラパラ立ち読みしたら絵も内容もかなり自分好みな感じ
だったのでこりゃあめっけもんだと思いタイミング良く出ていた１巻を購入してみたのでした。とはいえももクロちゃんに関しての知識は
全日で武藤とコラボしてた時にプヲタのツボおさえようとパフォーマンスとか勉強してきたってのが解って好感度高かったから色々調べた・・・
という位で別段熱心に追いかけてる訳でも無かったから、その程度のももクロの知識で十二分に楽しめるかどうか不安といえば不安でした。
少なくとも読む前の段階で知っていた事といえば
百田夏菜子（赤）：かなこぉ↑↑、リーダー、デコ、えくぼは恋の落とし穴、エビ反り、左利き、うひょおお、意外と声が可愛い
玉井詩織（黄）：しおりん、甘えたさん、大食い、カレー、妹キャラ、まゆゆが好き、話し聞かない、赤に名字で呼び捨てされる
佐々木彩夏（桃）：あーりん、あーりんだよぉ♪、ママの事が大好き、ママもあーりんが大好き、プニプニ、あーりんだよぉ♪（二回目）
有安 杏果（緑）：ももか、スプーン曲げ、おバカな里中、話が長い、安齋肇似てる？、←そんな事・・・ありやす（←そうか？）
高城 れに（紫）：れにちゃん、元リーダー、最年長、幽体離脱、変顔、一時病的に痩せてた、色物だけど何気に一番良識人くさい
・・・・・くらいしか無く・・・ってあれ？意外と知ってる？てゆか似てるって認識できた時点でメンバーの顔は完全に把握してる訳で・・・。
とはいえ本名の漢字もググって調べると言う体たらくだし俗に言うモノノフ（ももクロオタのプロ）と比べたら知識は雲泥の差だから小ネタ
出されたりしたら付いていけるかなぁ・・・なあんて具合におっかなびっくり読み始めたんだけども完全に杞憂でした。こういう言い方する
のもアレだけどこれももクロって明記しなくても全く問題無い気がするｗ一応本人たちに準じた小ネタはいっぱい描かれてはいるけれども
そういうの抜きにして見ても単純にキャラが可愛いくて見てて楽しいし、ギリギリまんがタイムきららとかに載ってても差し支えないような
内容だからすっごい楽しく読めちゃいましたん。申し訳程度だけ出てくるプロレスネタも作者がプヲタっ事のを窺わせる感じで好感触。
中途半端に知識があるからそう思ったのかもしれないけど、全く知らない人でもももクロオタの人でも楽しめる内容なんじゃないかなー。
キヨハラくんとかラモズくんとか読んでた世代なので、こういうさじ加減が絶妙のギャグ漫画って凄い懐かしいなぁとも思いましたよ。
おかわりくんがしんちゃんに出てた事に触れた時にも最近は有名人が主役のギャグ漫画ってエグザムライ戦国位しかなくて寂しい
なんて思ってたんだけど、今やスター不在で強烈なキャラがあんまりいない日本スポーツよりも芸能人の方が題材にしやすいのかもなぁ。
まあ実際俺もグラウンドでウンコしたりするギャグ漫画よりも可愛い女の子が見れた方がいいというのが本音だったりするからこういうの
大歓迎です。このももプロのおかげでかなこぉ↑↑も可愛いって思えるようになったし、あーりんも前より好きになったし・・うん・・・。
このテのギャグ漫画っていえば、マガスペでやってるぜろぜろ女学園の単行本ていつ出るんだろ？って思ったらもう出てるんでやんの。
て・・・てゆーか００４８公式でちゃんと告知してくれよ・・・今まで気づかなかったっしょ・・・。まぁいい、どっちにせよ明日買って来よう。
前チラ読みした時は襲名メンバーも似せれてるし、それより何より要ちゃん（ヘアバン）が超～めんこかったから楽しみだぁぁぁん。
