★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ビンテージ擬きギター

2024年03月15日 13時35分01秒 | ギター&ウクレレ
 引きこもり年金生活の手慰みのひとつがギターだ。
 手持ちのギターは2台で、ひとつは大学入学祝いに買ってもらった、ギブソンのコピーモデルの、アリアのジャンボサイズで、半世紀前の国産品。
 年代だけから言うと、ビンテージの域だよね。

 もうひとつは、6年前に買った、フェンダーの小ぶりなパーラータイプ。
 普段はパーラータイプのギターで、Youtubeのレッスン動画を観ながら、戦前ブルースをコピーしている。

 今日は、たまには趣向を変えようと、ジャンボサイズを引っ張り出して弾いてみた。

 思えば、大学時代、これを提げて通学はもちろん、帰省や合宿の時にも、その重さもものかは、頻繁に持ち歩いていたんだよね。
 今では、外に持ち出そうなんて、絶対に思わない、重さと嵩なんだよね。

 久しぶりに弾いてみると、箱鳴りと枯れたサウンド、特に低音弦の鳴りは、ギブソンやマーチンのビンテージ物にも負けないくらいクリアなんだよね。 
 てか、ギブソンやマーチンのビンテージ物は弾いたことはないけどね。

 残り少ない人生を考えると、文字通り、一生モノになったよね。
 私が死んだあとは、家内や娘は、メルカリで売るか、粗大ゴミに出すかもしれないね。

 *画像の左が、アリアWJ35 (シリアルNo.0064)、右がフェンダーのロン・エモリー・ロイヤルティ・パーラー。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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