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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

西暦と元号

2023年02月04日 13時38分40秒 | 徒然(つれづれ)
 ひと昔前は、公式書類の日付や生年月日は元号表記がメインだった。
 特に生年月日などは、明治、大正、昭和、平成、あるいは、M、T、S、Hを丸で囲む方式だった。
 
 それが昨今は、ほとんどが世界標準の西暦表記になった。
 年代を遡ったり、年齢計算などは西暦のほうが便利なので、当然の成り行きだろう。

 今や元号を用いるのは、テレビ番組の、激動の昭和とか、明治、大正の偉人など、昔を懐かしむ企画の時くらいだ。
 やはり、昔を懐かしむ時には、西暦より元号のほうがピンとくる。
 利便性の西暦と情緒の元号といったところか。

 昭和人の私など、生年月日を言う時はいまだに昭和で言うが、平成生まれの連中はどうなのだろう。
 昭和の時代には、元号に25を足すと西暦の下二桁になると教えられた。
 それが平成になったり、2000年代になると、その計算もできなくなった。

 もはや元号と西暦をすり合わせる必要もほとんどない時代になった。
 明治、大正の人も思ったように、昭和は遠くなりにけりということか。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2023-02-04 22:19:22
負け惜しみの話ですね。
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