★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

昭和テイストiPhoneケース再び

2017年11月29日 19時56分39秒 | 徒然(つれづれ)
 先日も投稿したが、件のiPhoneケースについてもうひとくさり。
 スマホケースごときに、オーダーメイドで半年間も待つなんて、私にとっては珍しいことだ。
 それだけ気に入ったということだ。

 初めてTwitterで誰かが投稿しているのを目にした時、そのデザインに一目惚れしてしまった。
 昭和の田舎の看板風の色使いと、レトロなカタカナのフォント、そして何より懐かしさを醸し出す錆具合の塗装。
 私の感覚、感性に見事にシンクロしたのだ。
 それまでとっかえひっかえしていたスマホケースだが、これを終のケースにしようと心に決めた。

 Twitterの写真だけを頼りに、ネットの中を検索しまくり、そのケースの製作者に辿り着いた。
 個人で手作業でやっているらしく、注文時には半年待ちの状態だった。
 即、予約をして、半年後の先日商品が到着した次第だ。

 現物を見て、最初Twitterで見た時の衝撃が、そのまま陳腐化することなく継続しているのを感じた。
 レトロな昭和のテイストで、かつ風雨に晒された、第三次大戦後の近未来の荒涼感もあわせ持つデザインは最高だ。

 十人十色で好みは別れるが、このデザインを高く評価してくれる人間は、デザインの好みが私と同じに違いない。
 何人かに見せたが、まだそんな人間がいないのが残念だ。
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昭和テイストiPhoneケース

2017年11月27日 18時39分24秒 | 徒然(つれづれ)
 半年前に予約注文していた、iPhoneケースが本日到着。

 熟練のケース・マイスターによる完全手作りで、画像でもわかるように、昭和テイスト・デザインの錆塗装仕上げだ。
 昭和の時代に田舎でよく見かけた、ホーロー製の看板を模した芸術品だ。
 長年、風雨に晒されて、錆が浮いてきた雰囲気を的確に表現している。

 店頭や通販で売っているケースとは、一味も二味も異なる完成度だ。

 早速iPhone7に装着して、ひとりで悦に入ってる次第だ。

 明日には以下のような会話が交わされるはずだ。

  後輩「先輩、そのiPhoneケース、マジ、ヤバイっすね」
 
  私「ええやろう。渋いやろう」

  後輩「結構、使い込んではるんですね」

  私「そやな。もう20年近く使うとるわ」

  後輩「いやあ、物持ちがいいんスね」

  私「まあな(…アホ、iPhone出て、まだ10年も経っとらんわ。それに、これ7やで…)」
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【競馬】第37回ジャパンカップ予想

2017年11月26日 09時22分54秒 | 競馬
 国際GⅠにもかかわらず、日本馬の独壇場となって久しいジャパンカップ。
 今年も4頭の外国馬が出走するが、出る幕はなさそうだ。予想する当方としてはありがたい。

 今年は有馬記念で引退が決まっているキタサンブラックが人気、実力ともに抜けている。
 枠も内のいいところを引いて、運も味方しているようだ。
 これではこの馬のためのレースといっても過言ではない。
 天皇賞から有馬記念までの3連勝の通過点だ。
 それに挑むは3歳最強のダービー馬レイデオロ、天皇賞でキタサンに迫ったサトノクラウンだ。

 極端な話、この3頭の三連単ボックス6点で80%以上の確率で当たるだろう。

 しかしそれでは配当的妙味はない。
 ここは穴馬探しだ。

 まずは過去10年のデータから(1着-2着-3着-着外)

   1番人気(3-2-2-2)、2番人気(1-1-2-6)、3番人気(1-1-0-8)、4番人気(3-1-0-6)
 
   3歳(2-2-2-24)、4歳(6-3-3-41)、5歳(2-4-3-35)、6歳(0-1-0-24)、7歳上(0-0-2-20)

   牝(5-2-2-16)、牡(5-8-8-128)

   美浦(1-0-2-31)、栗東(9-10-8-68)、外国(0-0-0-42)

 1番人気と4番人気、3歳から5歳、牝、関西馬が馬券有力圏内だ。

 次に前述3頭の死角を探す。

 キタサンブラックは不良馬場の天皇賞激走の疲労回復度合いがどうか。
 レイデオロは順調も、古馬との初対戦でどこまで通用するか。
 サトノクラウンは道悪巧者のイメージで、良馬場でどうか。

 上記3頭に割って入るとしたら、1番手は2400mを6戦して複勝率100%のシュヴァルグランか。
 あとはダービー馬の復活を願ってマカヒキ、古馬と4kgのハンデ差の3歳牝馬ソウルスターリング、天皇賞3着のレインボーラインまでか。

<結論>
★三連単フォーメーションA 10点
 1着④キタサンブラック
 2着①シュヴァルグラン②レイデオロ
 3着①シュヴァルグラン②レイデオロ⑧ソウルスターリング⑨レインボーライン⑪マカヒキ⑫サトノクラウン

★三連単フォーメーションB 10点
 1着①シュヴァルグラン
 2着②レイデオロ④キタサンブラック
 3着②レイデオロ④キタサンブラック⑧ソウルスターリング⑨レインボーライン⑪マカヒキ⑫サトノクラウン


 
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頭痛にはバファリンだね

2017年11月24日 12時04分40秒 | 徒然(つれづれ)
 祝日の昨日はネットで、ほぼ終日B級映画鑑賞。

 小さくて解像度がイマイチのパソコンの画面で観ていたので、夜には目の疲れからか、偏頭痛になってしまった。
 首筋から頭の右半球を断続的な鈍痛が襲う。
 うなじのツボを圧迫すると痛みは和らぐが、離すと元の木阿弥。

 いつもより早寝するも、夜中は鈍痛のために変な夢を途切れ途切れに見ていた。
 朝になっても治っていない。
 幸い代休を取っていたので仕事に支障はない。
 しかし今夜は仲間内の飲み会なので、それまでには治す必要があった。

 朝一番でダイコクにバファリンを買いに行った。
 ついでにマクドでソーセージマフィンも買って帰る。

 食後にバファリンを飲んだら、30分で偏頭痛は雲散霧消。
 バファリンや恐るべし。
 
 給料も入り、今宵は楽しい飲み会になりそうだ。 
 
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【競馬】第34回マイルチャンピオンシップ予想

2017年11月19日 07時46分17秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも折り返し地点。戦績は1勝4敗と大きく負け越しだ。
 気合を入れ直す必要がある。

 今年のマイル路線は抜けた存在がおらず、どの馬にもチャンスがある混戦模様だ。

 過去10年のデータから、4歳、5歳馬が優勢、3歳馬は連対なし。

 4枠が1着2回、2着5回と好調。

 前走は天皇賞が1着3回、3着1回、富士ステークスが1着2回、2着3回、3着1回、スワンステークスが1着1回、2着5回、3着1回と好成績。

 まずは有力馬の懸念材料を挙げる。
 
 エアスピネルは武からムーアへのまさかの乗り替わり。落馬の影響があるとはいえ、ケチがついた格好だ。

 皐月賞馬イスラボニータは頭にするには確実性に欠ける。紐止まりだ。

 安田記念馬サトノアラジンは、前走最下位からの巻き返しは厳しいと思われる。

 短距離王レッドファルクスは前走の追込み勝ちがハマった感があり、400mの距離延長での再現は疑問だ。

 4連勝中の3歳馬サングレーザーは使い詰めの前走が目イチで、疲れが気になる。

 有力馬が中団以降で牽制し合う展開が予想されるここは、比較的楽逃げが期待できる人気薄のマルターズアポジーから、人気どころに流したい。

<結論>
 三連単フォーメーション10点
 1着⑧マルターズアポジー
 2着⑯ウインガニオン⑱ペルシアンナイト
 3着④サングレーザー⑪エアスピネル⑫イスラボニータ⑬グランシルク⑯ウインガニオン⑱ペルシアンナイト

 

 
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大谷と大和

2017年11月13日 17時58分28秒 | 徒然(つれづれ)
 プロ野球のストーブリーグの最大の話題は、二刀流大谷のメジャー挑戦だ。
 ポスティング制度により、上限設定された契約金は、ダルビッシュや田中より1桁も2桁も少ないと言われる。
 金より野球ということらしいが、俗人の我々からしたら、もったいない話だ。
 
 あと2年待てば、ポスティングの制限年齢から外れ、巨額の契約金を手にできるのに。
 万が一、今年の松坂みたいにならないとも限らないではないか。
 まあ、彼のことだから、大活躍をして、2年目、3年目に大幅な年俸アップが見込めないこともない。

 片や、阪神でFA宣言した大和だ。
 言わずと知れた、職人肌のユーティリティ・プレイヤーだ。
 今年はチームの若手育成方針の影響で、出番は少なかったものの、それなり以上に結果は残している。

 FA宣言したのも、出場機会増を希望する本人の意向だろう。
 他球団は、3年契約で、現在(推定5000万円)の2倍の年俸を提示するようだ。

 サラリーマンの私から見たら、他球団に移るほうが断然正解だ。
 大谷とは器が違いすぎる。
 スタープレーヤーには決してなれないはずだから、今が最高の売り時だ。

 浪花節はいらない。
 間違っても残留などするなよ。
 ドラスティックに人生を考えれば、道は決まったも同然だ。
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きまぐれ牝馬

2017年11月12日 12時22分58秒 | 競馬
 長年競馬をやっていると、思い入れのある馬が何頭か存在する。
 なんとなく気になり、出走するたびに、人気薄にもかかわらず、買い目に入れてしまう。
 まあ、デキの悪い子ほど可愛いというやつだ。
 たまに見限ると、好走したりするので厄介だ。
 
 そんな馬が、何を勘違いしたのか、今日の牝馬GⅠエリザベス女王杯に出走する。
 
 ウキヨノカゼだ。

 当然ながら、18頭中最低人気だ。
 
 私がこの馬を初めて意識したのは、3歳時の桜花賞の前哨戦、クイーンカップの時だ。
 馬群の中団から鮮やかな差し切りを決め、桜花賞はこの馬からと心に決めたものだ。
 しかし好事魔多しで、このレース後から体調不良で1年9ヵ月もの長期休養を余儀なくされる。
 休養明けはパッとせず、短距離路線で活路を見出したかに見えたが、それも長続きせず、低迷は現在に至っている。

 女王杯のあと、年内にもう1レース使い引退するようだ。
 となれば、エリザベス女王杯は最後の花道だ。

 ここは餞別馬券ということで、本線とは別に、ウキヨノカゼ3着固定の三連単馬券をちょっと買うつもりだ。
 鞍上のベテラン横山騎手は、人気薄の時の奇策が期待できる。
 追込み一辺倒のこの馬で、単騎大逃げというバクチをやってくれないものか。

 ちなみに買い目は以下の通り。

 三連単フォーメーション10点
 1着④クロコスミア⑤モズカッチャン⑦クイーンズリング⑪ディアドラ⑬ジュールポレール⑯ヴィブロス
 2着④クロコスミア⑬ジュールポレール
 3着⑭ウキヨノカゼ

 奇跡が起これば、最高1000万オーバーのトンデモ配当だ。
 
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干し芋って知ってるかい?

2017年11月12日 11時44分52秒 | 徒然(つれづれ)
 低糖質ダイエットをやっていると、身体が糖分を求め、チョコや羊羹など、昔は見向きもしなかった、禁断の甘みの固まりに、ついつい手を出してしまいがちだ。
 甘みを全面禁止にしてしまうとストレスがたまるので、少量で甘み欲求を満足させるものはないか探していたところ、ピッタリのものがあった。

 それが干し芋だ。

 サツマイモを蒸して天日干しで乾燥させたものだ。
 いわゆる昔からの保存食だ。

 乾燥といってもカチカチではなく、適度な水分を残したほどよい固さで、そのまま食べやすくなっている。
 固さの程度で言えば、フライドポテトよりは固く、芋けんぴ(芋かりんとう)よりは柔らかい。
 ちょうど、おつまみのチーズ鱈みたいな食感だ。
 見た目はパッとしないが、適度な甘さで、適度な歯ごたえ、サツマイモ特有の懐かしい味もしっかり保っている。
 
 私はこれにハマってしまった。
 忍者の保存食みたいで、ノスタルジーをくすぐるところもいい。
 チョコや羊羹のようにあとを引かず、食べ過ぎる心配もない。
 
 食べやすく棒状にカットしているやつが、ローソン100で108円で販売されている。
 スイーツを断ち切れないダイエッターは、甘み補給にぜひ試してみることをお勧めする。
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【競馬】第42回エリザベス女王杯予想

2017年11月12日 08時56分37秒 | 競馬
 秋の女王決定戦は、3歳最強牝馬ソウルスターリングを欠くものの、三世代の秋華賞優勝馬、今年の秋華賞1~3馬、昨年のこのレース優勝馬と、なかなかの好メンバーが結集した。
 まさに3歳馬VS古馬の新旧対決だ。

 まずは過去10年のデータから抜粋。

 <年齢>

 3歳馬 1着4回、2着4回、3着3回
 4歳馬 1着4回、2着3回、3着6回
 5歳馬 1着2回、2着2回、3着0回
 
 <枠>
 
 8枠 1着3回、2着2回、3着1回

<前走>

 秋華賞 1着3回、2着3回、3着3回
 府中牝馬 1着2回、2着2回、3着4回
 オールカマー 1着2回、2着1回、3着0回
 京都大賞典 1着1回、2着3回、3着0回

 次に人気馬の死角を挙げる。
 
 1番人気ヴィブロスは海外遠征帰りの1戦が、勝って当然のメンバーで2着に破れている。蓄積疲労が心配だ。
 2番人気ルージュバックは牡牝混合の前走完勝も、牝馬限定でのムラ駆けが気になる。
 3番人気ディアドラは秋華賞優勝も、夏から秋にかけての、間隔の詰まった連戦の疲れが気がかりだ。
 4番人気ミッキークイーンは宝塚記念3着からの4ヵ月半の休み明けが不安要素だ。

 ここは前述したように、新旧対決だ。
 古馬陣は昨年の覇者クイーンズリング、3着馬ミッキークイーン、孤高の別路線ヴィブロス VS 秋華賞1着馬ディアドラ、2着馬リスグラシュー、3着馬モズカッチャンの構図だ。
 2000mの走破タイムや上がり3ハロンの末脚タイムでは、圧倒的に古馬が優勢だ。
 直接対決は初めてだけに、タイムだけでは単純比較はできないので、展開のアヤがどちらに味方するのか、また2キロの斤量差の見極めが重要だ。

 買い目は人気馬に穴っぽい馬も紐で絡めつつ、手堅くいきたい。

<結論>三連単フォーメーション20点
 1着⑦クイーンズリング⑯ヴィブロス
 2着⑤モズカッチャン⑦クイーンズリング⑯ヴィブロス
 3着④クロコスミア⑥リスグラシュー⑩ミッキークイーン⑪ディアドラ⑬ジュールポレール

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夢を持つということ

2017年11月07日 17時45分15秒 | 徒然(つれづれ)
 誰しも子供の頃は夢があったと思う。
 野球選手になる、パイロットになる、社長になる、今であれば、芸人になる、You Tuberになるだろうか。

 しかしそれが目的であって、そのあとどうするのかは、夢に描かれていないような気がする。
 何かになることが目的で、そこで何をするかまで考えが及んでいないのだ。
 運よく夢が叶って、野球選手になったものの、目が出ず引退して転職、社長になったものの、経営不振で倒産など、よくある話だ。

 また、一つの大きな夢を持つことによって、ほかの可能性をシャットアウトしているとも考えられる。
 人には向き不向きがある。
 夢という名のもとに、早くから進路を絞り過ぎるのもよくない気がする。

 昨今のプロ野球の戦力外通告のニュースを見て思う。
 夢を叶えプロになったのに、大した活躍をすることもなく、失意のうちに自由契約を言い渡される。
 まだ30代、下手をすると20代の選手もいる。
 野球しか知らない彼らは、残された長い人生をどうするのだろう。

 夢を持つのはいいことだが、それはそれで置いておいて、現実をしっかり把握することが大切だ。

 親が叶わなかった夢を、その子供に託すというのは、ナンセンス以外の何ものでもない。

 ちなみに私の夢はサラリーマンになることだった。
 そして、自分なりに充実したサラリーマン人生を、あと2年足らずで終える。
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ハワイ土産

2017年11月06日 17時47分36秒 | 徒然(つれづれ)
 先週ハワイへ行ってきた社員が、お土産の義理チョコを配ってきた。
 お馴染みマカデミア・ナッツ・チョコだ。

 ランチタイムのあとに口に入れた。
 てっきり、マカデミア・ナッツをチョコでコーティングした定番のタイプと思っていたら、チョコの中にナッツ入りのヌガーが入っていた。
 それもチョコよりヌガーの比率が多い。
 カシューナッツの固さを予想して、それなりの強さで噛んだので、歯にヌガーがしっかりと纏わりついた。

 私の歯は大半が入れ歯で、それも安物だから、ヌガーやキャラメルの類いは、強烈に付着する。
 そのまま咀嚼すると、最悪入れ歯が外れる危険性がある。
 現に以前、4本連結の奥歯の入れ歯が外れ、歯医者で少なからず散財したことがある。 

 私は舌や指で、歯に付いたヌガーを這う這うの体で剥し、チリ箱に捨てた。
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三連休の終わり

2017年11月05日 22時50分43秒 | 徒然(つれづれ)
 今日一日を振り返る。
 昨夜の鯨飲の影響で起床は午前10時。
 今日も暖かな秋晴れだ。
 朝の日課の腹筋、腕立て、スクワットは体調を考慮して、それぞれ半分の回数にとどめる。
 ネットニュースをチェック。

 11時過ぎに王将へ。
 二日酔い対策で、餃子2人前、もやし炒めを注文。
 もやし炒めには、大量の唐辛子味噌とラー油を振りかける。
 餃子を2人前にしたのは、1人前無料券があったからだが、さすがにもたれて胸焼けがする。
 帰りにゴールデンバット1カートンとスポーツ報知を買う。

 帰宅して競馬予想。
 馬券は「アルゼンチン共和国杯」と「みやこステークス」を三連単で買う。
 結果は痛恨の紐抜け。
 要は1着、3着や1着、2着は予想通りだが、2着、ないし3着が抜けている。
 予想の段階では候補に上がっていたが、切り捨てた馬だ。
 最近はこの負けパターンが多い。
 注意力が散漫になっている。
 次の日曜日のGⅠ「エリザベス女王杯」は、そのへんに気をつけて万全の予想をしよう。

 その後ウクレレの練習、時の過ぎ行くままに、漫然とテレビやネットを観る。
 いつの間にか午後6時を回っている。
 王将の唐辛子味噌が効いたのか、お腹の調子がおかしい。
 腹痛だが下痢ではない。
 便通が悪い。
 いっそ下痢ですべてが出たらスッキリするのに、なかなか出ない。

 マンションのベランダから、夕暮れの都会のスカイラインが見える。
 ああ、今日も暮れていく。
 夜は例によって、GYAO ! のB級映画鑑賞。
 あと何回、こんな日々を過ごすのだろう。
 別に嫌いじゃないけどね。
 
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過ぎたるは及ばざる

2017年11月04日 14時37分49秒 | 徒然(つれづれ)
 晩秋の三連休だ。
 夏休み、冬休み、ゴールデンウイークと、昨今は長期の連休が多いが、私は三連休が一番充実感を感じる。

 長期の休みだと、どうしても休み慣れしてダラダラ過ごし、日々のありがた味に欠ける。
 もとよりやることも大してないので持て余す。
 反面、長い連休が終わりに近づくと、何をするわけでもないのに、焦燥や憂鬱が募る。

 その点、三連休はいい。
 とりわけ、金、土、日の三連休は、私にとってゴールデン・ウイークエンドだ。
 金曜、土曜をいつもの土日の感覚で過ごし、翌朝、月曜日のつもりで目覚め、その日は日曜日だと気づいて、儲けたような気分になるのだ。
 それに土日には趣味の競馬がある。

 今回など、金曜からの3日間開催なので、馬券予想に没頭できる。
 競馬は勝つに越したことはないが、勝ち負けは時の運だ。
 これでもない、あれでもないと、過去データを比較検討しながら予想することが楽しいのだ。

 また、土曜日は定例の飲酒日だ。
 土曜日の競馬で勝てば勝利の美酒だが、負けても翌日曜日に勝てば、酒代はチャラだと考えるようにしている。

 そんなこんなで、三連休は私にとって、中身の濃い休日だ。
 これが週休二日のように定着すると、希少性は薄れてしまうだろう。
 何事も過ぎたるは及ばざるがごとしだ。
 
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ちょい飲み

2017年11月03日 17時13分27秒 | 徒然(つれづれ)
 ちょい飲みという酒の飲み方が浸透しているようだ。
 文字通り、仕事終わりにちょっとだけ飲んで帰るというやつだ。
 ファミレスやファーストフード店、コンビニ、立ち食いソバ屋などで、安いツマミを肴に、ビールや酎ハイ、日本酒を軽く飲むというスタイルで、若者や女性に人気らしい。
 滞在時間は長くて1時間、平均30分ほどだという。

 それでは飲酒本来の、酔うという目的は達せられないはずだ。
 根っからの酒飲みには、そんな短時間の飲酒など、当然敬遠されるだろう。

 私は酒好きではないし、現に飲酒は、会社や仲間内の定例の飲み会を除けば、週1回あるかないかの程度だが、飲む時は腰を据えて飲みたいクチだ。
 飲酒はひとつのストレスの発散、日常の変化、気持ちの切り替えだ。
 毎日ちょこちょこ飲むより、月に2、3程度鯨飲するほうが、精神衛生上好ましいと思う。

 ちょい飲みイコール小市民的ないじましさ、と思うのは私だけか。
 もちろん私も小市民の典型だが、飲む時くらい、そんな気持ちを忘れたいものだ。
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肉と漬け物

2017年11月02日 21時23分54秒 | 徒然(つれづれ)
 漬け物食べ放題の定食屋が好みだ。

 特に肉料理には漬け物がよく合う。
 外国ではピクルスやザウアークラウトなど、肉料理と一緒に食べる漬け物はポピュラーだ。
 ハンバーガーにはピクルスが欠かせないし、ソーセージとザウアークラウトは好相性だ。

 しかし日本では、その組み合わせはあまり馴染みがない。
 肉イコール洋食、漬け物イコール純和食という概念から、食わず嫌いで敬遠されているのだろうか。

 私は漬け物常備の定食屋では、肉料理と一緒に少なくない量の漬け物を食べる。
 料理は、ステーキでもトンカツでも唐揚げでも、肉ならなんでもいい。
 肉と漬け物は、口の中で渾然一体となり、えも言えぬ旨さを醸し出す。
 生野菜やサラダと一緒に食べた時の比ではない。
 生野菜は生だけに固さや角がある。
 
 漬け物はその名のとおり、漬け込んで固さや角が取れ、まろやかになっているのだ。
 ある意味、熟成しているといってもいいだろう。
 要するに、定食屋の決して高くない肉が、漬け物の乳酸発酵の効果で、旨みが引き出されるような気がする。
 漬け物も別にどんな種類でも構わない。
 
 家庭で肉料理を食べる際にでも、騙されたと思って、スーパーのお好みの漬け物を一緒に食べてみることをお勧めする。
 そこに新しい味覚の発見をするはずだ。
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