★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

世界規模のシステム障害

2024年07月20日 13時21分15秒 | 徒然(つれづれ)
 当ブログで、昨日、一昨日に懸念していた、世界規模のシステム障害が現実に発生した。
 先見の明を自慢するつもりはないけど、起こるべくして起こった事象だろう。

 ウインドウズ系のセキュリティ・ソフトの更新作業時に、システムエラーが発生し、それが世界規模のシステム障害に拡大したという。
 アメリカの主要航空会社の便は、現在も運航を中止しているようだ。

 全世界のパソコンOSの70%を占めるウインドウズの20%に、今回問題となった「クラウドストライク」のセキュリティ・ソフトがインストールされているという。
 今さらながらに、大企業におけるウインドウズの寡占状態が浮き彫りになった。
 そしてそのセキュリティ・ソフトが、クラウドストライク1社に集中していることが明らかになった。

 ウインドウズを導入している大企業は、システム障害の復旧に当たっては、自社での対処はお手上げ状態で、マイクロソフトに頼りきりだ。
 まさに、極端な話、一民間企業のマイクロソフトが、世界の基幹システムを一手に握っている状態だ。

 もし、その上層部に悪意ある集団が生まれたら、世界の覇権は簡単に奪われるのではないだろうか。
 頻発する世界規模のシステム障害は、その予行演習?と疑ってしまうのは私の思い過ごしだろうか。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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夜行列車の旅

2024年07月20日 10時50分02秒 | 徒然(つれづれ)
 大学時代、京都から九州の辺境までの帰省は、もっぱら夜行列車だった。
 それも料金の安いボックス席の夜行急行だ。
 まだ山陽新幹線が岡山までしか開通しておらず、また、貧乏学生には寝台特急は高すぎるので、各駅停車以外で一番安い夜行急行「阿蘇」を利用していた。
 
「阿蘇」は名古屋発熊本行なので、京都は途中停車駅だったんだよね。
 京都発午後9時半で、私の乗り換え駅、博多に翌朝の9時半に到着する、丸半日の夜行列車の旅だ。

 帰省はシーズンオフを狙っていたんで、途中乗車でも自由席はガラガラだった。
 同じ車両には、数えるほどの乗客しかいなくて、4人掛けのボックス席をひとりで占領できた。

 京都駅で買った駅弁を食べ終え、当時は電車内で喫煙できたんで、煙草を一服すると、やることもなくなるんだよね。
 今だったら、ビールや酎ハイでも飲んで、酔いにまかせて寝られるけど、当時はまだ酒飲みではなかったんで、アルコールは持ち込んでなかった。

 まだウォークマンもない時代で、暇を潰すには読書しかなかった。
 そのために、当時のサブカル雑誌「宝島」を携帯していた。
 それで2、3時間は時間が潰せた。

 電車の窓には、自分の顔が他人のように映っていた。
 車窓の暗闇を、時折、電信柱の街路灯や自販機の灯りが通り過ぎてゆく。
 このまま永遠に、そんな時間が続いていくような錯覚に陥ったものさ。

 まるで昔の日活映画の、北へ旅する渡り鳥のような、やるせない気分が好きだったね。
 なんとなく郷愁という言葉が似つかわしい、夜行列車の旅だったなあ。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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マクドよ、またしても

2024年07月19日 11時19分18秒 | 徒然(つれづれ)
 3月の世界的なシステム障害で、店舗によっては、数日間の営業停止を余儀なくされたマクドナルドが、またもやシステム障害だ。
 商品は潤沢にあるし、それを販売する人間も十分に常在しているのに、システムの不具合で販売できないという。

 まさに本末転倒だね。
 やむなく、営業休止の貼り紙をするしかないようだ。
 一部の店舗では、現金、手書きメモで、涙ぐましいアナログ対応をしているようだね。

 今回は日本だけらしいけど、根本的なシステムの改善が望まれるが、今やそれは不可能みたいだね。
 キャッシュレス対応や、クーポン、期間限定の値引きやサービス、新商品の追加など、複雑なシステム対応が求められる現在においては、それもやむなしか。

 マクドに限らず、現在のシステムは、旧来のシステムに、追加追加で新たなシステムを継ぎ足して構築されているらしい。
 もはや、システム全体に精通しているSEは、いないと言っても過言ではないだろう。

 そこへもってきて、ハッカーによるシステム攻撃も日常茶飯事なんだよね。
 大手都市銀行や大企業でも、大規模なシステム障害や顧客情報の漏洩なとが頻発している。

 庶民の日常生活が便利になればなるほど、その代償としての、付け焼刃的なシステムの複雑化が、トラブルの要因になっているようだ。
 古いシステムの基盤の上に立つ、新たな複雑なシステムは、それこそ砂上の楼閣だね。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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ビートルズの影響

2024年07月19日 08時23分52秒 | 徒然(つれづれ)
 ビートルズにハマって以来、私の洋楽の判断基準は自ずとビートルズに依拠した。 
 要はビートルズというフィルターを通して、他のバンドの曲を聴いていたんだよね。

 クラシックは文字通り古典、ジャズは難解な自己満足、邦楽はダサいというイメージだった。
 カントリーやブルーグラスはすでに過去のもので、洋楽フォークやポップスもビートルズを聴いた耳には、物足りなかった。
 
 ビートルズ末期と同時期に、音楽シーンに登場したハードロックも、当時はうるさいだけのキワモノという認識しかなかった。
 ハードロックのバンドのメンバーも、少年期や青年期にビートルズを聴いて、それに影響され、それを目指したはずだよね。

 でも如何せん、メロディラインもコードワークもコーラスも、すでにビートルズが完成の域まで達していた。
 歌詞もキャッチ―で聴き取りやすいしね。
 何より、当時、キング・オブ・ロックの座を、不動のものにしていたビートルズだ。

 それを目指したところで、所詮、モノマネ、二番煎じのそしりを免れない。 
 そこで彼らが活路を見出したのが、大音量のサウンドのハードロックだったんだろうね。

 ビートルズの解散という比較対象の消滅に伴い、1970年代半ばになって、ハードロックはようやく音楽シーンを席巻した。
 私もその頃、ちょうど大学時代には、ビートルズの呪縛から解き放たれ、ハードロックも聴くようになった。
 それでも、ハードロックの中に、意識的にせよ、無意識にせよ、ビートルズの影響は随所に認められたし、その原点としてのビートルズの偉大さを再認識したものさ。

 ビートルズとハードロックを比べるのも野暮だけど、軽音楽同好会のある先輩に言わせると、フォークギター(当時はアコギなんて呼称はなかった)で弾き語れるのがビートルズで、そうじゃないのがハードロックだという説が、妙にしっくりきたものだ。
 
 日本のミュージシャンもビートルズから多大な影響を受けているよね。
 記憶に新しいところでは、斉藤和義のルーフトップコンサートのパロディだ。
 あれなどセンスがあって思わず笑えて来る。

 ほとんど誰も知らないところでは、常田富士夫の『私のビートルズ』がある。
 これはシュールすぎて話題にもならなかったけどね。

 昔、『ビートルズが教えてくれた』を、あっけらかんと歌ったのが吉田拓郎だ。
 その作詞は岡本おさみで、ビートルズの音楽性についてはあえて言及しなかったり、『ハー・マジェスティ』の歌詞を一部取り入れたりと、知性をチラつかせていた。
 しかし拓郎は、そんなことお構いなしにストレートに歌っていた。

 ビートルズファンにしてみたら、軽いな、浅いな、という印象だっただろうけど、拓郎はそんなことは承知の上だったはずだ。
 拓郎が影響を受けたのはボブ・ディランだろう、というツッコミは、この際ご容赦を。


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連絡手段

2024年07月18日 08時13分53秒 | 徒然(つれづれ)
 連絡手段で、第一に思い浮かぶのは電話だよね。
 在職中の若い頃は、仕事の連絡はほとんど電話だった。

 在職中期にはFAX、後期には電子メールがそれに加わった。
 どちらも、エビデンスを残すという点では重宝したもんさ。

 それが、今やスマホの時代で、ビジネスシーンでも、LINEが新たに認知されているようだね。
 しかし、一般的には、まだまだ電話が、連絡手段の主役であることに変わりはない。

 仕事以外のプライベートで、連絡の必要性が一番高かったのが大学時代だ。
 私の大学時代には、パソコンやスマホはもちろん、電話も一家に一台程度の普及率で、学生下宿など、その普及率は50%にも満たなかった。
 それも固定電話で、当人が外出していると、連絡の取りようがなかったんだよね。

 それゆえ、友達同士の連絡は、直に会って話すしかなかった。
 連絡相手を捜して、キャンパスやクラブのボックス、下宿や行きつけの喫茶店、雀荘やパチンコ屋などを見てまわったものさ。
 結構、それで連絡はついて、学生生活にそれほどの支障を来たすことはなかったね。
 
 公衆電話は結構あったけど、それで連絡するのは、確実につながる実家の親への金の無心か、女子寮の女の子を飲みに誘う時くらいだった。
 今の時代、もしスマホがなくなったら、我々の日常生活は、あの頃と同じレベルになるだけなのに、大混乱するに違いない。

 もっと言えば、天才的なハッカー集団が、全世界規模で、ネット回線を遮断してしまったら、人類はいったいどうなるのだろう。
 現実に大手企業や都市銀行などで、ハッカーによる、大量の個人情報流出が頻発しているよね。
 それが世界規模のハッキングにならないとは、誰も言えないだろう。
 
 

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謎のブランコ男

2024年07月17日 11時09分01秒 | 徒然(つれづれ)
 日課のウォーキング途中に小さな公園がある。
 そこは、すべり台やブランコ、鉄棒などもある、至って普通の公園だ。

 今日、そこで奇異な光景に遭遇した。

 スーツを着た40代後半くらいのサラリーマンと思しき男性が、ブランコに座っていた。
 手には薄手の仕事用らしいカバンを持っている。

 営業の途中で、公園のベンチで休憩しているようなサラリーマンは、時々見かける。
 そんな連中は、書類を確認したり、スマホを触ったりしているので、それとわかるんだよね。
 かく言う私も、ウォーキングの途中で、公園ではないけど、遊歩道沿いのベンチで一休みすることはある。

 しかし、休憩するにせよ、ブランコは初めてだ。
 この炎天下、日陰でもないブランコに、いい歳の男が、ひとり座っているのは異様だよね。
 ちょっと離れたところには、日陰のベンチもあるのに、なぜにブランコなんだろう。

 出社拒否症なのか、仕事かプライベートで何かやらかしたのか、はたまた、ただの不審者なのか。
 いずれにしても、孤独な哀愁を通り越して、近寄りがたい、アブナイ雰囲気を漂わせていたんだよね。

 そんな状況の公園には、子供や子連れの母親も、気味が悪くて近寄れないだろう。
 まさか、大人の男は立ち入り禁止というわけにもいかないし、困ったもんだね。
 

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フルグラを知ってるかい

2024年07月16日 11時59分37秒 | 徒然(つれづれ)
 もう20年近く朝食抜きの1日2食の生活を続けている。

 巷では、1日3食きちんと摂るのがいいと言われているけど、私から見たらそれは飽食に見える。
 1日2食だけど、3食時と比べても体調に変化はない。

 その1日2食も、在職中は昼食と夕食だったけど、定年退職後はブランチと夕食になった。
 そのブランチも、牛丼御三家や王将、ファミレスなど、いわゆるファーストフード、ジャンクフードの類いなんだよね。

 食が細った近年、それでさえも、食べ過ぎじゃないかと思えてくる。

 そこで私が目を付けたのがシリアル、具体的にはカルビーのフルグラだ。
 オーツ麦を主体に、複数の穀物やドライフルーツをミックスした、いわゆる朝食用シリアルだ。

 それを1食50gに、牛乳、ヨーグルトを加えて、ブランチとして食べる。
 ほのかな甘さがあり、牛乳とヨーグルトの冷たさに、ほどよくマッチして食べやすい。
 健康にも良さそうなので、今後ハマりそうなんだよね。

 結構、腹持ちもよくて、夕食まで十分過ごせる。
 とは言いながら、途中でアイスや菓子パンの間食をしているけどね。


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アコギって阿漕?

2024年07月15日 09時49分07秒 | 徒然(つれづれ)
 アコギ、言わずと知れたアコースティック・ギターだ。
 その昔はフォーク・ギターと言っていた。

 フォーク・ギターはクラシック・ギター、またはガット・ギターと区別するために生まれた名称だ。
 その違いは弦の種類が、スチール弦かナイロン弦かだ。
 また、その形状の違いから、ピック・ギター、アーチトップ・ギターを区別する。

 そもそも、フォーク・ギターはいつの頃から、アコースティック・ギターと呼ばれるようになったのだろう。
 ネットで検索してみると、音を電気的に増幅したエレキ・ギターの対義語として、電気を通さない生音(Acoustic)のギターということで、そう呼ばれるようになったようだ。

 それが、定着したのが1990年代頃で、今や短縮形のアコギのほうが一般的みたいだ。
 それに伴い、ミュージシャンの間ではもちろん、一般のアマチュアの間でも、フォーク・ギターという名称は死語になった。
 私の世代になると、アコギが阿漕に聞こえるんだよね。

 そんなアコースティック・ギターを、半世紀以上も弾き続けているけど、努力が足りないのか、練習の方法が間違っているのか、全然上手くならないんだよね。
 まあ、下手は下手なりに、趣味のひとつとして、楽しければそれでいいか。
 
 

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梅雨も明けそうだね

2024年07月14日 12時19分04秒 | 徒然(つれづれ)
 今年の梅雨は遅く始まり、大阪はあまり雨が降らない。
 今日もつつがなく朝のウォーキングを終えた。

 例年、大阪の梅雨明けは天神祭の日と言われているけど、今年は1週間ほど早まりそうだ。
 九州や関東では、線状降水帯やゲリラ豪雨が発生しているけど、大阪は雨雲が避けて通るみたいで、カラ梅雨みたいだ。

 梅雨が明けたら明けたで、猛暑、酷暑が予想されるけど、雨が降って蒸し暑いよりはまだましか。
 
 今は暑い暑いと言っているけど、寒い寒いと言っていたのが、ほんの少し前のような気がする。
 思えば、今年もいつの間にか、半分が過ぎているんだよね。

 そしてすぐに夏は終わり、秋が過ぎて、寒さを感じる季節になるのだろう。
 まったく、光陰矢の如し、1年、延いては人生も然りだね。
 あと何回、夏の暑さを体験するんだろうね。
 


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難聴進行形

2024年07月13日 13時20分07秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職前あたりから難聴気味だ。
 テレビから流れる女性のソプラノやピアノの高い音、鈴の音や口笛など高音域の音が聴こえにくくなった。
 以前、試しに耳鼻科に行ったところ、老人性難聴で、治療の方法はなく、最悪、補聴器に頼るしかないらしい。

 今では、症状が進行して、音を認識することはできても、言葉を半分くらいしか聴き取ることができなくなってきた。
 ネットで調べると、それは感音難聴というらしいんだよね。
 
 特に、芸人の喋りは、音としては聴こえるけど、言葉が聴き取れない。
 そんなわけで、オチを聴き逃したりするので、漫才やコントで笑えない。
 まあ、今のお笑いの傾向や芸人のレベルでは、言葉が聴き取れても、笑えないかもしれないけどね。

 最近では、芸人に限らず、テレビから流れる喋り全般の、言葉が聴き取りづらくなった。 
 テレビの音声機能の問題なのか、友人知人との会話では、ほとんど言葉は聴き取れる。
 流行りのミライスピーカーを買うべきなのかな。
 
 そんな現状だけど、今のところ、話し手の動作や表情、その場の雰囲気などで、脳がある程度補正するので、日常生活に支障はない。
 逆に、世の中の余計な雑音が聴こえないだけ、まだましかもしれない。

 まあ、引きこもり生活で、人と話す機会がほとんどなく、テレビが垂れ流す番組で、重要なことはほぼないからね。
 ほとんどの番組ではテロップが流れるし、洋画も字幕スーパーで観ている。

 その点、インターネットは、まだ音声伝達より文字伝達のほうがメインなので、情報収集や娯楽は、テレビからネットにシフトしつつある。


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友よ、元気でやってるか?

2024年07月12日 12時06分49秒 | 徒然(つれづれ)
 1973年、大学に入学した私は、ビートルズバンドを組むべく、音楽クラブやサークルを見てまわった。
 軽音楽部はジャズが中心でハードルが高過ぎて、ワンランク下の軽音楽同好会に入会した。

 来る者拒まず去る者追わずのお気楽なサークルで、ジャンルも和洋のフォークからロック、カントリーやブルーグラスまで、なんでもありだった。
 入会して気がついたのは、上級生のビートルズのコピーバンドが既に存在し、それがなかなかのテクニシャンだったんだよね。

 ギターの腕前では比べものにならないし、何よりビートルズバンドに必要なドラマーがいなかったんで、仕方なく友達とふたりでアコギバンドを組んだ。
 そこで一番最初にレパートリーにしたのが『ヒア・カムズ・ザ・サン』で、50年以上経った今でも、唯一ちゃんと弾けるビートルズナンバーなんだよね。
 ジョージ・ハリスンの曲で、『サムシング』や『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィーブス』と並ぶ名曲だ。

 バンドの相方は、ハモリが得意で、どんな歌にも的確なハモリをつけてくれた。
 彼は、ビートルズよりサイモン&ガーファンクルが推しだったので、バンドのレパートリーはビートルズとサイモン&ガーファンクルが半々だった。

 新歓コンサートでは、大学の学館ホールで、100人以上の観客の前で『ヒア・カムズ・ザ・サン』、『ホームワード・バウンド』、『アイ・アム・ア・ロック』を披露してヤンヤの喝采を浴びたものだ。

 その後、相方とは、私が麻雀やパチンコ、飲み会で忙しくなり、同好会を2年足らずで辞めて以来、疎遠になり音信不通なんだよね。
 風の噂では卒業後、地元の地銀に就職したと聞いた。

 定年後の今でも、たまにはギターを弾きながら、ビートルズやサイモン&ガーファンクルのナンバーを歌っているんだろうか。
 そして私のことも、思い出したりしているんだろうか。
 

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LINE履歴の保存

2024年07月11日 11時21分04秒 | 徒然(つれづれ)
 今や LINE は、電話や電子メールに代わる連絡手段になった感があるよね。
 前期高齢者の私にとってもそうだ。
 少ない友人知人との連絡は、ほとんど LINE なんだよね。

 彼らはそのLINEの会話履歴を、月単位、あるいは年単位で保存しているという。
 彼らに限らず、世間一般がそうらしいね。
 某芸人の性加害問題の告発者のLINE履歴が、数年前まで遡って存在していたというのも、あながちあり得ないことではないようだ。

 私はよほど大事な用件や心に残ったこと以外は、翌日には削除している。
 それは性格的なものだけど、スマホの容量負担や、作動速度、延いてはスマホの寿命に影響するのではないか、という不安もあるからだ。

 会話履歴に限らず、スマホで撮った画像や動画も、見返す頻度が減った時点で削除している。
 要は、記録の断捨離みたいなものだ。
 憶えておく必要のあるものは、削除しても記憶に残るはずだからね。
 
 過去は記録として残すのもアリだけど、記憶として残すほうが人間味があるような気がする。
 記憶の場合、脳のどこかが、必要なものとそうでないものを選別して、記憶のフォルダーに整理して保存している。
 たまに、思い出せない記憶がある場合、記録しておけばよかったと思うこともあるけど、それは年に数回程度なんだよね。

 人がLINEの履歴を残すのは、後日何かあった時のための、エビデンスや備忘録のようなものかもしれない。
 そんな稀なケースのために、不要で膨大な履歴を保存するのはいかがなものだろう。
 


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2位ではダメなんですよ

2024年07月10日 12時58分00秒 | 徒然(つれづれ)
 注目の都知事選も、下馬評通り小池都知事の三選で幕を閉じた。

 この選挙で思い出すのが、1998年の自民党総裁選挙だ。
 小渕恵三、梶山静六、小泉純一郎が立候補し、田中角栄の娘、田中真紀子議員から、それぞれ「凡人、軍人、変人」と揶揄されたものだ。

 今回の都知事候補の三人をそれに例えるなら、凡人は小池百合子、軍人は蓮舫、変人は石丸伸二になろうか。
 本物の軍人、田母神俊雄もいたが、ここは埒外の印象だった。

 先の総裁選は、凡人の小渕恵三が総裁に選ばれた。
 今回の都知事選の結果も、凡人の小池都知事の圧勝だったが、石丸氏の次点は、世間の予想外だったようだ。

 その石丸氏の落選後の言動は、賛否両論あれど、手のひら返しのマスコミの格好の飯のタネになっている。
 彼が元祖変人の小泉純一郎と異なるのは、政治経験の差はあるが、その過激な言動の矛先を、小泉は党のお偉方、うるさ方という強者に向けたのに対して、石丸氏は、強い弱いに関係なく、自身に向ってくるすべてに向けている。

 要は、若さゆえの唯我独尊、皮肉な物言いで、論破を身上としているように見える。
 端から見ても、もう少し臨機応変、柔軟な対応ができないものか。
 
 小泉は、総裁選に敗北した三年後には、内閣総理大臣に上り詰めた。
 果たして、石丸氏は今後どこを目指しているのだろう。
 都知事選敗北をステップに、将来の首相候補、同世代の小泉の息子、進次郎と互角に戦えるまでに成長するのだろうか。
 

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賞味期限切れ

2024年07月10日 09時55分19秒 | 徒然(つれづれ)
 今朝も雨予報なのにピーカンだ。
 相変わらず、天気予報は当たらないんだよね。

 気温30℃、湿度80%の猛暑の中、朝8時にウォーキング開始。
 みるみる汗が噴き出す。
 やっぱり汗の量は気温より湿度の影響が大きいようだ。

 汗を拭いたハンカチを絞ったら、滴るくらい汗をかいた。
 今後はタオルが必要だね。

 話は変わるけど、昨日ドラッグストアで買った、カルビーのフルグラ(朝食用のシリアル)を、帰ってからよく見たら、賞味期限が今年の5月30日になっていた。
 設定が製造から半年と仮定すると、去年の12月に製造、流通して、半年以上店頭に並んでいたことになる。

 当然、交換するために店舗へ持って行った。
 バイトの女の子にその旨を伝えると、責任者が出てきて謝罪して、新しいものと取り換えてくれた。
 
 私だからよかったものの、これがクレーマーだったら、そうスンナリとはいかなかっただろう。
 たぶん、大勢の客の前で、鬼の首を取ったみたいに、
「この店は1ヵ月以上も賞味期限の切れた商品を、平気で売っているのか」
「紅麹問題が騒がれている時に、食品に対する管理がなっていない」
「健康被害を被ったらどうしてくれる」
「単に新しいものと交換しただけで済むと考えているのか」
「交換のためにわざわざ来店した、時間の無駄をどうしてくれる」
 などと、大声でまくし立てたことだろう。

 新しいものの賞味期限は来年の2月になっていたんだよね。
 交換前のやつは年月日まで記載されていたのに、いつから年月だけの表示になったんだろう。
 そこには意図があるはずだけど、そこまで深追いは面倒なのでやめにした。


 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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歯医者最終日

2024年07月09日 12時15分40秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は入れ歯の経過診察と最終調整だった。
 午前9時40分の予約だったんで、自宅を9時20分に出たら間に合う計算だ。

 自宅を出て、歩きながら、今朝はやけに中学生が多いな、と思っていた。
 近くに中学校があるが、9時過ぎなのに通学 ?
 猛暑なので通学時間を遅らせたのか。
 
 ここで、異変に気づいた。

 腕時計を見て、8時24分であることが分かった。
 自宅を出る時間を1時間間違えて、8時20分に出てしまったのだ。
 何をトチ狂っていたんだろう。

 急いで自宅に引き返した。
 これが気づかずに、歯医者の近くまで行っていたら、オープンが9時なので入れず、自宅に戻って出直すにも中途半端な時間だった。

 改めて、9時20分に出直して歯医者に行った。
 入れ歯の最終調整は、拒絶反応も克服し、ストッパーを若干締めて、つつがなく終了した。

 今度歯医者に行くのはいつになるだろう。
 生きているうちに、行くことになるのだろうか。
 

 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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