★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

電動人間

2023年02月28日 11時16分43秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングは、その日の気分により5kmから8kmを歩いている。
 前日の距離が少なかった時は、当日多めに歩かなければという強迫観念にかられるものだ。

 ウォーキングの途中で、休憩する時があるが、再び歩き出す時は足腰が重く感じられ、少なからず力が必要だ。
 休憩により、それまで歩くのを支えていた力が抜け、再始動となるので、新たに力を入れ直す必要があるのだ。

 エアコンや蛍光灯などの電化製品が、稼働中より、始動する時に、より大きな電力を要するのと似ている。
 人間の身体は電化製品みたいなものか。

 電化製品は少々のブランクがあっても普通に動くが、人間はひとたび病に臥せると、往時の体力や動作を取り戻すには多大な時間を要する。
 ウォーキングもしかりで、短い期間でも中断すると、再開して通常に戻るには相当の努力が必要になるだろう。

 ということは、ルーチンになったウォーキングはやめられない。
 それができなくなった時が、私の健康寿命が尽きる時だろう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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Gジャンの季節到来

2023年02月27日 13時24分38秒 | 徒然(つれづれ)
 冬型の気圧配置も終わり、外は春を思わせる陽気だ。
 このまま寒の戻りがなく、春爛漫へと続いてほしいものだ。

 今日から革ジャンから裏地付きのGジャンに衣替えだ。
 そのGジャンはハーレーのライダースタイプで、お気に入りのひとつだが、厚手ゆえに着用期間が限られる。

 花見のシーズンになると、裏地なしのGジャンへとチェンジせざるを得ないので、1ヵ月ほどしか着られない。
 京の着倒れではないが、それまで毎日着倒そう。

 考えてみると、私のアウターは冬場と夏場を除き、Gジャンオンリーだ。
 5着のGジャンを着まわしている。

 Gジャンはもともとは作業着だったので、ともするとダサく野暮ったくなりがちだ。
 街中で見かけるGジャンのほとんどがそうだ。
 モデルが着ればそれなりに格好もつくが、素人ではなかなかそうはいかない。

 私のGジャンに対するこだわりは、コレクターアイテムのビンテージや、高額なブランド物ではない。
 ディテールにこだわったリーズナブルな価格のお洒落タイプだ。

 ライダース仕様やジップアップ袖、シンチバック、レザーやスウェードのワンポイントの切り替えなどだ。
 Gジャンの下はTシャツかヒートテックが定番だ。着ぶくれや重ね着は厳禁だ。

 これからのシーズン、歳に似合わぬお洒落なGジャンで、春の巷を闊歩しよう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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感動のハードル

2023年02月26日 23時22分36秒 | 徒然(つれづれ)
 もう長きにわたり感動とはご無沙汰だ。
 感動のツボは人それぞれだから、人の感動話にはあまり興味をそそられない。

 運動神経同様、感動神経も鈍ったのかというと、実はそうではない。
 単に日常生活において、感動的な出来事がないのだ。

 感動は経験と反比例するというか、感動的なことは、何度か経験するにつれ、その感動の度合いは急激に低下する。
 要するに、感動のハードルが飛躍的に上がったのだ。それを成長と言ってもいいのだろうか。

 若い頃は感動した出来事も、経験を重ね老境に入った現在では、心を揺らすこともない。
 テレビで見かける若者の、感動のハードルの低さを見るにつけ、ある意味羨ましく思う。

 もちろん今でも、何かに感動したいと思うし、感動的な出来事の勃発にも期待している。
 死ぬまでにそんな幸運に巡り合えるだろうか。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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無欲の勝利

2023年02月25日 21時30分13秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング時の暇つぶしに、以前やっていた車のナンバー遊び。
 ゾロ目、キリ番、1桁ナンバーの、それぞれ9種類すべてを、1日のうちに見つけるのに合計9ヵ月を要した。

 思えばコンプリートしてから、もうすでに丸3年が経過している。
 ついこの間のような気がしていたが、当ブログで確認するとそういうことだ。

 当時はなかなか対象のナンバーが見つからなかった。
 しかし、今はウォーキング中に何気なく目に入った車のナンバーが、ゾロ目だったりキリ番だったりすることがよくある。
 よくどころか、意識していない時は100%に近く遭遇する。

 それを目的に探していた時には見つからず、気にかけないと目に入る。
 これには科学では解明できない何かがあるはずだ。

 数字という点では何かと通じるものがある。
 そう、競馬だ。
 競馬も高配当を当てた時は、スタート前から、たぶんハズレるだろうと半ば諦めていたものだ。
 要は、当たれ、儲けたいという欲望というか邪念がなかったからだろう。

 だとすれば、邪念を排除すれば競馬は当たるはずだ。
 しかし、その邪念を排除する方法が見つからない。

 当然、予想は必要だ。
 買い目を決定する際に、無心、無我の境地になれるかどうかだろう。
 過去の高配当ゲットのレースの時を思い返し、その手段を考えることだ。


 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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すき家よお前もか

2023年02月25日 10時57分13秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途中すき家でブランチ。
 いつもの牛・納豆まぜのっけ朝食を注文しようとタブレットで探す。

 アレレ・・・ないぞ。
 牛まぜのっけ朝食と納豆まぜのっけ朝食はあるが、牛・納豆まぜのっけ朝食がない。
 何度見返しても・・・ないのだ。

 ネットで確認すると、2月22日より一部商品が値上げになっていた。
 ファーストフード業界の値上げの波に、とうとうすき家も飲まれたのだ。

 牛・納豆まぜのっけ朝食は、牛小鉢、納豆、青ネギ、オクラ、半熟玉子、かつお節、ご飯、みそ汁の内容で、完全無欠の最強朝食だった。
 それで390円だったのだが、納豆、青ネギ抜きで同じ値段だ。

 しかたなく納豆単品を追加。すき家もたぶんそれを読んでいたのだろう。
 そうすると90円、23%のアップで480円だ。
 23%は、全商品の中でも飛び抜けて高い値上げ率だ。

 お買い得商品から、一夜にしてお買い損商品に転落だ。
 ほとんどそれしか食べない私を狙い撃ちするかのようだ。

 これでは、松屋の選べる小鉢「牛小鉢朝定食・納豆チョイス(350円)」や吉野家の「納豆牛小鉢定食(437円)」に食指は動く。
 すき家よ、再考を願う。
 

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甦るバッテリー

2023年02月24日 11時07分23秒 | 徒然(つれづれ)
 先日、スマホのバッテリーの不調について投稿した。
 充電後、数時間でバッテリー残量が1%に急減し、再起動で元に戻るという現象だ。

 その現象が頻発するので、このところスマホの再起動を繰り返している。
 そのことにより、バッテリーの持ちが以前より1日とか2日長くなった。

 試しに通常の減り方の時もそれをやってみた。
 すると、あらあら不思議、私のスマホだけかもしれないが、その場合も、再起動により残量が復活する現象がみられた。

 現に今も、13%から37%にアップした。
 最後に81%まで充電したのが3日前の22時50分だ。

 バッテリー残量が0%になるのを待って、バッテリー・リフレッシュをやろうと思っているが、なかなかなくならない。
 なんとも嬉しい悲鳴だ。

 頻繁に再起動するのは面倒だが、それでバッテリーが長持ちするなら、それに越したことはない。
 再起動の繰り返しによる、スマホ本体に与える影響は、今のところほとんどないと思われる。
 
 皆さんもバッテリーの充電警告が出たら、再起動を試してみるといい。
 あくまで自己責任でね。
 

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アンケート回答

2023年02月24日 09時36分17秒 | 徒然(つれづれ)
 ポイ活の一環として、ポイントが貯まる各種アンケートに回答しまくっている。
 そこで気になるのが、アンケートの年齢の項目で、50代までは10歳刻みだが、60を超えると、60歳以上で一括りにされているものがある。
 暗に60歳以上や無職の人間は、このアンケートにはそぐわないと言われているようなものだ。

 アンケートによっては、付与ポイントに幅があるやつもある。
 そのアンケートの回答によって、先へ進むほどポイントが増えるやつだ。
 ひどいのになると、男性、60歳以上、無職と回答した時点で、終了するものもある。

 ポイントを上げるためには、そのアンケートの思惑に沿って回答する必要がある。
 そっちがその気ならとばかりに、自身の意見とは異なる回答をすることも多々ある。
 ポイントの低いアンケートには正直に60歳以上、無職と回答するが、ポイントが高いアンケートには、年齢詐称、職業詐称を旨としている。

 要は、アンケートの意図に沿った回答をすることにより、高いポイントが付与されるということだ。
 たぶん、世のポイ活上級者は、日々それを実行しているのだろう。
 

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四字熟語の失敗

2023年02月22日 17時35分16秒 | 徒然(つれづれ)
 酒席での会話や雑談などに、さりげなく四字熟語を入れると知性が滲むものだ。
 誰もが知っているような四字熟語ではなく、あまり聞き慣れないやつが効果的だ。

 ほとんどは聞き流されるが、それでも相手には微妙にインパクトを与えられるものだ。
 たまにその意味を尋ねられたら、その時はドヤ顔を抑えながら説明すればいい。

 逆に、失敗のケースもあるので気をつけられたい。
 生半可に覚えた四字熟語を、間違って言って、それを指摘された時だ。
 自分ではその意味をわかっているのだが、うろ覚えだったり、言い間違えたりした時だ。

 以下に私の実例を列挙する。
 当然、熟語の意味は知っている。

 〇時期尚早→✕時期早尚(言い間違い)
 〇当意即妙→✕即意当妙(うろ覚え)
 〇明鏡止水→✕鏡明止水(うろ覚え)
 〇隔靴掻痒→✕隔靴痒掻(言い間違い)
 〇二律背反→✕背反二律(うろ覚え)
 〇喧喧囂囂→✕喧喧諤諤(言い間違い)

 四字熟語を使う時は、一度、頭の中やスマホで確認して、発することをお勧めする。


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キャッツアイ

2023年02月22日 12時16分20秒 | 徒然(つれづれ)
 夏目漱石の代表作「吾輩は猫である」。
 言わずと知れた日本文学の名作だ。

 しかしなんで猫だったのだろう。
 単に漱石が猫派だったからか。

 いやいや文豪ともあろうもの、そんなに単純な理由ではないだろう。
 人間目線ではありふれているのはわかる。

 動物園にいる動物は、身近にいないからだめだろう。
 昆虫や植物などは奇をてらい過ぎるし、無生物では突飛すぎる。
 十二支だと犬以外は適任ではない。

 では、犬ではだめだったのだろうか。
 犬は人につき、猫は家につく、と言われるので、犬目線のほうがもっと読者の共感を呼んだかもしれない。

 それをあえて猫にしたのは、あのような風刺的な物語には、犬より猫のほうが性格的に合っているからだろう。
 それは取りも直さず、漱石自身のシニカルやアイロニカルな性格の一端を表しているのだろう。

 いずれにしても、漱石が猫目線で書いたことにより、それ以外の動植物目線での小説は「吾輩は猫である」の二番煎じになるので、もはや誰も書けない。
 それこそが「吾輩は猫である」が、日本文学の金字塔のひとつである所以だ。
 


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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人生ってさ

2023年02月22日 08時47分50秒 | 徒然(つれづれ)
 この歳になると、終活とかエンディングノートの作成などを始めた連中もいるようだ。
 人生を総括、あるいは振り返る年頃なのだろう。
 人それぞれに大なり小なり、今までの人生は山あり谷ありで、いろいろ思い出や記憶に残る出来事があったことだろう。

 そもそも人生ってなんだろう。
 歌の文句に言われる。

 人生いろいろ。
 人生劇場。
 人生航路。
 人生の並木道。
 傷だらけの人生。
 人生楽ありゃ苦もあるさ。
 人生が二度あれば。
 わが人生に悔いはなし。

 どれもそれなりに含蓄があるが、どれもイマイチ自分とシンクロしない。
 人生はなんで人生なんだろう。
 人によっては、人世、人聖、人性、人政、人征、人制、などでもよかったのではないか。
 
 私にとっての人生とは?
 その答えはなかなかまとまらない。

 単なる今まで生きてきた過程の記憶、と言ってしまっては身も蓋もない。
 たぶん死の床についた時に、走馬灯やフラッシュバックのように、意味を持って蘇ってくるのかもしれない。
 

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SNS雑感

2023年02月20日 14時14分24秒 | 徒然(つれづれ)
 SNSが普及して、炎上騒ぎが後を絶たない。

 ひと昔前は、ネット掲示板が主流で、一部の人間の意見交換の場だったはずだ。
 それがツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどが出てきて、広く一般にも浸透した。

 SNSの本来の目的は、自分の意見や感想、日常の些事を述べる手段だ。
 それが今や、一部では過激な意見や批判、非難、誹謗中傷のツールと化した感がある。

 SNSへの投稿は、文章がメインだが、画像や動画ももはや一般的だ。
 それらは日常生活の些事を反映したものだが、画像や動画のほとんどは、日常生活の一部を切り取ったものに過ぎない。
 百聞は一見に如かずとはいうものの、それらの画像や動画が、すべてを物語っているとは言い難い。

 文章にしてもそうだ。
 長文は読まれないし、短い文章では本人の思いや考えをすべて反映できるはずもない。
 説明不足や言い足りなさ、誤解を招く表現もあるはずだ。

 それに対する意見や反論もしかりだ。
 万人を納得させる投稿など存在しない。
 誤解が誤解を招き炎上するのだ。

 確信犯的に炎上を狙う者は別にして、議論している者同士が、お互いの人となりや生活環境を理解し、面と向かって話せば、そんな誤解もほとんど解けるはずだ。
 しかし、半ば匿名性が一般化しているSNSでは、それは無理な話かもしれない。

 #反論無用のハッシュタグをつけたところで無意味だろう。
 炎上を防ぐには、反論に無視を決め込んで、人の噂も75日を待つしかない。
 

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異論反論空論

2023年02月20日 12時30分58秒 | 徒然(つれづれ)
 十人十色と言われるがごとく、人それぞれの考え方は多様だ。
 物の見方も同様で、ある事象について、視点が違えば見えてくる様相も違ってくる。

 全く正反対に見えることもしばしばだ。
 極端な話、誰かの幸せは誰かのしわ寄せだ。

 それすなわち意見の相違だ。
 もちろん善悪、正誤の違いではなく、ほとんどの場合、どちらも正しいのかもしれない。

 SNSやネット掲示板での論争は、その意見の相違がエスカレートしたものだろう。
 それはお互いに、それぞれの日常とは異なる特殊な空間での、文章だけによる論争だ。
 たぶん、リアルな生活においては普通の人間同士なのだろう。

 血気盛んな若い時は、自身の正当性を過信し、相手の意見を論破しようと躍起になったものだ。
 論理的な意見であればいいのだが、時に屁理屈だったり感情的になったりして、関係をこじらせたこともなきにしもあらずだ。

 歳をとると、血気は薄れ、あえて反対意見は述べず、その場を穏便に済ませようとするものだ。
 よく言えば、Agree to disagreeの精神、悪く言えば事なかれ主義だ。

 私の場合、ある程度は意見を述べるが、臨界点に達する前に、事なかれ方面に舵を切ってしまう。
 物言えば唇寒しではないが、余計なことは言わないに限るし、余計ではないことも一度頭の中でシミュレートしてから発するべきなのかもしれない。
 
 

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【競馬】第40回フェブラリーステークス予想

2023年02月19日 11時44分29秒 | 競馬
 立春も過ぎ、寒さも和らぎ始めた今日この頃、待ち遠しかった春のGⅠシリーズの開幕戦だ。
 ダートのマイル戦は、春のダート王を決定する重要な一戦だ。

 下馬評では、ギルデッドミラーの電撃引退に伴い、レモンポップとドライスタウトの一騎打ちの様相だが、他馬にも付け入る隙はありそうだ。
 まずは例によって、過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼前走4番人気以下且つ当日10番人気以下
  ソリストサンダー、セキフウ、ケンシンコウ、ヘリオス、オーヴェルニュ、ジャスパープリンス、アドマイヤルプス

 ▼関東馬で5番人気以下
  テイエムサウスダン、ケンシンコウ、アドマイヤルプス

 ▼前走10着以下(※前走チャンピオンズC除く)
  アドマイヤルプス、セキフウ、テイエムサウスダン、ヘリオス

 ▼前走根岸Sで3着以下
  アドマイヤルプス、セキフウ、テイエムサウスダン、ヘリオス、ケンシンコウ、ジャスパープリンス

 ▼前走1.0秒以上負け
  アドマイヤルプス、オーヴェルニュ、ケンシンコウ、ショウナンナデシコ、ジャスパープリンス、セキフウ、ソリストサンダー、テイエムサウスダン、ヘリオス

 ▼間隔2週以内
  ケイアイターコイズ

 残ったのは、順当に上位人気のレモンポップ、ドライスタウト、メイショウハリオ、レッドルゼル、スピーディキック、シャールズスパイトの6頭だ。
 地方馬のスピーディキック、外国馬のシャールズスパイトにはハードルが高いとみる。

 普通に考えれば、先週の京都記念のエフフォーリアのような突発的なトラブルがない限り、レモンポップとドライスタウトのマッチレースが順当だろう。
 しかし、それでは面白くなく、配当的な妙味にも欠ける。

 両雄並び立たずの格言もあるので、ここは両馬の主戦の戸崎が選んだドライスタウトを1着固定だ。
 2着にはメイショウハリオとレッドルゼルを抜擢だ。
 3着にもメイショウとレッド、あとはレモンポップと消去対象馬の中から穴馬をチョイスだ。

<結論>
 三連単フォーメーション10点
  1着④ドライスタウト
  2着⑥メイショウハリオ3着⑮レッドルゼル2着
  3着⑥メイショウハリオ⑦レモンポップ1着⑨ショウナンナデシコ⑩テイエムサウスダン⑪ソリストサンダー⑮レッドルゼル
<結果>ハズレ

拙著ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

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スマホのバッテリー1%

2023年02月16日 10時22分58秒 | 徒然(つれづれ)
 1週間ほど前からiPhoneの調子がおかしい。
 80%超充電したのに、数時間後になぜかバッテリー残量が1%に急降下するのだ。

 ネットで調べると、バックグラウンドアプリの起動や、充電したままの使用、バッテリーの経年変化などが原因らしい。
 しかし、バックグラウンドアプリは起動していないし、充電中の使用もしていない。
 2017年から使用しているので、バッテリーが弱っているのは否めないが、設定を見ると、バッテリーの状態も正常と表示されている。
 
 いろいろ対処法を検索した結果、再起動すると元に戻ることを発見。
 それで事なきを得たが、1%に急降下の現象は頻発する。そのたびに再起動だ。
 今のところ使用に支障はないので、金がかかりそうなショップへの持ち込みは保留している。

 バッテリー切れで困るのは通話やメールの送信だ。
 固定電話や公衆電話での通話や、パソコンでのメール送信も可能だが、如何せん、電話番号やメールアドレスがわからない。

 在職中は主だった電話番号は覚えていたし、メールはパソコンがメインだった。
 しかし今やそれらはスマホに頼りきりだ。
 パスワードもそうだが、電話番号やメールアドレスを紙に書いて保存するのは、情報化時代に逆行している。

 もし大規模で強力なサイバーテロで、通信網がシャットダウンされると、世の中大混乱だろう。
 企業などへのサイバー攻撃は半ば日常的に起こっている。
 それをどこかの国が国を挙げて注力すれば、世界的に拡大する可能性は、我々が考えている以上かもしれない。


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ペンタトニックのお勉強

2023年02月14日 22時42分28秒 | ギター&ウクレレ
 引きこもり生活の暇にまかせて、アコギで遊んでいる。
 主にYouTubeでのブルースナンバーのコピーだ。
 それと並行して、アドリブを研究している。

 ブルースの、特にアドリブでは、ペンタトニックスケールが重要らしい。
 ペンタトニックスケールとは、一般的なドレミファソラシの7音音階から、ファとシを抜いた5音音階だ。
 長調と短調、所謂メジャーペンタとマイナーペンタがある。マイナーペンタはメジャーペンタのミとラを半音下げる。

 その理論はわかる。
 ブルースやロック、ポップスのほとんどの曲が、そのキーのペントニックスケール(特にマイナーペンタ)でアドリブできるようだ。

 ギターでアドリブをやる場合、ペンタトニックスケールの音の、指板での位置を覚えるのが必須らしい。
 その音の並びのパターンを覚えたら、あとはフレットをずらして転調すれば、すべてのキーを網羅できる。

 これがなかなか一筋縄ではいかないのだ。
 ジミヘンやクラプトン、ペイジやベックなど世界の名だたるロックギタリストは、その関門を通過したのだろうか。

 昔は今のようにYouTubeや理論的な教則本などなかったはずだ。
 レコードコピーから入り、当てずっぽうや感性で弾いていて、あとになって、俺が弾いていたのはペンタだったのか、とわかったのではないだろうか。

 私はYouTubeのアコギブルースのレッスン動画と、ペンタトニックの理論動画の両面作戦で悪戦苦闘している。
 


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