★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第58回宝塚記念予想

2017年06月25日 10時58分36秒 | 競馬
 春のGⅠシリーズもとうとう最終のグランプリ、宝塚記念を迎えることとなった。
 今年は、ここまで1度も勝利の美酒は味わえずじまいだ。
 一昨年の秋のGⅠシリーズがそうで、最後の最後のグランプリ、有馬記念で大当たりでプラス計上できた。
 夢よもう一度を祈念して、渾身の予想を試みたい。

 巷の予想はキタサンブラックの1強、GⅠ三連勝で、秋の凱旋門賞に挑戦、という構図だ。
 最強古馬の実力、4年連続優勝の8枠を引き当てた強運からして、鉄板はほぼ間違いない。
 無理に死角を探すとすれば、宝塚、有馬の両グランプリで優勝がない事くらいか。
 キタサンを完全に外す勇気はないが、ここは配当的妙味を考慮して、敢えて軸ではなく紐に置き、まさかの着外も押さえたい。
 出走頭数も少なく、絞り込みは簡単だが、スピリッツミノル、クラリティシチー、ヒットザターゲットの下位人気3頭を除けば、キタサン以外は実力拮抗だ。
 展開を考えると、確固たる逃げ馬がいないここは、キタサンが逃げ、ゴールドアクター、シュヴァルグラン、サトノクラウンあたりがそれに続きそうだ。
 キタサンがペースを握ると、他馬にほとんど勝機はない。
 キタサンの後ろからでは届きそうにもないので、もしかすると、横山騎乗のゴールドがハナを主張するかもしれない。
 そうなると、シュヴァル、サトノ、ペースによっては、その後ろのシャケトラ、ミッキークイーンにも勝機は生まれそうだ。
 あと、馬場状態が重なので、重馬場得意のスピリッツミノルを大穴で押えたい。

<結論>
★三連単マルチ30点
 軸⑤シュヴァルグラン⑧ミッキークイーン
 紐②ゴールドアクター③スピリッツミノル⑥シャケトラ⑩キタサンブラック⑪サトノクラウン
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代休再び<その2>

2017年06月22日 20時32分12秒 | 徒然(つれづれ)
 午前11時に梅田に向けて出発。
 無理矢理作った、ささやかな予定があると、足取りも軽い。

 11時半に梅田キディランドに到着。
 いい歳のオッサンが、店員に聞くのも恥ずかしいので、店内を徘徊して、自力でハンドスピナーを見つけた。
 三種類ほどあり、一番安いので1500円だ。
 ネットでは1000円以下のものが多数見受けられたので、ここは我慢で即決はせず、セカンドオピニオンよろしく、ヨドバシ梅田へ。

 ネット情報では6階のABCマートに置いているとあったので、店内を探すも、当然シューズばかりで、小物も靴ヒモとかクリームとかのシューズ関連ばかり。
 諦めて、他の店舗で、置いてそうなところを回ってみる。
 すると、スーパースポーツ・ゼビオという店にあった。
 価格は799円。キディランドの約半値だ。
 即購入。

 その足で、1階のスマホ売り場へ移動。
 スマホカバーは山ほどあったが、ほとんどiPhone7と6用ばかりで、生産終了の5c用など見当たらない。
 店員に聞くも、ありません、のつれない返事。

 気を取り直して、紀伊国屋書店に行き、ウィリアム・バロウズを探すも、見つからない。
 というか外国の、それもマイナーな前衛小説など置いているはずもない。
 
 諦めて、ドコモショップへ行き、iPhone5cの色変更の可否を尋ねるも、取り扱い自体終了して、在庫もないと言う。
 
 なかなかうまくいかないなあ。

 午後1時過ぎに居酒屋に到着。
 生ビール4杯とチャーシュー盛り、ゴーヤチャンプルー、大盛りあら煮で超満腹。

 帰宅後、睡魔に勝てず爆睡。
 
 午後7時に起床。
 これを書いている。
 
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代休再び<その1>

2017年06月22日 10時28分39秒 | 徒然(つれづれ)
 18日の日曜日に出勤したので、本日がその代休。
 毎度のことだが、持て余す。
 無理に予定を作ることにした。

 とりあえず梅田に出て、巷でプチブームのハンドスピナーを探し、気に入ったものがあれば買おう。
 そのあと紀伊国屋書店でウィリアム・バロウズの小説を探そう。
 あと、100均でスマホのクリアカバーを買おう。
 マクドのオールディーズ柄の袋で、オリジナルケースを作るためだ。

 ドコモショップにも行こう。
 愛機iPhone5cをブルーからホワイトに変更可能か確かめる必要がある。

 というのも、先日ネットでiPhone用の昭和テイストのカバーを見つけ、もの凄く気に入り、個人のオーダーメイド販売だったので、4ヵ月待ちを覚悟で、5c用を予約したからだ。
 その色合いが、今使用している5cの色と、ほとんど反対色で、カメラ窓からスマホ本体の色が見え、昭和テイストの雰囲気が損なわれるため、色変更を思い立ったのだ。

 昼時を回ったら、先週の代休日に臨時休業だった居酒屋で昼酒だ。

 前述の予定の結果は本日夜にアップする。
 
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憧れの引きこもり

2017年06月20日 23時35分21秒 | 徒然(つれづれ)
 引きこもりは、今や立派な社会問題だ。
 引きこもりの定義は、働かず、自室に引きこもり、親のスネをかじり生きている、というものだが、問題は親のスネをかじるという点だ。
 親が金持ちだと問題はないが、そうでない場合は、経済的に破綻するのは目に見えている。

 本人もそのあたりは漠然とは自覚しているだろうが、遠い先のこと、なんとかなるだろうと高を括っているのも現実だろう。
 他人事だから私には関係ないことだ。
 
しかし、しんどい目をして働かず、面倒な他人とも交渉を持たず、金の心配もせず、自分の好きなことだけやるというのは、羨ましい限りだ。
 他人に迷惑さえかけなければ、そんな生活もいいと思う。

 私も2年後の65歳の定年退職を機に、引きこもり生活を始めてみようと思う。
 出不精の私にはもってこいの生活だ。
 少ないながらも年金収入があるので、切り詰めた生活をし、大病さえ患わなかったら、それは可能だろう。

 自室にこもり、インターネットと執筆三昧の生活だ。
 健康維持のために、朝は1時間ほど散歩でもしよう。
 飲酒は年に数回程度、大学時代の気の置けない連れと天満界隈で嗜もう。
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カップ湯豆腐水浸し事件

2017年06月20日 19時49分24秒 | 徒然(つれづれ)
 6月15日付記事のカップ湯豆腐そばのバリエーションで、カップ湯豆腐うどんに挑戦した。
 例によって、鍋で豆腐を温め、そのお湯をカップうどんに注ぎ、豆腐と余り湯の入った片手鍋をカップの上に置いて、出来上がりを待っていた。

 3分程経った時、突然、鍋がひっくり返った。
 中の豆腐が微妙に移動して、カップの直径より大きい鍋が、取っ手の重みの分バランスを崩して、ひっくり返ってしまったようだ。
 とっさに取っ手を掴んで持ち上げたが後の祭り。
 鍋のお湯は無情にも、横に置いていたセカンドバッグをもろに直撃し、バッグは見るも無残にお湯浸しになってしまった。布製だったので、たっぷりお湯を含んでしまっていた。
 
 泣く泣く、中身を取り出し、ハンガーにぶら下げてベランダに干した。
 一日では乾かないだろうな。
 明日はバッグなしで通勤だ。
 トホホな気分で、ポケットに入る、必要最低限の物を選択する。
 
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些事加減

2017年06月17日 12時59分54秒 | 徒然(つれづれ)
 取るに足らない些細な事が気にかかる。
 順不同で以下にあげる。
 
 ●柔らかいトンカツをひと口食べた時の、柔らかさの擬音の表現。
「サクッ」もしくは「スッ」。
 どちらもサ行の音だが、「サクッ」と「スッ」の違いは、肉の柔らかさが同じなら、衣の固さの違いだ。
 当然、クが入っているほうが衣が固い。

 ●オレンジジュースとアップル、グレープジュースの違い。
 どれもフルーツジュースだが、アップルとグレープには後味に独特の渋みがある。
 それがナンバーワンの座を、オレンジジュースから奪取できない最大の要因かもしれない。
 たまにグレープジュースを飲んだ時の感想だ。

 ●細かい順番が乱れる時は、身体に変調を来たす兆候だ。
 例えば朝出かける時の、私の最終仕度は、ズボンの右後ろポケットにハンカチを入れ、左後ろポケットにお札を入れ、右サイドポケットに小銭を入れる。
 そのあとセカンドバッグに煙草とスマホを入れる。
 靴は左足から履く。
 これは長年の習慣で、半ば無意識にやっている。
 それが稀に、小銭を先に入れたり、靴を右足から履いたりすることがある。
 当然、違和感が発生する。
 そんな時に限って、煙草を入れ忘れたり、翌日から風邪を引いたりする。

 ●同じ曲を1週間ほど鼻歌で歌っている時がある。通勤途上とか、シャワーを浴びている時とか、いつも同じシチュエーションの時だ。

 ●向かいのマンションは12階建ての、たぶんワンルーム・マンションだと思われるが、11階までは各階ベランダに仕切りが付いていて、3世帯ずつに分かれているが、最上階だけは仕切りがない。
 三十代後半くらいの女性が、外窓の掃除をしているのを見かけたことがあるが、大家の一家、もしくは娘夫婦が住んでいるのだろうか。

 ●天神橋筋4丁目に昔ながらの大衆喫茶店がある。
 店の前にいつもジャンク物の黒いレスポールギターが立てかけてある。
 そのボディには、白いマジックのヘタクソなカタカナで「ジョン レノン」と、斜めに走り書きしてある。
 いつも前を通るたびに、そのへタレ感というか脱力感が笑いを誘う。
 この感覚は私だけなのだろうか。

 些事、取るに足らないことでした。
 
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カップ湯豆腐そば

2017年06月15日 21時05分47秒 | 徒然(つれづれ)
 冷蔵庫の中の豆腐が賞味期限を過ぎていたので、鍋で温め、カップ天ぷらそばに入れてみた。
 豆腐は半丁の大きさのものが4個パックの、残りの1個だ。

 カップ天ぷらそばに、豆腐を茹でたお湯を注ぎ、3分待って出来上がりに豆腐を投入。
 湯豆腐に天ぷらとそば汁が、思わぬほどのベストマリアージュ。
 
 これは新発見だ。
 これを派生させた「天ぷら湯豆腐」を売り出せばヒットするかもしれない。
 そこから転じて、立ち食いそば、うどんの麵を、湯豆腐にするのもいいかもしれない。

 ラーメンに押されている、うどん屋、そば屋は一考の価値があるんじゃないか。
 
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昼酒も楽しからずや

2017年06月15日 19時30分23秒 | 徒然(つれづれ)
 代休の 手持ち無沙汰や 梅雨の晴れ

 てなわけで、昼間から天神橋筋商店街を徘徊し、目星をつけていた居酒屋で昼飲みの儀。
 早くから開いている店が多い天満は昼飲み天国だ。
 
 昼食時を過ぎた店内は閑散。
 串カツ、肝入り炙りイカを肴に、カウンターで独り酒。
 夜の喧騒とは裏腹に、店内に漂うアンニュイ色の空気は、昼酒の後ろめたさをほどよく中和。

 数日前の梅雨入り宣言もどこ吹く風、窓の外は陽光が眩しいくらいに晴れ渡っている。
 夜ほどには進まない冷えたビールも心地よし。
 串カツの揚げ油の匂いとソースのチープな味の刺激は、嗅覚と味覚をくすぐる。
 
 昼下がりの止まった時間をしばし堪能し、ゆらりゆらりと帰路に着く。
 
 

 
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言葉で伝える

2017年06月14日 18時15分34秒 | 徒然(つれづれ)
 ブログやTwitterやFacebook、LINEにInstagramと、SNS花盛りの昨今だ。
 その機能は進化して、今や情報発信には画像や動画を添付するのが当たり前の感になった。
 それどころか、画像や動画がメインで文章が添え物みたいなSNSも出現した。
 
 文章が不得手、書くのが苦手という人間も、その安直さ故か、こぞって参加するようになり、今やタイムラインは画像や動画で溢れている。
 百聞は一見に如かず、というところか。

 パソコンやインターネットの普及は、情報発信の活発化やバーチャルでのコミュニケーションの広がりという多大な効果を生み出したが、一方では漢字や英単語の綴りを忘れてしまうという災いをもたらし、書籍や文献を読まなくなるという、いわゆる活字離れの一因ともなっている。
 現に私も昔は普通に書けた、多くの漢字や英単語が書けなくなった。
 読書量の激減も当然の帰結だ。

 そのリハビリの一環として、今、文章修行を兼ねた小説を書いている。
 時を同じくして、電子書籍のAmazon Kindleという発表、販売の場ができたことも大きい。
 今やそこで販売中の小説は、20冊になる。

 画像は言うに及ばず、動画だけではコミュニケーションはできない。
 コミュニケーション手段としては言葉に勝るものはないはずだ。

 今後も長い文章は小説で、中くらいの文章はブログで、短い文章はTwitterでと、それぞれの特性に合わせた形で、画像や動画に頼らない、文章という言葉で情報を発信していきたい。
 
 
 
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老化・・・ほんとの自分が見えない

2017年06月13日 21時38分59秒 | 徒然(つれづれ)
 スマホのカメラで自撮りをする。
 撮れた画面には、痩せこけて、顔面の筋肉が弛緩した老人が写っている。

「誰やねん、これ?」
 思わず心の声が叫ぶ。
 言わずと知れた自分自身の顔だ。

 鏡で自分の顔を見直してみる。
 スマホで撮った顔より、明らかに若く張りもある。
「どっちがホンマやねん?」
 どちらも、いうなればバーチャルだ。

 人の目に映る自分の顔が現実の顔だ。
 しかしそれを自分で見ることは一生できない。

 人の目にはどう映っているのだろう。
 スマホの画像と同じなら、ゾッとする。
 せめて鏡の顔くらいであってほしい。

 最近、低糖質ダイエットのせいか、頬はこけ、ほうれい線は深くなり、顔全体の筋肉の張りがなくなってきた。
 顔の張りを取り戻すためには、体重を増やすしかないが、それは肥満に繋がる。
 困ったものだ。
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拙著『夏の終わりの台風の夜に』発売中

2017年06月13日 07時34分46秒 | 徒然(つれづれ)

拙著「夏の終わりの台風の夜に」をAmazon Kindle Storeにて発売中です。

<あらすじ>
 台風で会社が早仕舞いの日。
 僕はすることもないので、適当に時間を潰したあと、いつものように行きつけのワインバーへ行った。
 台風の夜にもかかわらず、ママは店を開けていたし、常連の宮島と早紀が来た。
 そこへ迷い込んで来た真実を入れて、5人は杯を重ねながら、怪談話や思い出話、恋愛話に花を咲かせ、台風の一夜を語り明かす。
 台風の夜という非日常は、束の間、日常を忘れさせ、そして思い出させる。
 しかし、あくまで束の間だ。
 僕たちはどうあがいても、バーチャルに対する、リアルという日常からは逃れられないのだ。
 別にそれは不幸なことではない。
 生活も想い出も幸せも、小さな奇跡さえも日常の中にあるのだから。

 ぜひご購読の上、カスタマーレビューをいただけたら幸いです。


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京都、我が青春の街

2017年06月10日 18時41分50秒 | 徒然(つれづれ)
 本日セミナーの司会で京都へ行ってきた。
 早めに着いたので、河原町、新京極、寺町京極を散策。

 1970年代、ちょうど私が大学生の頃は、その三つの通りは、言うなれば庭みたいなものだった。
 特に1回生の頃は、下宿から大学までの中継地点で、ほぼ毎日当てもなく徘徊したものだ。
 どこにどんな店があるか、ほとんど頭の中に入っていた。

 それが今や、通りの幅は広く綺麗になり、新しい店舗が大勢を占め、当時行った店はほとんど淘汰されていた。
「もやは戦後ではない」という言葉を昔聞いたことがあるが、「もはや70年代ではない」という言葉が、今の京都には当てはまる。
 どこをどう捜しても、まだ大学生とアンノン族が幅を利かせていた、あの頃の面影は見当たらない。
 それを国際観光都市、京都の進化と言えばそれまでだが、平安の昔の遺物を大切に保存している、その雅の精神も、70年代サブカル風俗の保存には、いかに無関心かがわかる。

 あの頃の京都は、今や年老いた大学生の僕らの記憶の中だけに存在している。
 その記憶のコラージュを、ぜひ拙著「京都青春三部作」の中で見つけてください。
 詳しくは、昨日のブログ記事にてご確認を。
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晴れた日に青春が見える

2017年06月09日 22時31分05秒 | 徒然(つれづれ)
 若い時には前を向いて、未来を見据えて、人生を走り続けるのもいいだろう。
 でも、役職定年を過ぎ、還暦を達成した暁には、輝ける未来はもうないだろうし、そうであれば、過去を振り返ってみるのも、いいかもしれない。
 同じ振り返るならば、人生で一番輝いていた時期、多感な時期、少年から大人への過渡期、そう、青春時代を振り返ってみてはどうだろう。
 
 私は1973年、大学入学と同時に九州の辺境の町を後にして、青雲の志を胸に、学生の街、京都で下宿生活を始めた。
 そんな私の京都での大学生活をベースに、虚実取り混ぜた、京都青春三部作をご紹介します。
 
 携帯電話もパソコンもなかったあの頃。
 でも、やることはたくさんあった大学時代。
 勉強に、遊びに、恋や合コン、クラブ活動やアルバイトに、僕たちは、そのモラトリアム期間を大いに謳歌したはずだ。もちろん、挫折や苦労もあったが、今ではそれも笑い話として語れるはずだ。
 
 私自身、平均的な大学生だったと思うので、7割から8割がたの同世代の皆さまには、そんなことあった、そんなヤツおった、みたいな共感を覚える箇所も多々出てくると思います。
 懐かしいあの頃を思い出しながら、ご自身の青春時代と重ね合わせてみてください。

京都青春三部作「京都青春セレナーデ」


京都青春三部作「京都青春ラプソディ」


京都青春三部作「京都青春コンチェルト」


 Amazon Kindle Storeにて販売中です。 
 ぜひご購読の上、カスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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君は役職定年を考えたことがあるか

2017年06月04日 18時39分35秒 | 徒然(つれづれ)
 役職定年という言葉が定着化して、まだ日は浅いように思う。
 その年齢に届いていない若い社員は、遠い将来のことと気にも留めないかもしれないが、55歳に近い中間管理職者にとっては、何かと憂鬱の種だろう。
 まわりに役職定年者がいたり、運悪く自分の年上の部下として、管理している者もいるかもしれない。

 しかし、それは他人事だ。
 自分がなってみないと実感としてわからないものだ。
 それまで課長や次長、あるいは部長として、それなりに振る舞い、気も使ってもらえていたのが、ある日突然、役職を剥奪され、平社員に格下げとなり、年下の上司の下で、久しく携わっていなかった実務を担当することになるのだ。

 当然給与も大幅にダウンする。
 役職時代の振る舞いによって、年下の上司や同僚の態度も変わってくる。
 なにより、そのギャップに自分自身悩むことになる。
 会社としては戦力外と見なし、まわりの視線は、本定年までいるのか、早く辞めて欲しいと言わんばかりに突き刺さる。

 そんな役職定年者の忸怩たる日常を、あるひとりの男をモデルに描く、

拙著「役職定年 浅き夢の終わり」をAmazon Kindle Storeにて発売中です。

 役職定年者はもちろん、その予備軍も、ぜひ参考としてお読みいただけたら幸いです。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら、今後の励みとなります。

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イチオシ鶏唐揚げ

2017年06月04日 13時26分04秒 | 徒然(つれづれ)
 3月16日付の当ブログで唐揚げランキングベスト2を発表したが、その順位に変更があるのでお知らせしようと思う。

 当日のランキングは下記の通り。

  第1位 地下鉄阿波座 炭火焼鳥とりじん「旨鶏から揚げ定食」¥750(?)

  第2位 地下鉄扇町 魚や市はなれ「鶏唐揚げ定食」¥780

 最近両店を再訪した。

 「とりじん」を訪問したのはランチタイムも終盤の午後1時40分。
 出てきた唐揚げは、揚げ置きしていたと思われる温度の低さ。
 以前の訪問時にメチャ旨いと感じた、熱々の唐揚げの面影はなし。
 これは致命的な減点ポイントだ。
 味噌汁もお湯に味噌を溶いただけのような薄さ。

 一方「魚や市はなれ」は前回訪問時と変わらぬクオリティ。
 皮付き唐揚げは外はカリッカリのカリ。私好みの皮の比率と固さだ。
 味はもちろん、歯ごたえ、ボリュームも合格点だ。
 レタスとともに添えられたマヨネーズも、マヨラーの私には嬉しい。
 メインの唐揚げ以外も、3種のおばんざいとミニ冷奴、しば漬け、わかめの味噌汁と充実の品揃え。

 最近100円値上げして、店内のメニューには反映されていたが、外の看板は以前のままの780円だ。
 早く気づいて訂正する必要がある。

 変更後ランキング。

  第1位 地下鉄扇町 魚や市はなれ「鶏唐揚げ定食」¥880 とにかく旨い
  

  第2位 地下鉄阿波座 炭火焼鳥とりじん「旨鶏から揚げ定食」¥750 初心に帰り奮起を
 
 
 
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