★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬予想】第55回宝塚記念

2014年06月28日 13時23分41秒 | 競馬
 明日は春のGⅠシリーズの掉尾を飾るグランプリ宝塚記念。

 前評判はゴールドシップ、ウィンバリアシオン、ジェンティルドンナの3強ムード。

 春の3歳限定を除くGⅠの結果を見てみると、フェノーメノの天皇賞、ヴィルシーナのヴィクトリアマイルの連覇はゴールドシップの宝塚連覇、ジャスタウェイの安田記念凱旋勝利はジェンティルドンナの凱旋勝利を暗示していないか。
 また、宝塚記念のテレビCMのメイショウドトウの万年2着返上勝利は、ウィンバリアシオンの勝利を暗示しているように思われる。

 しかし、それぞれ死角ありの3強。
 ゴールドはここ一番でのポカ、ウィンはイマイチ勝ち切れない弱み、ジェンティルは休み明けと馬場状態、それぞれに不安要素あり。

 ここは3強の足元をすくう可能性のある穴馬探しが今回の宝塚記念の予想の鍵。
 過去の傾向からは4歳馬、外寄りの枠、天皇賞からの臨戦、騎手乗り替わりなしという要素が浮かんでくる。

 フェイムゲームとメイショウマンボだ。この2頭と3強の三連単ボックス60点で勝負。
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貧乏性

2014年06月25日 19時06分11秒 | 徒然(つれづれ)
 夏になると、休日は薄着ファッションにシフトする。
 Tシャツ、ポロシャツがメインだ。これは20代の頃から40年近く変わっていない。
 
 しかしTシャツやポロシャツだと、胸元のUゾーンやVゾーンがなんか間が抜けている。
 そこで楽天でストーンズのベロマークのペンダントを買った。

 半月ほど前、梅雨晴れの猛暑の中、ポロシャツにそのペンダントを合わせて、繁華街を半日ほど徘徊した。
 家に帰ると、ペンダントのチェーンとトップが当たる部分の皮膚が、ペンダントの形通りに赤くカブレていた。金属アレルギーではないから、日射しと汗と金属負けによる単なるカブレのようだが、かなり痒かったので、近くの薬局でステロイド軟膏を買って塗った。
 3日ほどで改善したが、1,800円もした軟膏はほとんど余ってしまった。まことにもったいない。
 
 その後、試しにペンダントを着けると、夜は大丈夫だが、昼間は2、3時間が限度だ。それを越すと皮膚がヒリヒリし出し、不快になってくる。

 しかし、そのペンダントもそこそこ値が張ったので、着けないわけにはいかない。もったいないし。

 皮膚が慣れるまで着けては外し、軟膏を塗っては2、3日おいて、また着けるの繰り返しだ。ペンダントも軟膏も無駄にしたくないからね。
 これは貧乏性なのか。
 
 学生でタバコを吸い始めの頃、タバコは有害だから吸うなと、口を酸っぱくして言っていたおばあちゃんが、半分ほど吸ったタバコを灰皿で消していると、もったいないから根元までちゃんと吸えと言っていたのを思い出す。
 貧乏性は遺伝なのかな。
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味覚について考える

2014年06月23日 21時34分59秒 | 徒然(つれづれ)
 食に対する執着というか、こだわりはないほうだ。
 腹が減ったら食べる、適当なものを食べる。
 
 当然、嫌いなものは食べない、高いものも食べない。
 高級なフレンチとかイタリアン、割烹とかステーキとか美味さがわからないから、豚に真珠、猫に小判だ。吉野家や王将、市井の中華屋やカレー屋、定食屋の安物で充分だ。

 最近ではコンビニの幕の内弁当がマイブームだ。
 飯やおかずが冷たくても何の抵抗もない。
 
 食生活が貧相だと、人生の価値までも下がるみたいに言われるが、そんなことはないと思う。いくら高くて美味しいと言われるものを食べても、それを旨いと思わなければ、食べる意味も価値もない。舌が肥えていないからと言われても、今更肥やそうとも思わないし、そんなことに金や時間を費やしたくもない。
 
 味覚音痴というのではないと思う。
 吉野家の牛丼や王将の餃子、行きつけのラーメン屋やカレー屋の味は旨いと認識できている。たぶん対費用効果の問題だろう。
 
 極論すれば、標準摂取カロリーさえ摂っていれば、最低限の生活活動は維持できる。
 ならば、自分で旨いと思うものを優先的に食べるのが精神衛生上もいいのではないだろうか。偏食の懸念は、高くて美味しいものでも安くて旨いものでも同じだろう。
 還暦も近くなると自ずと食欲は偏向するものだ。
 食べたいものを食べる、それていいのだ。

 それにしても、吉野家の牛丼、王将の餃子、コンビニ幕の内弁当の焼き鯖やミートボールは旨い。私の味覚は経済的にできている。
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思考回路のフィルター

2014年06月21日 16時13分58秒 | 徒然(つれづれ)
 人の思考回路の中には、生い立ちや環境、経験や影響や学習から作られたフィルターが存在しているように思う。
 私の思考回路のフィルターは1970年代に大部分が形成されたようだ。

 高校入学の年が1970年、結婚が1980年だから、その間に経験したことや見聞したこと、すなわち高校、大学生活の中で起こったこと、読んだ本、聴いた音楽、観た映画、会った人などなど、諸々のものがフィルターの形成に影響を与えている。

 今現在、物事の判断や考え方など、すべてこの思考回路のフィルターを通っているように思う。

 そのフィルターを作ったファクターを具体的に考えてみると、バラバラの事象がモザイクみたいに思い浮かぶだけだ。

 順不同にそれらの事象を列記してみよう。
 ビートルズ、深夜放送、ギター、植草甚一、片岡義男、タイムマシン、サリンジャー、サルビアの花、ウッドストック、ショートホープ、フォークソング同好会、マクドナルド、小さな恋のメロディ、居酒屋、宝島、モジュラーステレオ、CSN&Y、京都、村上龍、コカコーラ、夜行列車、ジッポ、王将・・・。

 それぞれひとつひとつは、そこから派生したり、連鎖したり、集約されたり、象徴されたりしている。

 なにか新しいものに出会うたびに、それを認識するために私の思考は一瞬のうちに、前述した事象の濾過器の中を駆け巡っている。
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たそがれオヤジよ、気をつけろ!

2014年06月18日 21時25分09秒 | 徒然(つれづれ)
 還暦を目前にして思ったことがある。
 概して、年をとっても精神年齢は若い。若いが、人それぞれに程度は異なる。しかし、傍から見ると歴然たる60歳のおじさん、またはおじいさんだ。
 だから、少しでもそのように見えなくするため、年をとると気をつけなければならないことがある。もちろん私個人にとってのことだ。

 まずは服装。特に軽装の季節の普段着。
 ジーパン、綿パンはルーズ系、ダボ系は禁物、スリムフィット系が無難だ。
 Tシャツ、ポロシャツも同じく。カジュアルシャツもスリムフィット系だが裾出しはNG。
 生地の色目は好みでOK。トップスの胸のUゾーンやVゾーンにはアクセントでネックレスやペンダントを。キャップやリュック、ウエストポーチ、革靴はNG、ハットはOK。
 
 しかし、そんな普段着もぽっちゃりメタボ体型では似合わない。
 ローカーボダイエットでスリムな体型を保持することが必要だ。運動嫌いの私には、毎朝の腹筋、腕立て、スクワット、気づいた時の変顔運動、ロングブレスが肝心だ。

 次に言動。
 自慢話、苦労話、昔話は同世代以外には禁物。
 話す、聞くの配分は3対7から4対6まで。会話のインターセプトも禁物。
 間違いの指摘や異論は遠回し、もしくは例え話で。
 憶測、推論、先入観、噂話は確証を得るまで口にしない。悪口、陰口、欠席裁判はもってのほか。

 次は仕事。
 この年になると大した仕事もないので、ミスなく、余計なことはせず、出しゃばらず、迷惑をかけず、恨まず、妬まず、精神衛生の平穏を保つ。義に反する者は天が処断するのを待つ。
 あと、その他もろもろ。
 隣の芝生は見ない。あわてない。騒がない。機が熟するのを待つ。できる範囲でやりたいことをやる。楽観。
 
 以上



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人生の節目

2014年06月17日 21時14分05秒 | 徒然(つれづれ)
 あと3ヶ月ほどで還暦だ。
 60年近くもよく生きてきたものだ。10代や20代の時には考えも及ばなかった年齢だ。

 人生の10年毎の節目を振り返ってみても、10歳になった時の記憶はもうない。
 20歳の記憶も、同い年の太田裕美がテレビで「木綿のハンカチーフ」を歌っていたのを憶えているくらいだ。大人になったという実感もなかった。
 30歳になった時も、すで妻子もあったし、さほどの感慨もなかった。
 40、50歳になった時も、なる前に思っていたほどの嫌な感じも残念さもなかった。
 そして今、還暦を目前に控えても、なんの感慨も気負いもない。不思議な感じだ。

 人生の節目とは10歳単位で年をとるということではないと思う。
 強いて言えば、自我が確立して以降の、生活パターンが変わる、高校、大学入学、就職、結婚あたりではないだろうか。
 一応、思い通りの学校に入学でき、会社も入社時は無名だったが、時流に乗り、あっという間に一部上場企業になった。結婚した妻とも35年間続いているということは、正解だったのだろう。

 とにもかくにも、大病もせず、大学を出て、上場企業に入り、結婚して子供もでき、その子供も結婚して、つい先日初孫まで授かり、ステレオタイプの人生のプロセスは一応通り過ぎてきた。
 順風満帆とまではいかなくとも、可もなく不可もなく、至って普通の人生航路だった。
 人並みに挫折や失敗、憤懣や自己嫌悪は当然あったが、決して不幸せではなく、今は不足も不満もなく、恨みや妬みもない至極平凡な人生だ。

 人はそれを幸せな人生というのであろう。
 仮に今死んだとしても心残りはない。それこそ、毎日がオマケの日々と言える。
 まわりには、早死にしたり、病気、離婚、中途退職、借金、介護など人生の悲哀を蒙った知り合いも多数いる。それを考えると何とラッキーな今までの人生だったのだろう。
 
 健康でさえあれば、あと5年は再雇用契約社員として会社に在籍できる。それ以降は少ないながらも年金生活だ。質素倹約すれば、なんとか夫婦ふたり生活はできるだろう。
 それを老後というならば、月一酒を飲み、好きな競馬に小銭を賭け、ウクレレを弾きながら、インターネットを楽しみ、雑文を書き散らしてみよう。
 
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【競馬予想】第81回日本ダービー

2014年06月01日 14時06分35秒 | 競馬
 皐月賞馬イスラボニータが1番人気も、距離延長で他馬との実力差は、それほどないように思われる。
 過去データからは皐月賞、京都新聞杯、青葉賞出走組が3着以内率は断然。
 イスラボニータを物差しとすると、勝負付けが済んだ皐月賞組よりも、京都新聞杯、青葉賞1、2着馬が狙って妙味。
 あと、イスラボニータを2歳時に負かしたハープスターを退けて、2歳女王の座に着いたレッドリヴェールが浮上する。

 ここはウォッカ以来の女帝降臨を夢見て、1着レッドリヴェール固定で、2、3着はイスラボニータ、ハギノハイブリッド、サウンズオブアース、ショウナンラグーン、ワールドインパクトの5頭で全20点で勝負してみよう。
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