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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

暑さの原因は湿度だ。

2025年06月19日 11時42分16秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜は熱帯夜で寝苦しく、何度も目が覚めた。
 もう薄い掛布団さえいらない。
 夜中に、窓を全開にして、再度眠りにつく。

 本日も猛暑の中、日課の朝のウォーキング。
 気温30度オーバーにも関わらず、昨日よりはだいぶましだ。

 たぶん、湿度が影響しているのだろう。
 昨日は70%ほどあった湿度が今日は55%ほどだ。
 15%の違いだけど、体感温度は25度くらいで凌ぎやすかった。

 途中、王将でスタミナ補給の餃子とニラレバ炒めのブランチ。
 それが一番の暑さ対策だ。
 ビールはパスして大量の水分補給で熱中症対策も万全だ。

 予報では、今後1週間は30度オーバーの真夏日が続くようだ。
 自宅では窓全開で扇風機を回せば、結構、涼しさを感じる。
 水漏れのクーラーなしで、いつまで暑さを我慢できるかな。
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デカ盛りハンバーグ

2025年06月19日 10時02分56秒 | 徒然(つれづれ)
 お子様大好きハンバーグだけど、結構、大人のファンも多いようだ。

 最近では、ジャンボハンバーグ、大俵ハンバーグ、パウンダーバーグなどと銘打って、デカ盛りが売りの店も増えてきた。
 私など150gもあれば十分で、それでも完食すると胸焼け必至だ。

 巷の巨大ハンバーグで気になるのが、中心部まで完全に火が通っているかどうかだ。
 大きいほど、中まで火が通りにくいのは素人でもわかる。

 レトルトのハンバーグを電子レンジでチンすると、中心部まで熱が通っていないケースがままある。
 その場合は一度温めたあと、中心に箸で穴をあけ再度加熱する。
 まあ、レトルトの場合は、製造過程で加熱、冷凍、または冷蔵しているので冷たくても問題はない。
 
 しかし、店の手作りハンバーグは生からの調理なので、生焼けだと最悪、食中毒の危険がある。
 普通の飲食店やチェーン店で、巨大ハンバーグの中心まで均等に火を通せる、シェフや調理機器を揃えた店は、そんなに多くはないだろう。
 店によっては、皿に熱した石を添えて、中心部分を客が追い焼きするところもある。

 いずれにしても、私は外食でデカ盛りハンバーグは食べないようにしている。
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この夏の暑さを乗り切れるだろうか

2025年06月18日 11時27分20秒 | 徒然(つれづれ)
 まだ6月半ばというのに、梅雨が明けたようなピーカンの猛暑が続いている。

 大阪も連日の真夏日で、朝のウォーキング時は汗だくだ。
 下手をすると熱中症の危険さえある。
 
 熱中症は炎天下の屋外だけでなく、室内でもその危険性が話題になっている。
 特に高齢者はクーラーの冷気を嫌い、暑さに対する感覚も鈍くなっていて、体感的に少々の暑さは我慢しがちだ。
 
 そのため毎年、自宅内での熱中症による死亡例がニュースになっている。
 かく言う私も紛れもなく前期高齢者だ。

 私にとっての一番の問題は、エアコンが水漏れしていて使用できないことだ。
 修理や、最悪交換の場合、結構な出費になる。

 今は、窓を全開にして扇風機でなんとか凌いでいるけど、来月、再来月もそれで過ごせるかは怪しいものだ。
 また、自宅マンションのすぐ脇が大規模な建設作業中で、重機の騒音が終日絶えることがない。
 テレビを観る時には、窓を絞めざるを得ないのが現状だ。

 カミさんとは家庭内別居で、万が一、私が熱中症で倒れても、気づかれた時には、すでに三途の川を渡り終えているだろう。
 まあ、十分生きてきて、思い残すこともないので、熱中症でコロリと死ねたら、それに越したことはないけどね。
 
 
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健康の源

2025年06月18日 10時20分40秒 | 徒然(つれづれ)
 私の健康の源は、王将の餃子とニラレバ炒めだ。

 大学時代に王将を知って以来、長年にわたり通い続け、40代以降は毎週1回ほぼその2品を食べている。
 そのおかげで、古希を過ぎた現在でも大きな病気を患うこともなく、体調もそれなりにいい。

 見ようによっては、ジャンクに見えるかもしれないけど、私にとっては完全栄養食品だ。
 健康に最低限必要な栄養素は、その2品にほとんど含まれている。

 私の食生活は、ブランチとディナーの2食で、ファーストフードとインスタント食品メインのジャンクな食事だ。
 朝食抜きは健康に悪い、と巷間言われているけど、ブランチなら朝昼兼用なので問題ないはずだ。

 あとは、身体が求める時に野菜摂取やドカ食いをしている。
 それが私のライフスタイルや健康維持にマッチしているようだ。

 
 
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Gジャン雑感

2025年06月17日 12時39分13秒 | 徒然(つれづれ)
 Gジャンマニアやオタクほどではないけど、一応、Gジャンファンだ。
 季節には6着のGジャンをローテーションしている。

 それもほとんどが、ネットで買った古着とエイジド仕上げのヤツだ。
 古着と言ってもビンテージやレア物の類いではなく、いわゆるユーズド物だ。

 選ぶ時のこだわりは、ファッショナブルか否かだ。
 Gジャンはほとんどファッション性を無視した作りになっている。
 Gパンは結構バリエーションが多いけど、Gジャンはそうでもない。

 リーバイスのビンテージ物などその典型で、実際に着用したらダサさの極みだろう。
 芸能人が50年代のリーバイスのGジャンを着て、テレビでドヤ顔をしているのを見ると笑えてくる。

 まあ、何十万円もするそれらを買う一般人は、着ることなど端から考えてもいないだろうけどね。
 いわゆる、コレクターズアイテムとして眺めて満足するか、値上がり目当ての投資だろう。

 Gジャンはもちろん、洋服は着てナンボだし、同じ着るならファッショナブルでありたい。
 元来作業着仕様のGジャンを、ファッションとして着こなせる人間は、ごく限られている。
 そのファッションとは先端とか異端ではなく、タウンユースとしてのファッションだ。

 私もそれに近づこうと努力しているけど、まだまだその域には遠い。
 そんな私がGジャン選びで心掛けているのが、王道、つまり作業着仕様から、少しでも外れることだ。
 具体的には、ライダーズ仕様やウエスタン仕様、ジップアップ・スリーブ、シンチバック、カラーフラップなどで差別化を図ることだ。

 Gジャンを制する者はファッションを制す、の信念のもとに、日々ネットのGジャンに目を光らせている。
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拙著 京都青春三部作 好評発売中

2025年06月16日 16時35分05秒 | 徒然(つれづれ)






 京都青春三部作『京都青春セレナーデ』『京都青春ラプソディ』『京都青春コンチェルト』、おかげさまで拙著の中ではベストセラーです。
 1970年代の京都の街を舞台に、九州の田舎から青雲の志を抱いて上洛した、九州男児の大学生活のモラトリアムを活写。

 パソコンもスマホもないあの頃、それでも僕たちの青春は熱く燃えていた。
 勉強はさておき、クラブ活動やコンパ、飲み会、パチンコや麻雀、アルバイトに明け暮れていた、懐かしいあの頃が甦るストーリー展開。

 当時、京都で学生生活を送られた諸兄はもちろん、その後の時代を京都で過ごされた諸兄にも、あんなことあった、あんな店あった、とノスタルジーに浸れること請け合いです。
 ぜひ、この機会にご購読いただき、読後のレビューをいただけたら幸いです。

拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 
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鬼おろしぶっかけうどん

2025年06月16日 15時14分50秒 | 徒然(つれづれ)
 丸亀製麺の鬼おろしぶっかけうどんのテレビCMを見ていたら、無性にうどんが食べたくなった。
 てなわけで、今日はウォーキングコースを延長して、丸亀製麺まで行ってきた。

 11時の開店1分前に到着したら、なんと一番乗りだった。
 CMで見た、鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん(並)を注文。

 冷やしうどんに、大根おろしと豚しゃぶ、茄子の揚げ出しが載っていた。
 そこに、入れ放題のネギと天かすをてんこ盛りにして、席に着く。

 やはり専門店だけあって、特にうどんが程よい硬さでメチャ旨い。
 なか卯や立ち食いのうどんとは雲泥の差だ。

 並でもそこそこのボリュームがあり、私的には満足の量だった。
 往復10kmの距離を歩いた甲斐はあったというものだ。

 しかし、30度を超える炎天の下、汗だくになり10kmも歩くと、さすがに足腰に来る。
 日頃ウォーキングで鍛えている私でさえそうなのだから、同世代でウォーキングやジョギングをしていない人間にとっては、まさに地獄の行軍だろう。

 ネットの天気予報を見ると、ここ当分晴れで、30度超えの猛暑が続くらしい。
 もしかして大阪の梅雨は明けたのだろうか。

 
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長持ち iPhone

2025年06月16日 08時30分39秒 | 徒然(つれづれ)
 4ヵ月ほど前、iPhone7のバッテリー残量の急激な減少の頻発を当ブログで報告した。
 40%から1%、30%から1%など、急激に減るので、そろそろ寿命かと半ば覚悟したんだけどね。

 しかし、再起動を繰り返したら、その現象はなくなり、今は元通り快調になった。
 バッテリーの最大容量も84%で、まだまだ大丈夫そうだ。

 よくよく考えたら、買ってからすでに8年になろうとしているんだよね。
 一般的な寿命が2~3年とか言われているので、奇跡的に持っているほうだろう。
 
 とりあえず、このまま持ち続けて、iPhoneの最長維持記録を作ろう。

 とはいっても、いつ突然ダウンしてもおかしくない。
 その時のために一応、「iCloudに自動バックアップ設定」をオンにしているけど、ちゃんとできているか心配だ。

 データが飛んでしまうと、登録している電話番号やメールアドレスの復元が大変だ。
 暇な時に、バックアップ関連の情報を検索しておこう。
 
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久々の定例飲み会

2025年06月14日 10時33分34秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜は3ヵ月ぶりの定例飲み会。

 気の置けないメンバーで酒が進み、久々ということで、独演会状態になった感もあり少々反省。
 普段の引きこもり生活で、人との会話が皆無で、酔いにまかせて、ここぞとばかりに喋りまくってしまった。

 そんな私にツッコミを入れながらも、あたたかく見守ってくれたメンバーには感謝だね。
 二次会のカラオケも客が少ないこともあり、心置きなく昭和歌謡を歌えて大満足。

 歳をとると、出不精の私はもちろん、そうでない人間も、外出が億劫になりがちだ。
 そんな人間には、気の置けないメンバーとの定例の飲み会は大切だね。

 ストレス、フラストレーションの発散はもとより、お互いの生存確認にもなる。
 病は気からで、そんな場での発散には、気を高める効果もありそうだ。
 喋りや熱唱での発声は、健康にもいいはずだ。

 今日も元気だ、お酒が旨い、だね。
 
 
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独立と非依存

2025年06月12日 10時36分31秒 | 徒然(つれづれ)
 中学生の時に授業で習ったアメリカ独立宣言。
 社会の授業ではそのものズバリ「独立宣言」で、なんの違和感もなかった。

 しかし英語の授業では、「Declaration of Independence」と習い、直訳すると「非依存宣言」となる。
 独立記念日も「Independence Day」で、「非依存記念日」だ。

 その時点で、独立の英訳が Independence(非依存)であること、すなわち、英語には独立という言葉がないことがわかった。

 日本語には、独立という言葉があるし、その言葉自体、強い語感を持っている。
 もちろん、その対義語の依存もあるけど、どちらかというと、負のイメージがあり、独立ほどの強い語感はない。

 なぜ、プラスのイメージが強い独立より、マイナスのイメージが強い依存に、英語圏では重きを置いているのだろうか。
 アメリカ人は、日本人がイメージする独立と同じくらいのインパクトを、Independence(非依存)に持っているのだろうか。

 日本語で英語的発想をするならば、独立と非独立になる。
 アルコール依存症やギャンブル依存症は、アルコール非独立症、ギャンブル非独立症となるだろう。
 なんか変だよね。
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SF(空想科学)が好き

2025年06月11日 08時18分55秒 | 徒然(つれづれ)
 私のSF好きは、子供の頃のテレビや漫画の影響だろう。
 テレビが我が家に来る前まで、漫画雑誌を購読する年齢になる前までは、ラジオドラマの時代劇や少年活劇などを愛聴して、イメージを膨らませていた。

 小学2年の時にテレビが来て以来、実写版『鉄腕アトム』や『鉄人28号』、『ナショナルキッド』や『海底人8823』などのSFヒーローモノに夢中になった。
 アメリカ製のドラマはもっと本格的で、『宇宙家族ロビンソン』や『原潜シービュー号』、『タイムトンネル』などがあり、私の好奇心を大いにくすぐった。

 怪獣モノやウルトラマン、ウルトラセブンあたりになると、テレビのSFドラマには興味が薄れ、SF小説を読むようになった。
 多くのジャンルがある中でも、タイムトラベルやタイムスリップなどの時間モノに興味を引かれた。

 それも未来ではなく、過去へのタイムスリップが、臨場感や現実感の中に、不思議な違和感が随所に見られてより楽しめた。
 宇宙モノとか遠い未来モノなどは、現実とかけ離れ過ぎて、スンナリ物語に没入できない。

 昔の写真の街並みや懐かしい風景の中に、タイムスリップするほうが、わけの分からない未来へ行くより、ノスタルジックな気分になれて面白そうだ。
 文明が発達し、人間らしさが希薄になり、無機質な世界になった遠い未来になど興味はない。
 逆に古代文明の時代のほうが興味をそそられるものだ。

 タイムトラベルは物理学的には可能なことが、アインシュタインらによって証明されている。
 SF小説で取り上げられた、当時では夢物語だったことやモノは、ほとんどが現実となっている。

 何百年、何千年後かには、タイムトラベルも実現していることだろう。
 ということは、もうすでにその時代の未来人が、タイムトラベルをして、我々の身近にいるかもしれない。

 いずれにしても、益にも害にもならないSF小説の読書から派生する妄想は、一種の現実逃避かもしれないね。
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大阪も梅雨入り

2025年06月10日 09時58分14秒 | 徒然(つれづれ)
 ♪ 入りましたで~梅雨~入りましたで~梅雨~入りましたで~大阪~入りましたで~梅雨~♪ 「ハッピーバースデイ」

 とうとう大阪も梅雨入りだ。
 今の科学では、人工的に雨雲を蹴散らすことは可能なようだけど、費用対効果の面から行われていない。

 今日も朝から本降りで日課のウォーキングは断念。
 素人のウォーキングは、1日休むと3日分体力が後退するみたいだ。

 ♪ 一日断念~三日の後退~雨が続けば~老い進む~♪ 「三百六十五歩のマーチ」

 こんな日々が、梅雨明けの7月半ばまで続くと思うと、引きこもり生活の私でも憂鬱になる。
 
 日本の四季は不思議というか律儀なもので、毎年同じ時期に同じ気候が巡ってくる。
 梅雨が終われば猛暑と台風の季節だ。
 それが日本の四季の情緒や風情と言われれば、そうかもしれないけどね。
 

 
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一塁手のショートバウンド捕球

2025年06月09日 11時29分00秒 | 徒然(つれづれ)
 どの球団のファンというわけでもないけど、野球中継は暇にまかせて観ている。
 大阪だけに、テレビ中継は阪神戦がほとんどだ。

 一般的な野球中継のテレビカメラのアングルは、投手の背後から打席に向いている。
 これは長年の試行錯誤の結果のベストアングルだろう。

 視聴者もそれに慣れ親しんでいるので、注目は投手と打者に向かいがちだ。
 野球の花形が投手であり、打者なのだから、それは当然だろう。

 視聴者の興味が、他の野手に向かうことは稀だよね。
 たまにファインプレーなどで注目されても、ほんの一瞬のことだ。

 私が野球中継で感心するのは一塁手の守備だ。
 それもショートバウンドの捕球だ。

 内野ゴロの場合、野手が捕球したボールはほぼ一塁手に渡る。
 そのボールを捕る一塁手は、片足をベースにつけていなければならないので、サードやショートみたいな派手な動きはできない。 

 ゴロを捕球した内野手に余裕があり、一塁手の胸元への捕りやすい送球なら問題はない。
 しかし、結構、余裕がなかったり、送球が微妙に逸れたりするケースも少なくない。

 送球のショートバウンドなど日常茶飯事だ。
 そのショートバウンドもバウンドする位置により捕球の難易度は異なる。

 ハーフバウンドに近いショートバウンドだと激ムズなんだよね。
 野球をやったことがある者だとわかると思うけど、素人の我々には到底捕球は無理だろう。

 しかし、ほとんどの一塁手は、そんなショートバウンドを難なく捕球する。
 それもファインプレーという形ではなく、それが当たり前だと言わんばかりだ。
 あれを職人技と言うんだろうな。
 
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沈黙は金なのか

2025年06月07日 07時04分03秒 | 徒然(つれづれ)
" 沈黙は金 "という言葉は結構有名だけど、それに続く"雄弁は銀"という言葉はあまり知られていない。

 またまたそれに続く、寡黙は銅、多弁は鉄、無口は錫、饒舌は鉛はほとんど知られていない。
 昔々のオリンピックには、銅メダルの下に鉄メダル、錫メダル、鉛メダルがあったのを知る者は皆無だ。

 とまあ、バカなことはさておき、人間何事にも優劣、順位をつけたがるものだ。

 その典型がスポーツ競技だ。
 優勝劣敗、勝利敗北、1位、2位、3位、新記録、世界記録・・・。

 一目瞭然の勝ち負けや数値によって、優劣、順位が決定されるので文句のつけようがない。
 優勝や1位、世界記録を勝ち取った者は、勝者として讃えられ、競技史にその名誉とともに名を刻まれる。
 
 スポーツ以外でも、コンテストやコンクール、コンペやオーディションなどの名のもと、優劣、順位を競う分野もある。
 中には、明確な勝ち負けや数値の基準がなく、審査員の個人的な好みや思惑で優劣、順位が決定されるものもある。
 芸術やエンタメなどの分野にそれは多くみられる。

 冒頭の" 沈黙は金 "や"雄弁は銀"もその類いだ。
 なんで沈黙が金メダルで、雄弁がそれより劣る銀メダルなのか。
 審査員によっては、全く逆の評価もあり得るし、そもそも評価すること自体無意味という説もある。

 ではなぜ人間は優劣や順位をつけたがるのか。
 それは遺伝子レベルに刻まれた、自然淘汰に対する生存本能の為せる技かもしれない。
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ワッパーに挑戦

2025年06月05日 10時58分34秒 | 徒然(つれづれ)
 懸案だったバーガーキングのワッパーに挑戦してきた。
 ご存知ない方もいると思うので、ワッパーについての基礎知識を少々。

 ワッパーとはバーガーキングの名物の巨大ハンバーガーだ。
 その大きさはオールヘビー(具材、ソース増量サービス)で、直径13cm、高さ5.5cm、重さ301gだ。

 普通のバーガーで、直径9.5cm、高さ3cm、重さ117gだ。
 ワッパーに気後れする向きには、直径9.5cm、高さ4cm、重さ157gのワッパーJrもある。
 重さだけを比較すると、ワッパーは普通のバーガーの約2.5倍、ワッパーJrの約2倍だ。

 ちなみにマクドのビッグマックで217gなので、ワッパーのデカさは推して知るべしだ。

 私はいつもワッパーJrのセットを食べているけど、やや物足りないんだよね。
 そこで今回ワッパーに挑戦してみようと考えたわけだけど、ワッパーJrの2倍にはさすがに内心ビビる。

 完食できなかったら、もったいないな、恥ずかしいな、という懸念が頭に渦巻く。 
 そんな不安を払拭するように、エイ、ままよとワッパーセット(ポテトとコーラ付)、オールヘビーを注文。
 
 食べた結論から言うと、竹原ピストルじゃないけど、

 「ワッパーなんて、ペロリだよ」

 食べやすいようにハーフカットにしたので、包装が二重でその存在感は圧倒的だ。
 溢れる具材とソースに溺れ、ジューシーで食べ応え十分だ。
 マクドのパサパサ感とは雲泥の差だ。

 今後はワッパーがデフォルトになりそうだ。

 
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