★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第82回日本ダービー予想

2015年05月31日 08時53分00秒 | 競馬
 やってきました、日本競馬界最高峰のレース、日本ダービー。
 日本のホースメンなら誰もが夢見るダービー馬の栄光。
 本場イギリスでは、かのチャーチルが「一国の宰相になるより、ダービー馬のオーナーになるほうが難しい」と言ったとか言わなかったとか。
 春のGⅠ8連敗の屈辱をここで晴らさねば男じゃない。

 さて、ダービーだが、皐月賞1、2着馬⑭ドゥラメンテ⑬リアルスティールが1、2番人気で、2頭のマッチレースの感が強い。それぞれダービー馬のキングカメハメハとディープインパクトを父に持つ良血だ。
 キンカメとディープ産駒はそれぞれ3頭出走しており、代理戦争の感もする。
 しかし今年の春のGⅠ、1番人気馬は1勝7敗と絶不調。
 ここも1着はないと見る。紐候補が妥当だろう。
 
 とすれば、1着候補は2~5番人気馬のどれかだ。
 あと、前走二桁着順馬には遠慮してもらおう。
 馬番別実績は1、2番枠が圧倒的に強い。今年も穴人気しそうな2頭が入った。
 前走皐月賞組がトライアル組より有利なのも実績として表れている。
 トライアルの青葉賞、京都新聞杯は2、3着候補だ。
 皐月賞組では2、3、6着の⑬リアルスティール⑰キタサンブラック⑪サトノクラウンが1着候補だ。

<結論>
 三連単フォーメーション 60点
 1着⑪サトノクラウン⑬リアルスティール⑰キタサンブラック
 2着①サトノラーゼン②タンタアレグリア⑥ポルトドートウィユ⑦レーヴミストラル⑭ドゥラメンテ
 3着①サトノラーゼン②タンタアレグリア⑥ポルトドートウィユ⑦レーヴミストラル⑭ドゥラメンテ
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イメージトレーニング

2015年05月28日 20時28分24秒 | 競馬
 何かを成し遂げようとする時に大事なことは、プラス思考、成せば成るの心意気、それとイメージトレーニングだ。
 ここでは、今一番成し遂げたい事、競馬で大穴を当てるためのイメージトレーニングをしてみよう。

 時は5月17日日曜日の朝に遡る。ヴィクトリアマイル当日だ。
 コンビニで買ったスポーツ報知の競馬面を前に、私は沈思黙考している。
 独自のデータ分析を記入した出馬表は、赤ボールペンの文字や記号で真っ赤だ。
 データに表せないファクターや直感を頭の中で取捨選択して整理する。
  
 逃げ、先行馬の前残りで大穴と仮定して展開をイメージする。
 逃げ馬3頭のうち、どれかが大逃げで残り2頭が離れた2、3番手追走。
 4コーナーを回って直線まではその状態のままだ。
 人気馬はまだ追い出さない。我慢比べだ。
 直線半ばで各馬が追い出すが、時すでに遅しの感。
 が、1頭が抜け出しゴール寸前で逃げ馬をかわしハナ差の1着。
 こんなところか。
 1~3番人気は当然消しだ。

 よし、具体的な予想だ。
 まず逃げ馬の3頭、⑦ケイアイエレガント⑨ベルルミエール⑱ミナレットは二桁人気だ。
 ミナレットに至っては最低人気だ。
 どれが逃げるにせよ、ほとんどノーマークが期待できる。
 逃げ切りは望み薄だが、2、3着には押さえておこう。

 肝心の1、2着候補は福永鞍上の上り馬②カフェブリリアント、岩田から鞍上を譲り受け気合が入る戸崎の⑤ストレイトガール、外人騎手鞍上の④レッドリヴェール⑯リトルゲルダ。
 
 結論は三連単フォーメーション 44点で勝負だ。
 1着②カフェブリリアント④レッドリヴェール⑤ストレイトガール
 2着④レッドリヴェール⑦ケイアイエレガント⑨ベルルミエール⑯リトルゲルダ⑱ミナレット
 3着⑦ケイアイエレガント⑨ベルルミエール⑯リトルゲルダ⑱ミナレット

 15時40分ヴィクトリアマイル発走。
 
 予想通りミナレットが大逃げ。3、4馬身差でケイアイエレガントが追走。人気各馬は中団で足を溜める。
 4コーナーを回って直線へ入ってもそのままだ。
 これはセフティリードか。ミナレット逃げ切るか。
 2番手のケイアイがミナレットをかわして先頭へ。そこへ後ろの馬群から1頭アクセル全開の追い込みは、ストレイトガールだ。
 ゴール寸前ケイアイをかわして頭差の1着。2着にケイアイエレガント、3着はミナレットが粘りこむ。

「やった~予想通りだ!」
 狂喜する私はパソコンで直前オッズを確認する。
 ⑤-⑦-⑱の三連単は200万円だ・・・いや、ちょっと待て、一桁違うぞ。ま、まさかの・・・2,000万馬券だ。(卒倒)

 あ~あ、こんな捨て身の予想があの時できてたらなあ。
 中古のワンルーム・マンションが買えたよなあ。買わんけど。
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われは海の子

2015年05月27日 19時04分39秒 | 徒然(つれづれ)
 生まれ故郷の町は窯元があり、炭鉱があり、山や畑があり、そして海があった。
 漁師の祖父の孫として生まれた私は、当然海の近くの家で育った。
 
 家から歩いて2、3分程のところに小さな波止場があり、内側が漁船の船着場で外側が砂浜になっていた。
 子供の頃は義経よろしく、係留された漁船から漁船へと飛び移って遊んだものだ。たまに海に落ちて、ずぶ濡れになって泣いていた奴もいた。
 
 春は砂浜で潮干狩りして、獲ったアサリやハマグリを祖母に煮てもらって食べていた。
 夏は毎日が海水浴で、小学校に入るまでに泳ぎを覚えていた。
 花火大会の時は見物客を乗せた魚船で海へ出て、海岸から打ち上げられる花火を真下から見ていた。
 秋は祖父の船に乗って仕掛けた網を揚げるついでに、湾内をクルージングだ。
 まさに、われは海の子を地でいっていた。

 そんな海も工場誘致で埋め立てられて、あの波止場も今はない。
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後悔、後を絶たず

2015年05月26日 23時11分37秒 | 徒然(つれづれ)
 人は臨終において、人生の幸せや不幸の足し算引き算の合計で、自分の人生は幸せだったなあ、あるいは不幸せだったなあと思ったりするのだろうか。
 あれをやっていれば、あるいは、やらなかったらと、後悔したりするのだろうか。

 たら、れば、は、ナンセンス。
 やったこと、やらなかったこと、すべてが人生の結果だ。
 結果はひとつだけだ。後に戻ってやり直すなんてできないんだから。

 どんな悩みも時間が解決してくれるということは、人は経験で学んでいるはずだ。
 過去にあんなに悩んだことが、今や笑い話や酒の肴になっている、というのはよくある話。

 後悔、後を絶たずだから、いちいち落ち込んだり、くよくよするのは時間の浪費だ。
 後悔は教訓として記憶の引き出しにしまっておけばいい。
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雑貨屋

2015年05月26日 19時41分21秒 | 徒然(つれづれ)
 今時の雑貨屋といえば、可愛い食器や洒落たインテリア小物が並ぶ、小奇麗なショップのイメージだが、私が子供の頃は家庭雑貨から生活用品、文具や玩具、お菓子まで雑然と溢れんばかりに並べられた、それこそ、田舎の情報ステーションだった。

 私たちの行きつけの雑貨屋は、観音様の門前にあり、保育園時代から小学校低学年まで、放課後はその店に入り浸っていた。10円玉を握りしめて、ハエ取り紙がぶら下がる店内で、お菓子やオモチャや当て物を吟味しながら、友達と雑談にふけったものだ。
 店の奥の真空管ラジオからは、大相撲中継が流れていた。
 近所のおばちゃんが調味料や乾物を買いに来たり、中学生のお兄ちゃんが模型飛行機を買いに来たりしていた。
 私たちは店の前の空き地で、メンコやビー玉遊びに明け暮れた。女の子はゴム跳びや手まり遊びをしていた。
 
 そうこうするうちに、紙芝居のおっちゃんが現れ、私たちは雑貨屋のお釣りで買った水飴や昆布をしゃぶりながら、観音様の階段に座って、真剣に紙芝居を見ていた。
 紙芝居が終わると、おっちゃんが店じまいして、どこへともなく帰って行くのを見送りながら、私たちは家路についた。
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【競馬】第76回オークス予想

2015年05月24日 09時56分43秒 | 競馬
 オークスの予想をする前に、まずは先週のヴィクトリアマイルの反省から。
 GⅠ史上最高の、三連単2千万馬券が飛び出した大大波乱の結果。
 私の予想は1番人気を頭に据えた本命サイドで、あえなく玉砕。
 次に繋がる反省が必要だ。
 
 2千万馬券の立役者は、3着に粘りこんだ最低人気のミナレット。
 ノーマークで玉砕覚悟の大逃げは怖い。
 人気の差し、追込み勢が互いに牽制し合い、追い出しが遅れ、まさかの逃げ粘り。
 春のGⅠ6戦のうち5戦で、1番人気馬が惨敗していたというデータも重要視すべきだった。
 女心と秋の空と言われるように、特に牝馬限定のレースは実績だけで予想するのは危険だ。
 展開予想や、陣営の当該レースに懸ける本気度も重要なファクターだ。
 オークスも牝馬限定のGⅠであるからには、以上の要素も予想に織り込むことが大切だ。
 
 出走18頭中、13頭が桜花賞組という再戦モードのオークス。
 超スローペースで、有力差し馬が足を残して不完全燃焼だった桜花賞。
 ここは桜花賞の着順見直しが必要だ。
 中でも5番人気で1着のレッツゴードンキ、1番人気で9着のルージュバックの比較を物差しとして、主要各馬の力関係を位置づけてみたい。
 両馬の実力は伯仲と見る。
 お互い牽制し合うだろうが、後ろでマークするルージュがやや有利か。
 
 他の有力馬も2頭マークで、両馬の間で足を溜められる馬に勝機ありだ。
 対象馬は、桜花賞組ではココロノアイ、クイーンズリング、コンテッサトゥーレ、クルミナル、アンドリエッテ、別路線では、マキシムドパリ、シングウィズジョイ、ミッキークイーン、ディアマイダーリンか。
 各馬の比較は距離とコース実績を参考にする。
 
 展開としては桜花賞とは違い平均ペースで、1番枠に入ったレッツゴードンキがハナに立ちそうだ。
 それをマークするようにルージュバック以下前述の馬たちが続く。
 桜花賞のような楽逃げはなんとしても阻止するだろう。
 逃げるドンキに3、4コーナー中間で各馬が襲いかかると見る。
 ここでの仕掛けのタイミングが明暗を分けるだろう。
 瞬発力より、仕掛けてから長く足を使える馬に要注意だ。
 
 あと、気になるのが、外枠に入った人気薄の逃げ馬ノットフォーマルの出方だ。
 ヴィクトリアマイルの大万馬券の立役者ミナレットがダブる。

 <結論>
 三連単フォーメーション 24点
 1着④ココロノアイ⑥クイーンズリング⑨コンテッサトゥーレ⑰クルミナル
 2着④ココロノアイ⑤シングウィズジョイ⑥クイーンズリング⑨コンテッサトゥーレ⑯ノットフォーマル⑰クルミナル⑱ディアマイダーリン
 3着①レッツゴードンキ
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ビール工場見学

2015年05月24日 02時29分33秒 | 徒然(つれづれ)
 吹田のアサヒビール工場の見学。
 出来立てのビールは、そんじょそこらのビールとは味が違うと、会社の同僚が言うので、確かめに行ってまいりました。

 JRの駅から徒歩数分のところに、巨大なタンクが林立する工場があるとは思ってもいませんでした。
 受付ロビーに入ると、土曜日ということもあり、大勢の老若男女で溢れ返っていました。
 30人ほどのグループに分けられ、会社の歴史から、ビールの製造工程をコンパニオンが観光案内よろしく説明してくれ、30分程の見学は、それはそれで興味深いものでありました。

 見学が終わると、お待ちかねの出来立てビールの試飲です。
 スーパードライ・エキストラ・ゴールドとブラック、プレミアムの3種類を20分で試飲。
 ひとり3杯と決められていたものの、一気に飲んで、また行列の後に並べば、何杯でも飲めるということを発見。
 おつまみが乾き物1袋だけと、ちょっとショボかったので、結局制限時間内で5杯が限度でした。

 味は、特に最初に飲んだキンキンに冷やしたエキストラ・ゴールドは、確かに市販のビールとは比べ物にならないくらい美味でありました。
 2杯目、3杯目からは、舌が麻痺して普通の味に戻っていました。
 タダで飲めるので、ビールが好きで近所に住んでいたら、週一くらいは来てもいいなと思った次第です。
 
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アメリカン・ホーム・ドラマ

2015年05月21日 22時24分22秒 | 徒然(つれづれ)
 1960年代の初頭、私が小学1年か2年の時、家にテレビがやって来た。
 何の前触れもなく、日曜の午後、電気屋のオヤジが軽トラで運び込んで、床の間に備え付け、屋根にアンテナを取り付けて、時間をかけて調整していた。

 当時は学校とか病院、一部の金持ちの家にしかなかったテレビだ。
 安月給の小学校の教師の親父が、何をトチ狂ったか、大枚はたいて月賦で買ったようだ。

 家族全員が注視する中、画面に現れたのは大相撲中継だった。
 それまでラジオで聴いていた大相撲を、初めてビジュアルとして見た私たちは狂喜した。
 大鵬や柏戸、佐田の山や栃ノ海、明武谷や若秩父など、雑誌でしか見たことのなかった力士が、土俵で熱戦を繰り広げているのは圧巻だった。

 夕方になると、噂を聞きつけた近所の老若男女が大挙して押しかけてきた。
 狭い座敷は屋内街頭テレビ状態だった。
 チャンネル権は親父にあったので、親父の好みが最優先されたが、どんな番組でも、テレビを観ているというだけで大満足だった。

 その頃私が好きになったのが、アメリカのホームドラマだ。
「パパ大好き」「うちのママは世界一」「名犬ラッシー」「ミスター・エド」「チビッコ大将」などなど。
 豪華なインテリアや電化製品に囲まれ、お洒落なファッションを身に纏ったライフスタイルは、当時の私には憧れの世界だった。
 物量豊富な先進国のアメリカは、それに追いつき追い越せの当時の日本とは、子供心にも比べものにならないくらい雲の上の存在だった。
 大人になったら、絶対にあんな生活をするぞと心に誓ったものだ。

 そんなアメリカが、金にまかせた大量消費資本主義とベトナム戦争参戦で、次第に病んでいったのは、それから10年も経たないうちだった。
 能天気なホームドラマはなくなり、希望なき明日を暗示するようなドラマや映画ばかりが入ってくるようになった。
 それが私の青春の入口とシンクロする。
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ナショナルは凄かったんだぞ

2015年05月18日 21時44分19秒 | 徒然(つれづれ)

♪ 明るいナショナル~明るいナショナル~みんな~家中~何でもナショナル~

 子供の頃、家の中にある電化製品は、例外なくナショナルだった。
 家の近くに行きつけのナショナルの販売店があったからだ。
 というか、当時から松下電器は日本一の家電メーカーで、そのブランド、ナショナルは一般家庭のステイタスブランドだった。
 
 僕たちは、物心ついた時からナショナルのラジオを聴き、テレビを見て、電気釜で炊いたご飯を食べ、洗濯機で洗った服を着ていた。

「ナショナル・キッド」は当時のヒーローものでは画期的な番組だった。
 ナショナルの販売店で家電商品を買うと、ナショナル・キッドのソノシートやキャラクターグッズがもらえた。
 大人の心も子供の心もガッチリ掴んでいたわけだ。
 そのうちに、後発の家電メーカーも台頭して、業界の競争は激しくなったが、高校を卒業するまではナショナル・ブランドの電化製品に囲まれた生活を送っていた。

 ナショナルを卒業したのは、大学に入って一人暮らしするようになってからだ。
 家電商品、特にオーディオ関係は、先輩や友達の影響で、ソニーやパイオニア、オンキョーやダイヤトーンなどを揃えるようになった。
 それが、僕の青春の旅立ちだったように思う。

 Panasonicの今、巷でNationalのロゴマークを見かけることはほとんどない。

♪ ラジオ~テレビ~何でもナショナル~

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夢の記憶

2015年05月18日 12時43分43秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜の夢がクッキリと記憶に残っている。変な夢だった。

 夢の中で僕は韓国を旅行している。3、4人の小旅行だ。
 ちなみに韓国へは行ったことはない。
 田舎町でバスを降りて、道路を歩いている。
 地域住民と話をしている。

 どこか大きなホテルへ落ち着く。
 海に面したホテルで、ベランダから近くに島が見える。
 夕暮れ時に島の明かりが煌々と灯り、島全体が海から浮き上がって見える。まるで軍艦島だ。
 島の上の雲間から、綿アメ状の雲の塊が海へ盛んに落下している。
 海からは鳥や魚や蝙蝠が空一面に飛び上がる。
 
 ベランダの下の海岸から甲冑姿の古代ローマ戦士たちが、弓矢を射ながら上陸してくる。
 早く逃げろと叫んだところで目が覚めた。
 
 スペクタクル巨編のような夢だった。
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【競馬】第10回ヴィクトリアマイル予想

2015年05月16日 17時33分47秒 | 競馬
 今回の競馬は1着馬がほぼ確定的なので、あとは2、3着の組み合わせ次第だ。
 1着は言わずと知れたヌーヴォレコルト。
 突出した1番人気だが、ここは他のメンバー構成を見たら逆らえない。
 ここを勝ってウォッカ、ブエナビスタに並ぶ名牝の仲間入りだ。

 2、3着候補はカフェブリリアント、スイートサルサ、ストレイトガール、ディアデラマドレ、スマートレイアー、ショウナンパンドラの6頭。
 GⅠ馬のレッドリヴェール、メイショウマンボは近走不振につきカット。
 
 三連単フォーメーション30点で勝負。

 1着⑮ヌーヴォレコルト
 2着②カフェブリリアント③スイートサルサ⑤ストレイトガール⑥ディアデラマドレ⑪スマートレイアー⑰ショウナンパンドラ
 3着②カフェブリリアント③スイートサルサ⑤ストレイトガール⑥ディアデラマドレ⑪スマートレイアー⑰ショウナンパンドラ 
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一千一秒物語

2015年05月12日 19時48分54秒 | 徒然(つれづれ)
「一千一秒物語」を再読。
 稲垣足穂の処女小説で最高傑作、といっても、どちらかというとマニアックな部類に入るのかな。
 学生時代に読んで、目から鱗の印象を受けた一冊だ。
 いわゆる文学小説とも私小説とも趣を異にするトンデモ小説だ。

 当時は安部公房あたりを先端と思っていたが、この本は、はるかにそれを超えていた。
 70編からなる掌編集で、星をひろった話とか、お月さんとけんかした話とか、箒星を獲りに行った話とか、掌編のタイトルだけ並べると小学生向けの童話集みたいで、実際に文章も小学生にもわかるような簡潔明瞭なものだ。
 
 しかし、そこは巨匠、シンプルな言葉の中に独自の世界観が溢れているのだ。
 シュールでノスタルジックで、モダンでクールでファンタジックなのだ。
 小説の常識の範疇外のヘンテコ話だ。
 それでいて、思考の襞を柔らかに刺激しながら、心の中に染み込んでくるのだ。
 こんな小説が大正時代に書かれたということも驚き桃の木だ。
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社内での人間関係

2015年05月11日 17時59分55秒 | 徒然(つれづれ)
 会社の後輩から退職報告のメールが来た。
 社内の知り合いを網羅した一斉メールだ。
 10年程前に、同じ部署で2、3年仕事をした関係だ。
 どちらかといえば、気弱で、真面目なだけが取り柄の、うだつのあがらない奴だった。
 何度か飲みに行った程度の付き合いだ。
 
 40代半ばで退職して、新たなサービス関連の事業を起こすらしい。
 そんなことが出来るとは思えないが・・・。
 独身だから、資金は貯めているのだろうか。
 親が資産家で経済的なバックアップでもあるのだろうか。

 彼に限らず会社関係の人間で、私がその経済状態や出自や家族構成、縁戚関係を知る者はほとんどいない。
 プライベートな突っ込みをほとんどしないからだ。
 同じ会社の同僚でも、たまたま出会っただけで、会社という共通項でかろうじて繋がっているだけの関係だから、あまり深入りはしないように心がけてきた。
 
 いろんな部署を経験して、飲食を共にする仲でも、部署が変われば自然と疎遠になるのが、社内での人間関係だ。
 お互いに退職したら二度と会うこともないだろう。
 長いスパンで見ると、一期一会みたいなものだ。
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ああ偏頭痛

2015年05月10日 12時27分24秒 | 徒然(つれづれ)

 風邪の治りかけに眼底検査をしたのが悪かったのか、強烈な偏頭痛に襲われた。
 30年程前までは、季節の変わり目や暑い日、寒い日などに偏頭痛に見舞われることが多々あったが、いつの間にかそれがなくなっていた。

 今回久しぶりの偏頭痛だ。
 
 眼底検査で強烈なライトを凝視したり、眼球を思い切り上下左右へ動かしたのが原因と思われる。
 検査の後、焦点を合わせるのに苦労をして、なおかつ、いつも通り夜遅くまでパソコンを見ていたからだろう。
 肩から首筋の凝りが、後頭部から頭全体の痛みに変わり、夜も寝付けず、それこそ悪夢にうなされた。
 我慢に耐えかね、薬局でバファリンを買って飲んだ次第。
 服用後3、40分程で痛みは霧散した。バファリンや恐るべし。

 それにしても、眼底検査を甘く見ていた。
 
 健康診断の一項目としての検査は、ただ単にパッと光を当てるだけだが、再検査となると、瞳孔が開く目薬を点されて、太陽光みたいに強烈な光を結構な時間当てられ、眼球を日頃動かさないような範囲に動かすのである。
 強度の眼精疲労を短時間で蓄積するようなものだ。
 これは絶対に視力が落ちていると思われる。今でもパソコンの画面や新聞、雑誌の文字が見にくい。

 1ヵ月後には緑内障の精密検査だ。
 今回よりハードな検査になりそうな気がする。
 検査後の目の疲れの状態を確認して、今後治療を続けるかどうか判断しよう。

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【競馬】第20回NHKマイルカップ予想

2015年05月09日 19時22分50秒 | 競馬
 春のGⅠ戦線、折り返しを過ぎても、なかなか当たりませんなあ。
 今回はGⅠといっても、3歳のマイル戦。
 若駒のドングリの背比べ状態で、どれが来てもおかしくないメンバー構成。

 こんな時は穴狙い、それも大穴狙いに徹しよう。
 自慢じゃないが(本当はメチャメチャ自慢ですが)、2009年に238万馬券をゲットした思い出のレースだ。
 夢よもう一度の大胆予想を展開してみよう。

 前売り人気はグランシルク、ミュゼスルタン、アルビアーノ、アヴニールマルシェ、クラリティスカイの順。
 このあたりを頭にするなら、紐は人気薄をピックアップすることが高配ゲットの秘訣だ。
 
 過去10年で900万、200万、100万馬券が飛び出しているが、どれも人気のない牝馬か関東馬が絡んでいる。
 そのへんが重要なポイントだ。
 そこで浮かび上がってくるのが、牝馬のクールホタルビ、関東馬のコスモナインボール、ヤングマンパワーあたりだ。
 あと関西馬で、ニュージーランド・トロフィーの勝ち馬なのに人気のないヤマカツエース、シンザン記念勝ちなのに人気落ちのグァンチャーレ、グレードレースで善戦続きのアルマワイオリ、番手追走で残りそうなマテンロウハピネスも要注意だ。

 結論としては、人気馬と不人気馬の組み合わせで勝負。

 三連単フォーメーション 24点
 1着②グランシルク④グァンチャーレ⑦クラリティスカイ
 2着②グランシルク④グァンチャーレ⑦クラリティスカイ⑩アルマワイオリ⑪ヤマカツエース
 3着③クールホタルビ⑱マテンロウハピネス
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