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ヨウラクラン・1~裏高尾

 ラン科ヨウラクラン属の「ヨウラクラン(瓔珞蘭)」。宮城県以南の暖温帯の樹幹や岩に着生する常緑性多年草で人里近くでも見られる。やや多肉質の葉の間から長さ4~5センチの穂状花序を出し、直径3~4ミリの小さな花を多数付ける。花期は4~6月だが肉眼で見ても咲いているのかどうかわからないほどとにかく小さい。世界最小のランは“プラティステレ・ユンゲルマンニオイデス(Platystele jungermannioides )”や“プラティステレ・ステノスタキア(Platystele stenostachya)” などだが、これも最小部類と言えるだろう。これは裏高尾“駒木野公園”のもの。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
ヨウラクラン (とんちゃん)
2021-05-27 07:07:15
これは着生ランなんですね
色々あるのを聞くのですがこのヨウラクランはとても素敵
すごく小さいのですか
よく見つけられて素晴らしいです。
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2021-05-27 07:38:16
コメント有り難うございます。これは樹に着生していました。多肉質の葉でかろうじて存在がわかりました。
 
 
 
Unknown (山小屋)
2021-05-27 08:27:46
ヨウラクラン・・・
小さな花は撮影が難しいです。
 
 
 
良く撮れていますね。 (ぶちょうほう)
2021-05-27 08:55:01
多摩NTの住人様 こんにちは
こんなに小さな花を良く撮れたものです。
以前山間部の放置された梅林で、その古木にびっしりと着いた姿を見たことがありますが、花が小さすぎてとてもまともな写真にはなりませんでした。
それを少しだけ頂いて来て我が家の柿の木に着けましたが、5年ほどしたら姿がなくなりました。
住宅街では育てるのに無理があったようです。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2021-05-27 10:02:13
コメント有り難うございます。これはピントを合わせるのにずいぶん苦労しました。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2021-05-27 10:04:56
コメント有り難うございます。実物を見て想像よりはるかに小さいのに驚きました。庭で育たなかったのは残念でしたね。
 
 
 
おはようございます。 (緑の惑星人)
2021-05-29 07:35:26
よく撮れていますね。裸眼でも見にくい蘭。
拡大して見ると、あたり前かもしれませんが蘭の花の特徴がある。
高尾の花の通には有名らしいですね。
(私もアップしなくては)
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2021-05-29 07:45:34
コメント有り難うございます。これは本当に小さかったですね。そちらの記事を楽しみにしています。
 
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