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キヨスミウツボ・4~高尾山6号路

 高尾山“6号路”の登山道脇に生えている「キヨスミウツボ(清澄靫)」。千葉県鴨川市の清澄山で最初に発見され筒状の花を矢を入れる靫に見立てて名付けられている。ハマウツボ科キヨスミウツボ属の多年草で自身では葉緑素を持たずカシ類やアジサイ類などに寄生して養分を得ている。初夏に地面から5~10本の花が束になって出てくる。花後の果実は液果になる
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2023-06-20 12:24:04
郊外の山で見たことがありますが最初はキノコかと思いました。
暫く見てないけど山頂近くだしこれだけ見に行くのは厳しい。
かなり環境を選びそうだけどどうやって広がっていくんでしょうね。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2023-06-20 17:17:51
コメント有り難うございます。これはとても花には見えませんね。記事に果実のリンクを追加しました。液果の中にたくさんの種子があり散布されるようです。
 
 
 
Unknown (tona)
2023-06-21 09:23:36
こんんちは。
6号路に清澄靭があったのですか。
全然目に入らないのはいつもの事。転ばないように下だけ見ている私です。
街道歩きでも転ばないように下ばかり見ている方が多いという情けなさなのです。。
 
 
 
tona様 (多摩NTの住人)
2023-06-21 14:37:21
コメント有り難うございます。6号路は沢沿いで道が濡れているので転ばないように気を付けないといけませんね。シャガの葉に隠れてキヨスミウツボやキバナオショキランが生えています。
 
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