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クロヤツシロラン・3~西長泉寺尾根1

 長沼公園“西長泉寺尾根”で見られる「クロヤツシロラン(黒八代蘭)」。ラン科オニノヤガラ属の多年性菌従属栄養植物で初秋に地表近くに花を咲かせ果実は高く伸びた茎頂に長さ2~3センチの楕円球状の果実を稔らせる。果実は熟すと縦に裂け中から綿くず状の細かい種子を散布する。この日、長沼公園では栃本尾根や長泉寺尾根でも果実を見つけることができた。この時期は草丈が30~40センチになりやぶ蚊にも悩まされないので見つけ易い。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
クロヤツシロラン (がちゃばば)
2021-11-04 17:39:37
黒いランの花と果実、どちらもよく見つけられましたね!やぶ蚊は刺されると大変ですね。普通の蚊より痒かった記憶があります。
 
 
 
がちゃばば様 (多摩NTの住人)
2021-11-04 18:10:12
コメント有り難うございます。花を探すのは難しいですが、果実期には草丈が高くなるので見つけ易いです。
 
 
 
クロヤツシロランの果実 (ディック)
2021-11-04 20:36:25
そうか、最後には30〜30cmに成長するのですね。
花を捜すよりは優しいかも知れませんが、目立たないですね。
 
 
 
クロヤツシロラン (panda)
2021-11-04 23:48:19
多摩さん、こんばんは。
私はランは苦手で、花は何とかわかるのですが果実期はよくわかりません。くやしいので、アキザキとクロの違いをネットで調べてしまいました。現場でわかるかなぁ…
種が飛ぶようすが写ってますね、写真もすごいです。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2021-11-05 07:58:29
コメント有り難うございます。花期に見つけるのは至難の業ですが、この時期には果実はすぐ見つかります。竹林内では意外と目立つのであればわかります。
 
 
 
panda様 (多摩NTの住人)
2021-11-05 08:02:19
コメント有り難うございます。花はその色合いが少し異なり、唇弁の毛の有無などもポイントです。果実はどちらも背が高くなり区別は難しいかも知れません。
 
 
 
Unknown (山小屋)
2021-11-05 08:37:51
クロヤツシロラン・・・
花も果実も目立たないようです。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2021-11-05 09:17:31
コメント有り難うございます。花は目立ちませんが、冬の林床では果実は見つけ易いです。
 
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