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キハダ・4~葉痕

 ミカン科キハダ属の「キハダ(黄檗・黄膚)」。全国の山地に生育する落葉高木で雌雄異株。コルク質の表皮の下に鮮やかな黄色の内皮があることから名付けられている。この内皮を乾燥させたものが生薬の“黄檗”で、健胃整腸剤として利用されるほか、打ち身や捻挫、腰痛などにも薬効がある。葉痕は冬芽をぐるりと囲っている。枝の先端の葉痕とはまた違った顔を見せていた。
コメント ( 16 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2023-01-25 13:21:12
冬芽と葉痕が一体化しているのが多い中でこれは完全に分離していますね。
両腕を伸ばして前で何かをつかんでいる人を真上から見たように見えます。
もうロールシャッハテストだな。
 
 
 
Unknown (koyuko)
2023-01-25 15:17:22
面白い形をしていますね。
健胃整腸剤とは中々役に立つ立派なキハダですね。
 
 
 
葉痕 (ohisama)
2023-01-25 17:13:26
今後葉痕や冬芽の愉快な写真が続くので楽しみです。
 
 
 
キハダ ()
2023-01-25 18:27:13
キハダは見ているかもしれませんが、地味な花だから見過ごしているのか、自分の写真にはありませんでした。
ミカン科ということは、コクサギと似ているのでしょうか?
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2023-01-25 19:48:24
コメント有り難うございます。確かにはっきりと分かれていますね。確かに真上からのようにも見えますね。
 
 
 
koyuko様 (多摩NTの住人)
2023-01-25 19:52:52
コメント有り難うございます。生薬は長い時間を掛けて効用がわかったのでしようね。先人の知恵はすごいです。
 
 
 
ohisama様 (多摩NTの住人)
2023-01-25 19:54:32
コメント有り難うございます。花の少ない時期は葉痕や冬芽観察が面白いです。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2023-01-25 19:56:19
コメント有り難うございます。キハダはかなり高木になります。コクサギのように花や果実は間近で見られません。
 
 
 
黄蘗 (ディック)
2023-01-25 20:52:54
リンクの写真、なるほどと納得しました。
生薬のこの名は聞いたことがあります。
黄檗宗を始めた僧と同じ字、というのはややこしいですが…。
 
 
 
Unknown (YAKUMA)
2023-01-25 23:04:29
キハダ、2度ほど見たことがある程度です。
気軽に見たいですが、近所には無いようです。
葉痕は面白いですね。
黄色い内皮を見るだけで唾が出てきそうです。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2023-01-26 07:57:18
コメント有り難うございます。中国に黄檗山万福寺がありそのあたりはこのキハダの産地のようです。江戸時代に中国僧が渡来し宇治に黄檗山万福寺を開いたと理解しています。
 
 
 
YAKUMA様 (多摩NTの住人)
2023-01-26 08:04:40
コメント有り難うございます。黄色い内皮はどんな味なのでしょうかね。
 
 
 
Unknown (山小屋)
2023-01-26 09:37:25
キハダの葉痕・・・
馬のヒヅメのようでした。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2023-01-26 11:18:28
コメント有り難うございます。確かに馬蹄形ですね。
 
 
 
Unknown (とんとん)
2023-01-28 11:49:18
変わった葉痕ですね。不思議な形。
葉痕と離れて冬芽がある。
見つけてみたいです。
 
 
 
とんとん様 (多摩NTの住人)
2023-01-28 14:28:48
コメント有り難うございます。キハダ自体はあまり多くないようです。葉痕は面白い形でした。
 
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