元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
野鳥・34~キジバト
小山内裏公園の遊歩道を歩いている「キジバト(雉鳩)」。ハト科キジバト属の留鳥で平地から山地の明るい林に生息し都市部でも普通に見られる。翼に黒と赤褐色の鱗状の模様があり、これがキジの雌に似ていることから名付けられている。カワラバト(ドバト)に対して「ヤマバト(山鳩)」とも呼ばれる。首の部分の青と白の縞模様も特徴になる。
小学生高学年か中学生の頃の国語の教科書で“逃避距離”という言葉を習った。これは人間がどれだけ近づくと動物が逃げるかという言葉で、例えばスズメは約5メートル、カラスは約3メートルとされている。写真のキジバトは2メートルだった。寺院の庭などで餌を与えられているハトの“逃避距離”は0メートルになる。
小学生高学年か中学生の頃の国語の教科書で“逃避距離”という言葉を習った。これは人間がどれだけ近づくと動物が逃げるかという言葉で、例えばスズメは約5メートル、カラスは約3メートルとされている。写真のキジバトは2メートルだった。寺院の庭などで餌を与えられているハトの“逃避距離”は0メートルになる。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
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その年の秋、数えると7匹ほどになっていて、次の年にはさらに増え、いまではドバトと交配したんじゃないかいう模様の鳩もいて、もう数はとても数えられません。
たしかに、かなり近寄っても逃げませんね。ドバトなんか、ヘタすると踏みそうになることもあります。ウォーキングしながら、ぱっと手を広げて脅かして遊んだりしています。そんなドバトといっしょにいることも多く、ほとんど逃げません。
ただ、それなりに大きいので、藪の中から不意に出てくると驚きます。
以前当方も扱いました。街中でも
よく見る野鳥の一つですね。
さて、今朝はまたどんと積もりま
して、これから除雪作業です。
家の前の電線でつがいが仲良く並んで世の中を見回しています。
逃避距離という言葉があるのですねえ。面白いです。
長いほど写真が撮りにくく、まあほとんど鳥は撮影できません。
首のところの縞模様がきれいですね。
鳴き声は悲しそうに聞こえます。