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コヒガンバナ・2~種子

 上柚木の“多摩ニュータウン上柚木優先分譲地公園”に毎年咲く「コヒガンバナ(小彼岸花)」。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、ヒガンバナよりは1ヶ月ほど早く咲き、3倍体のヒガンバナと違いコヒガンバナは2倍体で果実が出来る。これまで果実は確認していたが熟すまでに草刈りが行われて種子の観察ができていなかった。今年はまだ草刈りが行われておらず、果実のひとつを剥いてみると中に直径8~9ミリの黒い種子があった。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2021-10-03 14:33:58
確かに黒い種子が出来ていますね。
ヒガンバナでも緑色の果実の中に白い種子が出来ているのは確認していますが熟する前に腐ってしまいます。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2021-10-03 15:54:28
コメント有り難うございます。果実までは確認していたのですが、毎回刈られて種子まで見られませんでした。
 
 
 
こんばんは (ディック)
2021-10-03 18:38:28
自宅のシロバナマンジュシャゲが、庭の中で場所を移動するのです。
前回の記事のときに調べたら、シロバナマンジュシャゲはヒガンバナとショウズイセンとの交雑種と考えられているけれども、日本のヒガンバナは種ができないので、中国原産のコヒガンバナが一方の親と言われているとのこと。
それならシロバナマンジュシャゲも種ができるわけで、庭の中で違う場所に出てきても不思議ないな、と思いました。
あとは種子を確認するだけですが、できるかな、というところです。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2021-10-03 19:40:18
コメント有り難うございます。ヒガンバナが咲く場所には花の数の数十倍の塊茎があります。全ての塊茎が花茎を立ち上げるわけではなく場所が変わるのは毎年違う塊茎から花茎が立ち上がるかと思います。シロバナマンジュシャゲも3倍体という認識でしたが、是非果実の観察結果を教えて下さい。果実が膨らんでも割ってみると種子が出来ていないこともあります。
 
 
 
コヒガンバナ ()
2021-10-04 08:40:03
コヒガンバナの花は見ていますが、刈り取られることが多く、果実は見ていません。
こんな実ができるのでしたか。
 
 
 
種が採れる (ぶちょうほう)
2021-10-04 09:21:07
多摩NTの住人様 こんにちは
種のできる彼岸花があるのでしたか。となると種をまいてあたり一面彼岸花という景色も可能のようですね。
もっともそんな空地があればの話かもしれませんが。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2021-10-04 12:49:28
コメント有り難うございます。私も果実までは見ていましたがいつも刈られていて、今回やっと種子を観察できました。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2021-10-04 12:51:12
コメント有り難うございます。ここは住宅地の中の小さな野原の公園です。ポツポツと株がありますが種で広く拡がっている感じではないです。
 
 
 
Unknown (かぜくさ)
2021-10-05 11:47:59
珍しいですね。
花も見たことがありません。
キツネノカミソリの実に似ているようですね。
見てみたいです。
 
 
 
かぜくさ様 (多摩NTの住人)
2021-10-05 15:24:31
コメント有り難うございます。キツネノカミソリも同属なので果実の形は良く似ています。
 
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