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ノダケ・2~雄性期

 セリ科シシウド属の「ノダケ(野竹)」。関東地方以西の山野に生える多年草で草丈は1メートルを超えるほどになる。9~10月に茎頂に複散形花序を出し直径4~5ミリの小花を多数付ける。5枚の花弁はシシウドの仲間では珍しく暗紫色。咲き初めは雄性期で5本の雄蕊が伸びる頃には花弁が落ち始める。この時期は花弁が残って開いているものを探しているがやっと見つけた。花弁と雄蕊が落ちると雌蕊が現れ雌性期になる。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2022-10-05 15:25:19
これはほんとシシウド属とは思えない色ですね。
今年平尾台で見つけたのは7月中旬、
その後はサッパリ見かけないので少ないのかと思っていましたが8月9月にあるわあるわ、かなり気の早い子だったようです。
一度撮ると後からもっと状態のいいのがあっても撮る気になれませんね。
 
 
 
ノダケ (ディック)
2022-10-05 18:26:07
ノダケは一昨年と昨年、ともに何回かに分けて観察することができ、雄性期、雌性期の双方を確認できました。追いかけて観察すると、次々に姿が変わり、じつにおもしろい植物ですね。
ただ、自分のブログを見て、ああこうだった、そうだったと確認する有り様です。見つければノダケとわかっても、細かい点はすぐに忘れてしまいます。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2022-10-05 19:13:02
コメント有り難うございます。これはシシウド属としては珍しい花色ですね。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2022-10-05 19:16:31
コメント有り難うございます。ノダケは開花から果実までの変化が面白いですね。そちらでもまたご覧下さい。
 
 
 
ノダケ (とんちゃん)
2022-10-06 17:11:01
ノダケの花色はごっくんってなりそうなほど大好き♪
遠出をしない限り見られないのでこちらで堪能します~
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2022-10-06 18:41:04
コメント有り難うございます。ノダケは魅力的な花色ですね。花の姿が変わっていくのが面白いです。
 
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