goo

ノチドメ

 ウコギ科(←チドメグサ科・セリ科)チドメグサ属の「ノチドメ(野血止)」。北海道~沖縄のやや湿った野や道端に生える常緑多年草で直径2~3センチの葉は5深裂している。チドメグサの仲間はこれまでヒメチドメオオチドメをブログに掲載していたが、何故かこのノチドメだけ抜けていた。そこで先日からそれらしい場所を通る時は足元に注意していたが、いざ探そうと思うとなかなか見つからないのが常。オオチドメの花柄は葉より長く花は葉の上に出るがノチドメの花柄は葉よりも短く花は葉の下にある。花径は1.5~2ミリで10個程度が固まって付いている。ノチドメやオオチドメの葉の表面はツルツルだがノチドメの葉の表面には疎らな毛がある。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
« ミヤマハハソ・... タンキリマメ・... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2024-09-06 08:47:28
オオチドメ程ではありませんがこちらではノチドメも普通に見られます。
むしろチドメグサが少ない、ヒメチドメとか探しているのにまたノチドメかとガッカリします。
 
 
 
Unknown (koyuko)
2024-09-06 09:52:19
小さな小さな花で私などは見過ごしてしまいます。
葉は何度か見た事がありますが・・・水草でしょうか?
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2024-09-06 12:16:49
コメント有り難うございます。当地ではオオチドメばかりです。やや湿った芝地にはチドメグサが良く見られますがノチドメは少ないです。
 
 
 
koyuko様 (多摩NTの住人)
2024-09-06 12:18:05
コメント有り難うございます。これは水草ではなくやや湿った普通の場所で見られます。
 
 
 
チドメグサの仲間 (ディック)
2024-09-06 14:57:53
2年前の夏にオオチドメの写真を載せた根岸森林公園、ほかにもチドメグサの仲間らしいものを見かけますが、日中が「ひどい雨天」か「あまりの強烈な暑さ」かのどちらかなので、ウォーキングに出掛けても夕刻のみ。植物の写真はいまの私には撮りにくい環境です。
サトイモ、スイフヨウあたりの記事までは過去の散策でもよく観察していたので、なんとかついて行けますが、庭の植物写真だけでなんとか繋いできた当方のブログは、「雨天」か「熱中症の危険ありの強い陽射し」かの毎日で、そこへ「手指の怪我」や「孫たちが持ち込んだ夏風邪」のために、低空飛行状態です。
 
 
 
こんにちは (多摩NTの住人)
2024-09-06 18:25:55
コメント有り難うございます。チドメグサの仲間は色々ありますが、小さ過ぎて普通は見過ごしますね。台風が過ぎて少しは涼しくなるかと思ったら相変わらずの猛暑で身の危険を感じますね。
 
 
 
結構見るんですけど (地理佐渡..)
2024-09-07 05:53:22
おはようございます。

種がいくつもあるなんて思ってもいません
でした。里山や少し奥の山とかで見る種も
違うのかもしれないですね。
 
 
 
地理佐渡.様 (多摩NTの住人)
2024-09-07 07:52:15
コメント有り難うございます。この仲間は色々あります。小さいですが是非注目してみて下さい。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。