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ミヤマハコベ

 ワクチン接種後2日目だが体調はいたって順調で倦怠感は無く熱も無い。過去のインフルエンザ予防接種では接種部位が赤く腫れたこともあったが今回は全く変化無く、しいて言えばそこを押さえると少し痛みを感じる程度。まずは一安心。
 昨日の接種後に配布された厚生労働省のパンフレットを紹介しておこう。
 接種後すぐに現れる可能性のある症状は蕁麻疹、腹痛、嘔吐、息苦しさ、血圧低下、意識レベルの低下などの『アナフィラキシー』と、ワクチン接種に対する緊張などによる『血管迷走神経反射』がある。
 接種後、数日以内に現れる可能性のある症状は、接種部位の痛み、疲労、頭痛などの発現割合が50%以上、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れなどが10~50%、吐き気、嘔吐が1~10%とのことだ。
 写真はナデシコ科ハコベ属の「ミヤマハコベ(深山繁縷)」。山地の沢沿いなどに生育し、花径は1~1.5センチ。ハコベよりも大きい。花弁は5枚で深く裂けているので10枚のようにも見える。同じような環境で見られるサワハコベは切れ込みがやや浅く区別できる。これは奥高尾“日影林道”のもの。
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ハコネシダ・1~高尾山麓

 高尾山麓で見られる「ハコネシダ(箱根羊歯)」。イノモトソウ科(←ホウライシダ科)ホウライシダ属の常緑性シダで山地の岩や崖に生育する。同属のホウライシダに似ているがソーラスの付き方が異なる。残念ながら今の時期はソーラスがすべて落ちていたので、時期を変えてまた観察しよう。これはブログ読者の方からの情報で見ることができた。
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シロバナハシドイ

 南大沢5丁目の遊歩道で見掛けた白い花の低木。これはモクセイ科ハシドイ属の「シロバナハシドイ(白花丁香花)」で、普通は一重咲きだが写真は八重咲きになっている。花色が紫のムラサキハシドイ(紫丁香花)と合わせ「ライラック(Lilac)」と呼ばれ、札幌では毎年5月中旬に“さっぽろライラックまつり”が開催されている。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止されていた。今年は5月19日からの開催が予定されているが、感染状況次第で変更されるかも知れない。
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