モズの眼

動かなくなった「心とからだ」の復活の記録

イニシャルDにはまって・・・・しまっていいのだろうか?

2013-02-22 | 自然その他

今、頭文字(イニシャル)Dにはまっています。

自転車乗りの端くれとして普段からダンプ、走り屋、暴走族、バスなどにあまり宜しくな感情を持っています。

自分の呼吸音とペダリングの音やシフトの音だけに浸りながら峠道を登りたいのに、後ろから大きな排気音で迫られたり、

不要なクラクションを鳴らされたり、幅寄せされたり(以外にバスが多い)・・・・・

以前は私もモーターサイクルに乗っていましたのでその楽しさもわかります。

でもね、自転車に乗っていると大きな排気音には驚くんですよ。

エンジン付きの乗り物を何度呪ったことか。

イニシャルDは憎むべき(自転車乗りからすると)走り屋を描いた漫画です。

群馬県は山だらけですが、その中でも特に榛名山、赤城山、妙義山を県民は親しみを込めて上毛三山と呼んできました。

イニシャルDは上毛三山を舞台にした走り屋の成年達を描いています、と言っても知らなかったのは自分だけで周知のことなんでしょうね。

そして、主人公が暮らす町が、なんとわが町、渋川市なんです。

20年位前のわが町の風景が描かれています。結構田舎で恥ずかしいですが。

懐かしくて、懐かしくて。もちろん今と変わっていないところもあります。

上毛三山を一日で(自転車で)走破するといった内容を検索していてイニDを発見しました。

ネットの世界では上毛三山 = イニD なんでしょうね。

主人公の家は「藤原とうふ店」。これは実際にあった店だそうです。

その豆腐を毎朝榛名湖畔のホテルに配達しながらドライビングテクニックを磨いたという設定でした。

毎朝、榛名までヒルクライムすれば自転車の力も相当上がりますよね(笑)

読みながら妄想してるのは、サイクルジャージに「藤原とうふ店」のロゴを入れたのを着て、イニDの舞台、上毛三山をめぐることです。

コメント (2)
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