キャロル、映画鑑賞

映画『キャロル』を観てきた。
原作は『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミス。
同性愛が描かれているため、ハイスミスは別名義で同作品を発表したと言う。当時、同性愛は精神の疾病、治療の対象とされていた。映画でも、キャロルは同性愛を理由に子供の養育不適格者として、親権を奪われてしまう。子供か、それとも自らの心の真実に従うかと言う葛藤が切ない。
現在では、LGBTへの理解は随分好転しているのは周知。しかし、まだまだジェンダーバイアスのような、社会規範は広範に存在することも確かだ。
『キャロル』は大変素晴らしい、美しい映画だった。美しいと書いたのは、女優の美しさ、演技の美しさ、映像の美しさは勿論の事、人間が真実に根ざした存在である事を改めて気付かせてくれた、そう言った意味で美しい映画だった。

Beetaふて寝

今夜もＢeetaがいたずら三昧。
かじっていた団扇の柄を取り上げたところ、マイメロのぬいぐるみに八つ当たりしていた。
でも少し経つと

マイメロを枕にしてふて寝してしまった^o^