昨日ブルベに参加してきました。
八ヶ岳をぐるっと半周。
BRM428です。
天気は快晴。おまけに無風という、今の時期願ってもない天気でした。
ブルべとは、自転車で制限時間内に決められたコース(200、300、400、600、1000、1200キロなどがります)を走破する競技? 遊び? です。
ご褒美はありません。走り切りましたという認定がもらえるだけ。
正に大人の遊びです。
諏訪湖ヨットハーバーが受付場所。
初心者ほど大荷物になってしまう・・・・宿命ですね。
往復ほとんど同じコースでしたが、途中のコンビニがチェックポイント(PCといいます)。
参加者は日陰でアイスを食べたり、たわいない話をしてなごみます。
頭の中では「こんな天気なら、ガリガリ君だよね」と思っていたのですが、実は「ガリガリ君」を食べたことがないんです。
みなさんのブログなどを読んでいて食べたいような気になったのか・・・
実際に食べたのは、小豆バーでした。
また珍しく一人参加の女性から、前を引いてもらったお礼と氷をいただきました。
コンビニで買い物をしたレシートはPC通過の証拠となります。
大事にしないといけないのですが、自分は習慣でレシートを捨ててしまいました。
出発間際に気が付いて、さらに買い足しをするはめに・・・
(秩父事件、困民党本陣、革命を夢見た人たちがいました。自分の青春の一コマです)
途中で観光するもよし、グルメを楽しむのもよし。
すべて自己責任です。
コースを外れたら、再度その地点に戻って出発すれば問題なしです。
今回のコースは延々と50キロのぼり、50キロ下りを往復です。
ヒルクライムではどうかな? だったリア28Tが威力を発揮。
とは言ってもやはり登りは疲れます。
下りは快適だったのですが、思わぬ伏兵が・・・
ブルべでは事前にキューシートやコマ図、ルートラボなどでコースが示されます。
ガーミンやスマホにデータを取り込んでナビとしている方がほとんど。
自分はガーミンを買うお金がなくて(泣)、スマホも持っていなくて(更泣)
キューシートホルダーをくっつけて参加。
輪ゴムとクリップでなんとか取り付け。
ところが下りになってスピードにのると・・・・
上下にパタパタとはためき大変なことに。
ブレーキを掛けながら親指でホルダーを抑え・・・・苦労しました。
「パタパタ君」と名付けてやりました。
次回は出番なしですね。
今回の参加でいろいろ問題点も見えてきたので、その対策も考えました。
1.右ひざが痛くなったこと。 クリートなどの十分な調整が必要
2.荷物が多すぎること。 数をこなして(コンパクトなものの購入も)いけば減ると思われる
3.ガーミンなどのナビの購入。 お金を貯めて
4.粘り強く登れるけれど、平地の巡航速度が遅い。 ちんたら走るのが大好きな性格を見直す
5.花粉症の影響で目が真っ赤、そして腫れたこと。
この時期の出場はちょっと無理もある。時期をずらすか・・・
6.時間のかかりすぎ。
パタパタ君の対処、ルート確認、ミスコース等々があり時間がかかってしまった。
慣れろ。今の力でも1時間短縮可能と思われる。
データ
距離 約206キロ 平均速度20.4キロ/h(ネット)、約18キロ/h(グロス) 所要時間11時間35分 最高ケイデンス153 最高速度63.2キロ/h
明日は早朝からブルべです。
行ってきます。
諏訪湖から八ヶ岳の中腹をぐるり。
佐久に行って折り返し200キロ。
制限時間13時間30分だったかな?
アバウトな自分。
副食は500円までです(笑)
今日は群馬県の片品村で開催された第一回日光白根ヒルクライムに参加してきました。
同日にツール・ド・草津が開催されるためか100人に満たない参加者でした。
悪天も予想されましたが、ほぼ一日曇天で過ぎました。
しかし、寒いこと寒いこと。丸沼高原スキー場がスタート地点ですが、大勢のスキーヤーでにぎわっていました(寒)
コース途中の菅沼は凍り付いており、周囲の木々には樹氷がついていました。
約9キロのコースですが、タイム測定区間は7キロ。
比較的傾斜は緩いとはいえ、疲れました。
午前中個人TT。午後は午前中のタイム順に並び一斉スタートです。
順位は・・・・・聞かないでください。
30分は切れませんでした。
ぴちぴちの20歳台の優勝タイムは18分!
マウンテンバイクの部では20分が!
早い、早すぎるぞ~
何とか無事終了することができて満足です。
うそ、うそ、悔しいな。
自分なりに記録更新できるようにトレーニングを積もうと思います。
珍しい自転車を見かけたので写真を撮らせてもらいました。
なんでもカーボンが出たての頃のもの。国内のビルダーが作ったようです。
ラグでカーボンパイプをつないであるような感じの作りでした。
何より、使ってあるコンポがすべてシュパーブ・プロ(サンツアー)でした。
自分も中古部品やでリアディレーラーを見たことがあり、いつかはこれでお気に入りを組んでみたいと思っています。
ちなみに所有しているランドナーのディレーラーはサンツアーです。