表記イベントに友人3人で参加しました。
雨でした（泣）
そして積雪のため、昨年同様津奈木沢エイド（スタートより32キロ程）で折り返し。
写真では雪はありませんが、エイドから上は積雪で通行できないそうです。
休んでいると霙が降ってきました。
この季節は難しいですね。群馬県平野部は快晴なのですが、そんな時でもコースの片品村は日本海型の気候のため雨や雪が降ります。
雨具はばっちり持参したのですが、寒かった！
日光白根ヒルクライム（積雪のため中止）、武尊牧場ヒルクライム（スキー場改修のため中止）、そして今回。
主催団体の主だったイベントの内、何とか今回だけは開催にこぎつけたようですが、それにしても不運な一年。
スタッフの皆様お疲れ様でした。エイドのリンゴ、ゴールの豚汁などどれもおいしかったですよ。
ありがとうございました。また来年お願いします。
友人と中之条ビエンナーレをみてきました。
今回で第4回とのこと。
すっかり定着し、広報も行き届いたようで大そうなにぎわいでした。
私たちは午後遅い時間に行ったので、駅周辺と役場周辺のみを歩きました。
中之条町は普段、適度にさびれている地方の町なのですが、このイベントのためか大勢の若い人たちが来ていました。
着実に町おこしにつながっているようです。
さて、私たちがみた範囲ですが、作品は・・・・・作家によって力量の差が大きすぎるように思えました。
現代美術の常、ほとんどの作品が何を表現しようとしたものかわかりません。
このことについて、私はわかるとかわからないという判断はしないので全く問題ありません。
ですが、明らかに力のない、手抜きと言わざるを得ない、面白くない、センスもない、そして吹けば飛ぶような作品が多くあります。
難解であっても、抽象的であっても人を突き動かす力を持っているものが美術だと考えます。
もっと気楽にと言われるかもしれませんが、そういう力を持たない作品は観ていて面白くないのです。
それなら
廃ビルのはがれかけた天井のシミや
経年による、何とも言えない佇まいをみせる倉庫のトタンや
ガラス窓の向こうの夕日の方がずっと力を持っていると思います。
ビエンナーレの会場は、空き店舗や空き倉庫などを使っています。
作品より、そんな建物の壁のシミや床の減り具合などの方が存在感があったりします。
若い作家も多いのでしょうが、いい加減な仕事、楽をしたらつまらない作品しかできないと悟るべきですね。
以上ジジイのたわごとでした。
今日はゆっくりモードでシクロクロスに乗って林道へ。
自分の居住地から北を見ると小野子山、子持山の女性の寝姿に例えられる二つの峰が目に入ります。
今日は、まず最初、その二つの峰の鞍部、中山峠を越えます。
取りつきは急なので二汗くらいかきます。
峠の売店でカレーうどんを食しました。
次に高山村に下らず、左折。北毛青年の家を過ぎて林道に入ります。
小野子山の登山道。登山者の車が何台も停まっていました。
ここから林道は小野子山の北面の中腹を巻きながら中之条町へ下ってゆきます。
そして登山道を過ぎいよいよダートか？ と思ったのですが、なんとこの林道は完全舗装になっていました（泣）
自分の情報は何年前のものだったのか？ 呆れましたね。
秋の花が咲き競っていました。眺望がよい箇所もあります。気持ちのいい道です、がコーナーと言うコーナーに山クリが大量に落ちているのでスピードは出せません×
ダートを走りたい欲求が、こんな所へ向かわせました。
所々に行き先不明の枝線があります。ちょっと登ってはみるものの、行き止まりだったりして、結局引き返しました。
林道から国道にでると、そこで何といつも一緒に走っているMさんとばったり。
聴くと白根へ登ろうとしたところ、草津温泉で雨にあって引き返してきたとのこと。
これから沼田方面に一上りして利根川沿いを帰るようです。
一緒に行こうという提案を、ただでさえ貧脚なのにシクロ車でぶっといタイヤを履いているので遠慮させていただきました。
赤城ヒルクラ１時間９分の人とは戦えません（泣）
色々な林道に行ってみたいのですが、だんだん寒くなってきました。高所は無理な季節に突入しつつあります。
今年は近距離で試行錯誤しながら来年のプランを温めようと思います。
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