毎日朝晩、Beetaと散歩している。
いい加減疲れていることもあるけれど、それでも時には雨の中、カッパを着こんで行くこともある。
自分が外泊した時にはさすがに無理だが、それ以外は皆勤賞。
昨日はいつものコースをそれて遠回り。
ある家に繋がれているラブに遊んでもらった。
Beetaはほとんどの犬と仲良しになれる。決して吠えたり威嚇したりはしない。
そのラブともいい感じでじゃれていたのだが、どこからともなく「ヒユー、ヒュー」と言う音が聞こえてくる。
気になって耳を澄ましてみると、どうもそのラブが発している様子。
あ、そうか! 声帯を除去されたんだとわかった。
そういえば以前よく吠えていたことを思い出した。
それなので自分も少し怖い犬と言うイメージを持っていた。
今日は吠えもせずよく遊んでくれるなと思ったら、そういう歴史を背負っていたのだ。
飼い主さんはさぞや苦渋の選択だったろうな(涙)
犬と一緒に暮らすことは何かと苦労が付きものなのだ。