JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

使ってみたかった機器 その3

2020-11-09 23:58:10 | DX

TRIOのJR-599とTX-599の送受信機 これを使ってみたかったのです


「初歩のラジオ」の特集記事か何かでFT-401と599LINEの2タイプの紹介が有りましたが

価格には勝てません!


後に発売された R-599とT-599は中古で入手したり


101ラインやドレークの4CラインJRCの515ライン等々 セパレートタイプの機種を何組か所有しましたが初期型の599ラインが拙者の前に微笑む事はありませんでした

今でも Yオークション等には出品されますが 結構な価格になり手を出せません


HF帯だけで開局した訳ですが 当時所属していた地域社団局のメンバーが144MHZのFMで交信しており連絡用に購入出来たのはTR-2200Gでした

この頃 144MHZのSSB/CWでJA-VK間の交信が出来たと大騒ぎになり(衛星通信やEME通信では無く 確かTEP伝搬と呼んでいた?)


クラブメンバー各局はTS-700を購入してVFOでバンド内を自由に行き来していた

その頃の拙者はFM 1W 12チャンネルの水晶発振子内蔵のTR-2200Gでは雲泥の差が有りました

144MHZのSSB/CWモードにQRVなんて夢物語で 毎月の小遣いや「お年玉」+高校入学の祝い金をかき集めて購入出来た唯一のVHF機でした


結局 拙者が144MHZ帯でオールモード運用が可能になったのは大学入学後に購入したFTV-250を入手してからでした

(画像右端 薄緑色のスチールラックに乗っているのがFT-101Eの28MHZを144MHZ帯に変換するアップバーターのFTV-250)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする