JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

使ってみたかった機器 その1

2020-11-07 23:39:03 | DX

1973年9月20日付けでJH7BMFのコールサインを享けました

その当時はYAESUのFT-401Sと今では死語となっている「外部VFO」FV-401にSP-400の通称「401ライン」

これにスタンドマイクロフォンのYD-844 そしてVSWR計 オスカーブロック社のSWR-200と言う

「初歩のラジオ」の『おすすめラインナップ』的な組み合わせでした

何故 八重洲のセットになったか? 多分 ↑ の「初歩のラジオ」の記事が決定打となったと朧気に想っています

当時 ライバル機種であったTRIO(現 JVC-KENWOOD)にしなかったのか?

FT-401に対抗するTRIOのHF機と言ったらTS-511XNでした(客観的・性能的・価格的にみて)

カタログのTL-911は別として

TS-511XNにしなかった最大の理由は(多分)電源付き外部スピーカーと外部VFOを組み合わせると価格がFT-401より『高価である!』

この『高価』の一言に尽きます

要は 当時中学3年生 高校受験を目の前にした坊主が両親の脛を齧って『無線機』を買って頂くと言う暴挙に接し

子ども心にも「親の財布の中身」を勘案して選択した最高の選択だったでしょう!

1973年の7月の日曜日 父親と一緒に仙台市内のHAMショップに赴き FT-401Sラインをオーダーして会計を待っている時に

父親が展示棚のFT-401の上段に飾って在ったFT-101Sを指さして『101の方が良いのではないか?』と!

恐れ多くて「うん!」と首を縦に振らなかった拙者は偉かったのでしょうか?hi

当時の東北電波管理局に無線局の開局申請書を郵送し 免許状(コールサイン)が交付される1ヶ月程前に発売されたCQハムラジオ誌を見て吃驚!


なんと あのFT-101と雌雄を決したと言われる『TS-520X』の新発売!の広告

価格的にはFT-401Sラインより高価ではありましたが トータル的には父親が許容?してくれていたFT-101のラインと同額くらい!

TS-511シリーズとTS-520シリーズが拙者の手元に在った例は今日まで一度も有りません!
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