さて、4月9日の土曜日は少し時間が空いたので、上記の舞台を観てきました。元AKB5期生の中塚智実と15期生の福岡聖菜が出演するので(※1)観に行ったのですが、現地でチラシをもらって出演者を見てみると、以下のメンバーも出演することを知り、驚きました。
○小林亜実(元SKE48 4期生)
○高野祐衣(元NMB48 2期生)
○中江友梨(東京女子流)
ということで、えらく48率が高めなキャストでした。
内容は、実在するウェディング会社で実際にあったエピソードを脚色したストーリーとなっています。ベタなエピソードが多かったですが、笑いもあり、結構楽しめました。ちなみに主演は美山加恋。私にとっては彼女は大物なので、これも驚きました。
48メンバーの役柄は以下の様な感じ。
○中塚智実 … ウェディング会社の社長
○福岡聖菜 … 親代わりに自分を育ててくれた姉に結婚式をプレゼントしたい女子高生
○小林亜実 … ウェディング会社の社員(コーディネーター)
○高野祐衣 … しがないバンドマンとの結婚を、父親に反対されている女性
○中江友梨 … 上記の女性の母親(パク)
中塚智実は既にいくつも舞台を経験しているだけあって、演技がかなり上手くなっていましたね。まあ元々、最初の舞台だった「AKB歌劇団」の時から、演技は上手い方でしたが。
福岡聖菜が意外と上手くて驚きました。素の喋りの所は、少しまだぎこちない部分がありましたが、終盤の結婚式場の控室での姉とのやり取りのシーンでは、かなり頑張って演技していましたね。もう少し経験を積めば、かなり上手くなるのではないかと思いました(ちなみに舞台の経験は2回目)。
小林亜実の演技はほぼ初めて観ましたが、まあまあでしたかね。卒業してまだそれほど経っていないですし、これからどんどん経験を積んでいく感じでしょうか。
高野祐衣もまあまあでしたね。ただ、今回は全編関西弁での舞台だったのですが、当たり前ですけど、上記のメンバーの中では関西弁が一番自然でしたね。
中江友梨は、それほど演技の経験が無いわりには、頑張っていましたかね。そう言えば最近、女子流は結構舞台や映画にメンバーを出演させていますね。
舞台が始まる前は、彼女たちはもしかしたら「客寄せパンダ」みたいな扱いではないか?と思っていましたが、そんな事はなく、全員出演時間も長く、それぞれ見せ場もあって、良かったです。
48グループのメンバーが出演する舞台を観ると、いつも思うのですが、この手の舞台を数回経験するのとしないのとでは、演技力に相当な差が付きますよね。女優志望だけど、干されメンで暇しているメンバーにこういう舞台をもっと経験させてあげたいなあ、と思いました。
あと、終演後の面会で、中塚智実と少し話せました。私の事を覚えていてくれたようで、「久しぶりですね」と言われました。
中塚「何でまた急に、観に来ようと思ったんですか?」
とも聞かれましたが、「どちらかと言うと、せいちゃん(福岡聖菜)目当てなんだけどね」と正直に言うわけにもいかないので(パク)、「twitterで舞台に出演している事を知って、久しぶりに中塚さんの演技を観てみたかったから」と2番目の理由を答えておきました(-∀-`;)。
※1…前日に、彼女のtwitterで知りました。
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