夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、大運動会についてのレポはこれで最後です。


◆チームを異動するメンバーから、新チームのキャプテンへ手紙の朗読

 チームB:浦野一美 → 柏木由紀

 「チームBに異動を命じられた時は、“左遷だな…”と思いました」等、かなりぶっちゃけモード。ゆきりんには「ゆきりんはいつも謙虚で、みんなのワガママを聞いちゃうけど、もっと自惚れてワガママになりなさい」。


 チームK:河西智美 → 秋元才加

 「チームKが劇場デビューした頃は、Aと比較されて」「『二軍だろ?』『初日から満員のKは苦労してない』と言われて、悔しくて悔しくて…」等、こちらもかなりぶっちゃけモード。
 「そんなんとき才加は、『やるしかないよ』と言った」「『転がる石になれ』のイントロを聴くたびに、その言葉を思い出す」とか。


 チームA:峯岸みなみ → 高橋みなみ

 「高みながAKBをここまで引っ張ってくれた」とか。「でも、私は知っています。高みなの孤独を。(先頭を走っているので)目標とする人がいない辛さを。」「先頭を走るのは大変だけど、でも振り返ればみんながすぐ後ろを走っています」等。


 ベタだったけど、泣かせる企画でした。実際、私の席の周りでも泣いている女の子とかいました。


◆VTR上映 この日のダイジェスト映像 (BGM:青空のそばにいて)

 AXのライブでもありましたけど、その日の映像をその場で編集(!)してダイジェストとして流すんですよね。しかも、よく出来た編集で。この部分の仕事に関しては、いつも感心します。


◆大会終了 チーム毎に、各チームの応援席へ順に挨拶に回る。


◆優勝したチームKを応援していたお客さんのみ、チームKメンバーとハイタッチ


◆全体的な感想

 始まる前は、大丈夫なんだろうか?と少し不安でしたが、いざ始まってみると、かなり楽しいイベントでした。競技が始まる前と、競技の合間の、2回も(各チームによる)ライブがあったし。これは嬉しかった。


 ただ、残念だったのは、この手のイベントは初めてということで、進行がグダグダな部分があったこと。50メートル走で最初、予選3組で最下位だった梅田彩佳がなぜか決勝に残っていたり、予選ぶっちぎりだった田名部生来がなぜか決勝から漏れていたり…。結局第7レーンを新たに設定して走ることになったけど、急に走らされてかわいそうだった。


 50メートル走については、少し納得いかない部分があって、梅田彩佳の決勝進出が間違いだと分かってから、松井珠理奈が繰り上がったあと、なぜか「審議中」となり、えらく長い間審議していました。


 タイムが早い順に上から6人選ぶだけなのに、なんでこんなに時間が掛かるんだ?と思いましたが、決勝に残ったメンツを見ると「テレビ的なメンバーを優先した」ような気がしなくもないです。
 そのまま田名部生来を繰り上げると、決勝にチームAのメンバーがいなくなってしまいます(※1)。しかし、この運動会は後日テレビで放送することもあり、予選で圧倒的に速かった田名部生来を決勝に出さないわけにはいかない、と判断して、急遽決勝に参加させたのかなあ、と思ってみたり。


 あと、決勝は結構ひどいフライングがあったのですが、そのままスルー。まあ、アイドルの運動会に厳密さを求めてはいけないのかも知れないですが…。いや、田名部生来が活躍出来る、数少ない場面だったのに、という思いがあったので(パク)。


 それを除けば、全体的には非常に楽しいイベントでした。メンバーの真剣な表情や頑張り、競技の合間に見せるリラックスした表情など、色々見られたのも良かった。出来れば毎年恒例にして欲しいですね。それぐらい楽しかった。


※1…松井珠理奈は助っ人としてチームAに入っていました。



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