夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、では先日の握手会で印象に残った出来事を…。


◆メンバーの個性(性格)が如実に現れた“ババ抜きサイン会”

 先日の握手会では、いくつか初めての試みがあったのですが、そのうちの一つに“ババ抜きサイン会”というのがありました。

 これはメンバーが2枚のトランプ(※1)を持っており。そのうち1枚を客が選びます。選んだカードがジョーカーじゃなかった場合は、メンバーがそのカードにサインと宛名を記入した上で貰えます。ジョーカーだった場合は、サインは無しで、そのままカードを貰います。

 で、この“ババ抜きサイン会”、どういう風に行うかは、ある程度メンバーの裁量に委ねられていたため、メンバーによって随分と異なる対応になってしまいました。ざっくり分類すると、以下のような感じ。


 ●全員に当てようとしてくれる子

  ・客がジョーカーを選ぼうとすると、困ったような表情になり、当たり(ジョーカーではない方)を選ぼうとすると笑顔で頷いてくれる。

  ・客がジョーカーの方を取ろうとすると、強く掴んで放さない(パク)(※2)。


 ●ある程度当てようとしてくれる子

  ・当たりのカードの山(当然少ない)とハズレのカードの山(多い)からカードを取った後、全くシャッフルしない。一目瞭然で当たりの方が分かる。

  ・「少なくとも1枚は当てる」という方針の子もいました。1回目は分かりやすく当たりを上に出しておいてくれますが、2回目以降はガチ勝負。全て当ててしまうと時間が掛かりすぎることに配慮したのでしょう(※3)。


 ●完全ガチ勝負の子

  ・カードを体の後ろに回して何回もシャッフルした上で机に並べ、本人さえ当たりが分からないようにして引かせる。

  ・NGTの加藤美南なんかは、ヲタ相手に「12連勝した!」と豪語していましたが、さすがにそれはサービス的にどうなんでしょうか(-∀-`;)。


 ちなみに、今までのサインや2S写真等の抽選は、タブレット上のソフトで行っていました。当たる確率は5分の1程度です。確率は決して高くない上に、機械で判定するので、メンバーにもヲタにもどうにも出来ません。

 そんな中、メンバーの裁量で何とか出来る唯一のものが今回の“ババ抜きサイン会”だったため、「ハズレで帰らすのも…」と考え、なるべく当てさせようというメンバーが続出したのでしょう。


 で、そんな好評な“ババ抜きサイン会”でしたが、上記のような“メンバーによる不正(パク)”が横行し、時間内に終わらないレーンが続出してしまったため、残念ながら次の握手会からは不採用になってしまいました…(-∀-`;)。


※1…45thシングル「LOVE TRIP」のオリジナルトランプ。ちなみにジョーカーは各グループの支配人の顔が印刷されています(パク)。
※2…チーム8の谷川聖。
※3…実際、「全て当てさせる」という方針のメンバーのレーンは、時間が掛かるので、大混雑になっていました。ちなみに、「必ず1枚は当てさせる」という方針の子はチーム8の岡部麟。

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