さて、「もし、○○さんがAKBを辞めずにいたら…」という企画の第2弾です。mixiの方でリクエストのコメントがありましたので、今日は3期生特集で…^^。
◆早乙女美樹
彼女は「AKBで正規メンバーから研究生に降格した唯一のメンバー(※1)」です。時期としては7期生を中心に研究生公演を行っていた頃でした。「研究生として頑張り、再度昇格を目指す」とのことでしたが、残念ながらそのまま辞退してしまいました。
私の彼女に対する印象は「声がすごく良かった」です。非常に落ち着いた、澄んだ声をしていました。この子はラジオのパーソナリティをやらせたら良いんじゃないかな、といつも思っていました。
ただ、残念ながら、当時はAKBが出演するラジオ番組はあまり無く、あっても短い時間で騒ぐだけ、というのが多く、また出演するメンバーも推されメンばかりだったので、そういったチャンスはありませんでした。
しかし、去年あたりから状況が変わり、「オールナイトニッポン(ANN)」や「リッスン」など、2時間もの間、AKBのメンバーだけで自由に話せる番組が次々と現れました。結構まったりと喋る番組なので、それほどガツガツしていない彼女にも向いていると思います。
今も彼女がAKBに(正規メンとして)居たら、ANNにも出演出来ていたでしょう(※2)。こういう番組にこそ彼女が出て欲しかったなあ、と今さらながら思います。
◆野口玲菜
個人的にものすごく惜しいと思っているのが彼女。彼女も早乙女美樹と同じくチームB結成時のメンバーです。
とにかく彼女はキャラクターというか、言動がユニークでした。その個性が最も発揮されていたのが、モバメ(メール配信サービス)です。例えば、一時期流行ったバナナダイエットが下火になったときは、以下のようなモバメを送ってきました↓(※3)。
皆まじバナナに興味なくなったっしょ(`・ω・)!!
今日電車で「バナナダイエットやってたんだけどさぁ、痩せないからやめちゃった~テへッ♪」みたいなこと言ってる人がいました(´`)
いやいやずっと続けないとわからんでしょうが!!
じゃあもし私がバナナダイエットやって痩せたらどうしてくれんのよ(゜Д゜)?←別にいいじゃんww
だから彼女の卒業が発表されたとき、最も残念だったのは「彼女の書いた文章がもう読めなくなること」でした。もし彼女がAKBを辞めずにいたとしたら、事務所にも所属し、アメブロを始めていたことでしょう。それが非常に残念ですね。
あと、早乙女にしろ、野口にしろ、辞めた当時の人気や公演でのポジションが同じぐらいだったのは田名部生来でした。だから、もし彼女たちが辞めずにいたら、おそらく田名部と同じような人気、ポジションにいたと思います。
田名部はじゃんけん大会で勝ち抜き、選抜にも選ばれました。上記の二人にも、充分そういった可能性もあったはずです。そう考えると、もう少しだけ、所属していて欲しかったですね。
次回は、もし今もAKBに所属していた場合、一番影響が大きかったであろう、大島麻衣を取り上げようと思います。
※1…SKEでは降格者は何人も存在しており、再昇格を果たしたメンバー(佐藤実絵子)もいます。
※2…推されメンだけではなく、干されメンも結構出演しています。辞める前の彼女と同じようなポジションだった田名部生来も、既に何度か出演しています。
※3…もっと面白いモバメも沢山あったのですが、探せませんでした(;--)。