ハナアブ科のホソヒラタアブです。
北海道から本州、四国、九州に分布します。
冬でも暖かい房総では飛び回っています、でも寒いから日向ぼっこをして体を温めていました。
目が大きくておなかが平べったいのが特徴で、「細、平たあぶ」という名前になったそうです。
おなかは黄色に黒色の帯ですが、冬型には銀色の細い帯が入るものもあります。
ホソヒラタアブは花のミツを吸います。幼虫は草花につくアブラムシを食べるそうです。
ハナアブ科のホソヒラタアブです。
北海道から本州、四国、九州に分布します。
冬でも暖かい房総では飛び回っています、でも寒いから日向ぼっこをして体を温めていました。
目が大きくておなかが平べったいのが特徴で、「細、平たあぶ」という名前になったそうです。
おなかは黄色に黒色の帯ですが、冬型には銀色の細い帯が入るものもあります。
ホソヒラタアブは花のミツを吸います。幼虫は草花につくアブラムシを食べるそうです。
ホオジロ科のホオジロです。
東アジア一帯に分布する小鳥、長距離の渡りはしないけど北海道の鳥は冬暖かい地方に移動するそうです。
スズメくらいの大きさです、目の上、頬、首の下が白いので、「頬白」から「ホオジロ」とよばれるそうです。
首から下は褐色、背中には縦じまのもようがあります。
写真の鳥は、口ばしから目の下にかけて黒色なのでオスのようです、メスは褐色だそうです。
昆虫類や植物の種を食べるそうです。
あっち向いて ほいっ!!!
スミレ科のコスミレです。
本州から四国、九州、に分布する多年草、山野以外の、人家の近くでも見られます。
葉は三角形で、「タチツボスミレ」の円い葉と違うのがわかります。
花は花弁が5枚、少しこい紫色の線が見えます。
スミレの花びらは上側に2枚、両脇に2枚、下側に1枚あり、花の後ろ側につきだした距(きょ)とよばれる袋があります。
この距が、昔筆と墨を入れた「墨入れ」ににているので、「すみいれ」から「すみれ」とよばれるようになったそうです。
カワセミ科のカワセミです。
ヨーロッパから東南アジアに分布する小鳥です。
体長は15センチくらいで、頭と背中が青色、胸と腹は橙色、のどと首の一部が白色です。
水辺の近くに住み、水中に飛び込んで小魚をとって食べます。
きれいな水のところにしか済まないそうです、じいじの家の近くの川もきれいになったのですんでいるんだね。
川の土手の小枝に止まっているので近寄れません。
ツバキ科のツバキです。
日本原産の常緑高木で、寒い今ごろ花がさきます。
大島では1月25日から3月28日まで椿祭りが催されています。
ツバキの原種はツバキ科の「ヤブツバキ」といわれています、品種改良が進んでいて、白色、紅色、もようの入った花もあります。
葉は互生、厚みがある卵型、先がとがりまわりにはギザギザがあります。
花びらは多数、オシベも多数で付け根でつながっています。
よくにた「サザンカ」は、花が終わると花びらが一枚づつ散りますが、「ツバキ」は花びらとオシベがいっしょに落ちます。
ツバキの実は油をしぼって、食用油にしたり、髪油に使います。