スイカズラ科のオミナエシです。
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、日当たりの良い草地などで見られます。
高さは60センチから1.5メートル、まっすぐに立ち上がります。
葉は対生、細長く羽状にさけます。
クキの上部で、葉の付け根から枝分かれして多数の花がさきます。
筒形の花びらは黄色で先が5枚に分かれます。オシベは4本、メシベは1本です。
秋の七草の一つです。
秋の七草とは、オミナエシ、オバナ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギです。
スイカズラ科のオミナエシです。
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、日当たりの良い草地などで見られます。
高さは60センチから1.5メートル、まっすぐに立ち上がります。
葉は対生、細長く羽状にさけます。
クキの上部で、葉の付け根から枝分かれして多数の花がさきます。
筒形の花びらは黄色で先が5枚に分かれます。オシベは4本、メシベは1本です。
秋の七草の一つです。
秋の七草とは、オミナエシ、オバナ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギです。
アブラナ科のマメグンバイナズナです。
北アメリカ原産の越年草、明治時代に日本へやってきたそうです。
高さは20センチから50センチ、枝分かれして花がさいて実がつくと次の花が上にのびてゆきます。
葉は互生細長い卵型で深い鋸歯があります、花がさき始めると葉はなくなってしまいます。
アブラナ科なので花は白い花びら4枚の十字花です。
花は果実になると円形の板のようになります。相撲で行司の軍配のように見えるので「グンバイ」の名前がついています。
果実は左右に2個の種がついていて、種が落ちると真ん中の板が残ります。
下の写真ではクキの上部に果実があり、その下側には残った板が多数白く見えています。
スギゴケ科のスギゴケです。
北海道から本州、四国、九州に分布するコケ植物です。山地の日影でやや湿った場所で見られます。
クキが直立して細い葉が多数出ている様子が杉の葉のように見えるので「スギゴケ」の名前がついたそうです。
花は咲かず胞子によって増えます。
乾燥すると葉がちじれますが、水分を吸うと元に戻ります。
スイカズラ科のオトコエシです。
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、湿った日当たりの良い場所で見られます。
高さは50センチから1メートル、葉は対生して3枚から5枚の羽状複葉になります。
小葉は細長い卵型で鋸歯があります。
クキの上方で枝分かれして多数の小さな花がさきます。
白い花びらは5枚に開き、オシベが4本、メシベは1本。
「女郎花(オミナエシ)」より丈夫そうなので「男郎花(おとこえし)」とよばれるそうです。
ナデシコ科のウシハコベです。
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、林のふちや畑のまわりで見られます。
クキは枝分かれして立ち上がるので群生して見えます、高さは30センチから50センチにのびます。
葉は対生、先のとがった卵型です。
クキの上部に花がさきます、白い花びらは10枚に見えますが付け根でつながっているので5枚で「コハコベ」と同じです。
ガクは花びらと同じ長さで、オシベが10本、花の中心にある花柱は5本あるのが「ウシハコベ」の特徴です。
「コハコ」ベの花柱は3本です。