タデ科のツルドクダミです。
中国原産の多年草、ほかの木にまきつくツルです。
実が「カシュウ」とよばれる漢方薬で、江戸時代に中国から輸入されたものが畑から逃げ出して、北海道から九州で見られるそうです。
「ドクダミ」と名前がついているけど、葉がにているので名前がついたそうです。
タデ科のツルドクダミです。
中国原産の多年草、ほかの木にまきつくツルです。
実が「カシュウ」とよばれる漢方薬で、江戸時代に中国から輸入されたものが畑から逃げ出して、北海道から九州で見られるそうです。
「ドクダミ」と名前がついているけど、葉がにているので名前がついたそうです。
ノボタン科のシコンノボタンです。
ブラジル原産の常緑低木です。
シコンは「紫紺」と書きます、あざやかな濃い紫色なのでこの名前がついたそうです。
葉は対生、細かい毛がはえています。
オシベがくねくねとしていて、クモの足のようなので「スパイダーフラワー」という名前もついています。
タデ科のイタドリです。
北海道から九州で見られる多年草です。
高さ2mくらいまでのびる、大きなざっそうです。
葉はクキの同じ場所から左右に出る互生です。葉の付け根から花もさくのです。
メバナのさくかぶと、オバナのさくかぶがあります。
上の2枚の写真はメバナで、三角に見えます。冬になると三角の角がのびて羽根になってとんで行きます。
いちばん下の写真はオバナです。オバナは上にさいて、メバナは下にたれるんだね。
クマツヅラ科のイワダレソウです。
本州南岸から南側と南西諸島に分布する多年草です。
地表をはって群落を作ります、乾燥に強く根を張るので砂とびを防いだりします。
改良された品種が「クラビア」という名前で販売されています。
シジミチョウ科のベニシジミです。
北海道から九州で見られるシジミチョウのなかまです。
近くのケイトウの畑にはイチモンジセセリが多かったけど、ベニシジミがいたので写真をとりました。
羽根を開くとべつのチョウのように見えるんだよ。