ブナ科のコナラです。
北海道から本州、四国、九州で見られる落葉高木です。
木の幹が灰色で、縄目のようなもようがあります。
葉は互生、葉のふちには波のような鋸歯があります。
枝から長いオバナが穂のようにたれさがっています。
オバナのついている部分から上を向いている短いのがメバナです、少し上の枝がわかるかな?
コナラは受粉すると、その年の秋から冬にドングリになります。
16日の「アカガシ」は同じブナ科で、花の付き方は同じだけどドングリがその年にできるか次の年かでちがうね。
葉っぱも冬に落ちるか、落ちないかでちがいがあるね。