7万人参加と言っても、
大阪や東京の7万人とは意味が違います。
単純計算ですが、
参加者数÷人口×100で参加者数の人口に対する割合(%)が出ますね。
2015年の国勢調査によれば、
沖縄県人口1,433,566人、大阪府8,839,469人、東京都13,515,271人です。
今日の沖縄県民大会参加者7万人は
沖縄の人口の何%か計算すると、
70000÷1,433,566×100=4.88(%)
約5%です。
では、大阪府と東京都で人口の5%とは
どれくらいの人数でしょうか。
大阪:8,839,469×0.05=約44万1973人
(千以下を四捨五入すると44万人)
東京:13,515,271×0.05=約67万5764人
(千以下を四捨五入すると68万人)
ーーーー
つまり、
沖縄で7万人参加した県民大会は、
大阪府民で44万人
東京都民で68万人
に相当する人数です。
大阪や東京でそんな集会が実現したことが
今まであったでしょうか、もちろんありません!
て、自慢できませんよ~~
しまいました。
この素晴らしい分析に大いに共感します
この数字を政権はどう受け止めているんでしょうか。
はぐらかさないできちんと受け止めてほしい!
弱者への対応がこれほど低い国もないのでは!と思います。