週間新潮による福田淳一財務省事務次官のセクハラ発言報道から
5日ほど経つ中で、
私はこの展開のぐちゃぐちゃさに、(あれ?そっくりだな)と思いました。
何に似ているかと言いますと、
この一年以上に及ぶ森友加計疑獄に関するアベ首相の逃げ方にです。
たぶん、「悪いことしたら、嘘ついて乗り切れ」
という危機管理マニュアルが行政府内で周知徹底しているのでしょう。
週間新潮が福田事務次官のセクハラ音声を公開したけれども
女性の声をカットしたことで、
「まず、その時点で捏造だ」
「安倍政権を陥れるためのマスコミの作り事だ」
「ホステス相手としか思えない。女性記者なんか嘘だろう」
「女性記者が本当にいるなら名乗り出るべきだ」
とYOU TUBEのある動画のコメントは
安倍政権擁護の人々が書きまくっていました。
これも含めて一連の動きです。
しかし、もう、こういう腐ったことには我慢なりません。
『三月のライオン』という将棋漫画を日本に帰るたびに
少しずつ読み進むのを楽しみにしています。
その中に登場する棋士たちは、
もちろん人生をかけて将棋を指しているのですが、
どちらかは必ず負けます。
いつそれ(負け)を判断するかは、棋士当人が判断することです。
「負けました」
というその言葉の心を貫く潔さ……。
アベ首相や今の行政府の官僚たちに
棋士たちの爪の垢を飲め!と怒鳴りたいです。
自民党政権は、ウソが伝統になっているようですね。
安倍さんを倒しても、次もまたそのでんとうその伝統は受け継がれるのでしょうね.選挙でひっくり返しましょう!
今や、日本という泥舟は半分沈みかけの様相を呈していますね。私が最も心配するのは、次の時代を創造するべき若者の多くに知力と体力がないことです。中国に来てこの国の人々の生きている姿を見たら、いっぺんに元気になるはずなんですけどね(笑)。
若者は日本を離れて、一度は遠くに行ってほしいですね。
なるほど、それも一つの見方でしょう。中国へ行くならチベットやウイグルにも行かなければ実情は分からないのではないですか?中国を見習えと言うならチベットやウイグルにも行っているはずですね。