釣行記のアップがまたしても遅れてしまいました。
8月のお盆休みに、家内の実家にした際立ち寄った漁港での釣行について。
8月11日(木)は今年から「山の日」として祝日制定され、我々一家もお盆を中心に休みを取って東北旅行してきました。
旅行中に家族で釣りを楽しんだのですが、今回の釣り場は岩手県大船渡市の有名な観光地である碁石海岸の、
その近くの漁港です。
大船渡に限らず、東日本の太平洋側はいまだに大震災の影響が色濃く残っています。
大船渡では海面近くのエリアで、漁港に巨大な堤防が築かれていたりしました。
それでも、碁石海岸付近は今でもとても綺麗で、ほっとします。
写真では(撮影技術の問題もあって)その勇壮さをうまく表現できていませんが、とにかく景色は素晴らしい。
海水の透明度は外海に面しているだけあって、非常に高いです。
分かりますか。巨大な岩礁の海面下部分がかなり透けて見えると思います。目測で7、8メートルは見えていたと思います。
透けている部分を拡大したのが、下の写真です。
さて、大船渡での釣行は2日間連続で行いました。
最初は8月13日(土)に地元で「赤土倉」と呼ばれている漁港です。
この小漁港は、岸壁がそれほど高くなかった。反対(外海)側にはテトラが積載されていた。
地元の義父に案内され、家族で出かけました。誰に聞いたのかわかりませんが、義父によるとここで釣れているらしい、とのこと。
写真に見える堤防上に上り、先行の釣り人がいましたので、挨拶して釣況を聞いてみると、初めて来て、釣りはじめなので
良く分からないとのこと。サビキをやっている人はサバを釣っていました。狙いはアジだったようですが。
とにかく何が釣れるかわからない状況だったので、先行の人に倣って、サビキの用意をします。
本格的なサビキ釣りの準備は面倒だったので、マルキューの常温コマセパックにアジパワーを混ぜ、市販のサビキ仕掛けの
カゴに詰めて、堤防から内側に投入しました。コマセが無くなったら、また詰めて釣るように息子に教え、自分は別の釣りの準備をしました。
今日持ってきたタックルは、自分用に
①キャスティズム25号-365 + キャスティズム25QD06PE(PE0.8)と、
家族用に、
②チョイキャス240M + ナスキーC2000HGS(PE1.0)
③ホリデーサーフスピン300HX + エアノスC3000(FC16ポンド)
です。
息子も最初のうちは、何も釣れず、コマセが無くなるたびに詰めなおす作業を粛々とこなしていましたが、そのうち15㎝くらいの小サバが
チョイキャスにかかってきました。息子はサビキで初めての釣果です。
チョイキャスでの初成果ということになります。
その後、息子らは順調にサバを釣りあげていきました。およそ2時間程度の釣りで、息子は13尾、家内と義父はそれぞれ3尾ずつ釣りました。
で、私はというと。
漁港の内側、外(テトラ)側に天秤や胴突き仕掛けで青イソメを餌に投げてみたものの、根掛かりが多く、当たりも少しはありましたが
攻めきれず、結局一人ボウズと相成りました。あーあ。
まあ、ファミリーフィッシングとしては成功だったので、良しとします。
釣りあげたサバは、その日家内の実家で夜BBQをし、その際塩焼きにしていただきました。
小サバだったので、油っ気がなく、素朴な味わいではありましたが。
8月のお盆休みに、家内の実家にした際立ち寄った漁港での釣行について。
8月11日(木)は今年から「山の日」として祝日制定され、我々一家もお盆を中心に休みを取って東北旅行してきました。
旅行中に家族で釣りを楽しんだのですが、今回の釣り場は岩手県大船渡市の有名な観光地である碁石海岸の、
その近くの漁港です。
大船渡に限らず、東日本の太平洋側はいまだに大震災の影響が色濃く残っています。
大船渡では海面近くのエリアで、漁港に巨大な堤防が築かれていたりしました。
それでも、碁石海岸付近は今でもとても綺麗で、ほっとします。
写真では(撮影技術の問題もあって)その勇壮さをうまく表現できていませんが、とにかく景色は素晴らしい。
海水の透明度は外海に面しているだけあって、非常に高いです。
分かりますか。巨大な岩礁の海面下部分がかなり透けて見えると思います。目測で7、8メートルは見えていたと思います。
透けている部分を拡大したのが、下の写真です。
さて、大船渡での釣行は2日間連続で行いました。
最初は8月13日(土)に地元で「赤土倉」と呼ばれている漁港です。
この小漁港は、岸壁がそれほど高くなかった。反対(外海)側にはテトラが積載されていた。
地元の義父に案内され、家族で出かけました。誰に聞いたのかわかりませんが、義父によるとここで釣れているらしい、とのこと。
写真に見える堤防上に上り、先行の釣り人がいましたので、挨拶して釣況を聞いてみると、初めて来て、釣りはじめなので
良く分からないとのこと。サビキをやっている人はサバを釣っていました。狙いはアジだったようですが。
とにかく何が釣れるかわからない状況だったので、先行の人に倣って、サビキの用意をします。
本格的なサビキ釣りの準備は面倒だったので、マルキューの常温コマセパックにアジパワーを混ぜ、市販のサビキ仕掛けの
カゴに詰めて、堤防から内側に投入しました。コマセが無くなったら、また詰めて釣るように息子に教え、自分は別の釣りの準備をしました。
今日持ってきたタックルは、自分用に
①キャスティズム25号-365 + キャスティズム25QD06PE(PE0.8)と、
家族用に、
②チョイキャス240M + ナスキーC2000HGS(PE1.0)
③ホリデーサーフスピン300HX + エアノスC3000(FC16ポンド)
です。
息子も最初のうちは、何も釣れず、コマセが無くなるたびに詰めなおす作業を粛々とこなしていましたが、そのうち15㎝くらいの小サバが
チョイキャスにかかってきました。息子はサビキで初めての釣果です。
チョイキャスでの初成果ということになります。
その後、息子らは順調にサバを釣りあげていきました。およそ2時間程度の釣りで、息子は13尾、家内と義父はそれぞれ3尾ずつ釣りました。
で、私はというと。
漁港の内側、外(テトラ)側に天秤や胴突き仕掛けで青イソメを餌に投げてみたものの、根掛かりが多く、当たりも少しはありましたが
攻めきれず、結局一人ボウズと相成りました。あーあ。
まあ、ファミリーフィッシングとしては成功だったので、良しとします。
釣りあげたサバは、その日家内の実家で夜BBQをし、その際塩焼きにしていただきました。
小サバだったので、油っ気がなく、素朴な味わいではありましたが。
震災前まではよく陸前高田まで遊びに行っていました
夜になるとその辺の堤防で良い型のメバルやカジカが20匹30匹と釣れたものです
そろそろ私も足を運んでみようと思います
こんばんは。私の長期中断していた釣り人生は、昨年の大船渡で息子に釣りを教えたことから再燃しました。ので、大船渡は個人的には釣り人生の記念碑的な場所です。
陸前高田は今は見る影もなくなってしまいましたが、海の綺麗なところだったので、復活を願っています。
良型のメバルやカジカがまた数釣りできたら最高ですね。