夜釣りグッズの紹介もこれが最後です。
前回までは、夜釣りの必需品とはいえ、「釣り」とは直接無関係なものばかりでしたが、
今回はようやく釣具(プラスアルファ)の紹介になります。
とはいえ、夜釣りに必須の釣具は何か?といえば、
いろいろやってきて「特に必須のものはない」と言うのが私の意見です。
何も特別な道具を使っているわけではなく、日中の釣りと同じ釣具で良い訳ですね。
でも、やっぱりあると便利、無いと不便なものがあります。
①発光体
夜釣りと言えば、やっぱり化学発光物(chemiluminescent equipments)です。
ルミカのケミホタル等が有名ですね。
最も重要なのは、私の場合、竿先の鈴につける「ケミホタル37」。
これがないと、強風で鈴が鳴りっぱなしのとき、アタリが分からなくなります。
他によく使うのは、仕掛けのハリスなどに付けるいろいろな「ルミコ」シリーズ。
私は根魚やアナゴ釣りが好きなので、「ルミコイエロー」や「アナゴ天国」を愛用しています。
これら発光体は、集魚(効果があると信じて?使っている人が多い)やアタリの判別などの他、
漆黒(特に新月の夜)の世界で仕掛けの位置を教えてくれるというより重要な役割もあります。
仕掛けの位置を間違えてリールを巻きすぎてしまい、竿のガイドを痛める事態を防いでくれます。
以上は化学発光を利用したものですが、その他、
針、フロート、ビーズ、ゴムチューブなどに使われる夜光発光体もルミカ製品と同様の理由で良く用いられますね。
これらはUV(紫外線)照射ライトを当てることで、さらに強発光させることができます。
私はプロックス製の「根魚権蔵」というハンディなライトを愛用しています。
上州屋で千円くらいで売っていたので、安いと思い、購入してしまいましたが、
グローワームなどの強発光にも使えるので、すごく役立っています。
ただし、夜光発光の寿命はせいぜい5分くらいで、すぐに輝きは減退してしまうのですが。
②鈴
竿先に付けますね。特に夜釣りに限りませんが、置き釣りの必需品です。
でも特に夜釣りでは重要性が増します。
なにしろ、視覚情報が極めて限定されてしまう状況なので。
上記した通り、強風の日は役に立たなくなってしまうのが玉に瑕ですが。
竿用の鈴はいろいろなものがありますが、私は竿先にがっちりはめるタイプのものを使っています。
結構投げたときに飛んでいってしまうことが多いので。
③ラジオ
孤独な夜釣りのパートナー。そして、万が一のとき(大地震、雷発生時など)の重要な情報源です。
そもそも、夜釣りにラジオを愛聴されている方の話を聞いて、自分もラジオを愛用するようになったのですが、
どちらかというと最近は後者の理由で持ち歩いています(特に夜釣りに限らず)。
そういう意味では、必需品と言えるでしょう。
コンパクトで、チューニングしやすいものが良いと思います。
安価、コンパクト、軽量で持ち歩きが容易なソニー製ラジオ。音質はそれなり。
④イス
置き竿の釣りの場合、長い夜をやり過ごすにはイスがあった方が楽です。
夜釣りは、日中より神経を使うので、結構体力も消耗します。
必需品ではないですが、あるとないとでは大違いですね。
アウトドア用品のなかで座り心地の良いものを購入されれば良いかと思います。
⑤電池
夜釣りの必需品である照明器具やラジオは、途中で電池が切れたら大変です。
必ず予備の電池を持って行くことにしています。
以上、他にも夜釣りならではの逸品があるかもしれませんが、私の夜釣りグッズの紹介を終わります。
まだ夜釣りにトライしたことがない人には、是非この世界も覗いてみていただきたいと思います。
前回までは、夜釣りの必需品とはいえ、「釣り」とは直接無関係なものばかりでしたが、
今回はようやく釣具(プラスアルファ)の紹介になります。
とはいえ、夜釣りに必須の釣具は何か?といえば、
いろいろやってきて「特に必須のものはない」と言うのが私の意見です。
何も特別な道具を使っているわけではなく、日中の釣りと同じ釣具で良い訳ですね。
でも、やっぱりあると便利、無いと不便なものがあります。
①発光体
夜釣りと言えば、やっぱり化学発光物(chemiluminescent equipments)です。
ルミカのケミホタル等が有名ですね。
最も重要なのは、私の場合、竿先の鈴につける「ケミホタル37」。
これがないと、強風で鈴が鳴りっぱなしのとき、アタリが分からなくなります。
他によく使うのは、仕掛けのハリスなどに付けるいろいろな「ルミコ」シリーズ。
私は根魚やアナゴ釣りが好きなので、「ルミコイエロー」や「アナゴ天国」を愛用しています。
これら発光体は、集魚(効果があると信じて?使っている人が多い)やアタリの判別などの他、
漆黒(特に新月の夜)の世界で仕掛けの位置を教えてくれるというより重要な役割もあります。
仕掛けの位置を間違えてリールを巻きすぎてしまい、竿のガイドを痛める事態を防いでくれます。
以上は化学発光を利用したものですが、その他、
針、フロート、ビーズ、ゴムチューブなどに使われる夜光発光体もルミカ製品と同様の理由で良く用いられますね。
これらはUV(紫外線)照射ライトを当てることで、さらに強発光させることができます。
私はプロックス製の「根魚権蔵」というハンディなライトを愛用しています。
上州屋で千円くらいで売っていたので、安いと思い、購入してしまいましたが、
グローワームなどの強発光にも使えるので、すごく役立っています。
ただし、夜光発光の寿命はせいぜい5分くらいで、すぐに輝きは減退してしまうのですが。
②鈴
竿先に付けますね。特に夜釣りに限りませんが、置き釣りの必需品です。
でも特に夜釣りでは重要性が増します。
なにしろ、視覚情報が極めて限定されてしまう状況なので。
上記した通り、強風の日は役に立たなくなってしまうのが玉に瑕ですが。
竿用の鈴はいろいろなものがありますが、私は竿先にがっちりはめるタイプのものを使っています。
結構投げたときに飛んでいってしまうことが多いので。
③ラジオ
孤独な夜釣りのパートナー。そして、万が一のとき(大地震、雷発生時など)の重要な情報源です。
そもそも、夜釣りにラジオを愛聴されている方の話を聞いて、自分もラジオを愛用するようになったのですが、
どちらかというと最近は後者の理由で持ち歩いています(特に夜釣りに限らず)。
そういう意味では、必需品と言えるでしょう。
コンパクトで、チューニングしやすいものが良いと思います。
安価、コンパクト、軽量で持ち歩きが容易なソニー製ラジオ。音質はそれなり。
④イス
置き竿の釣りの場合、長い夜をやり過ごすにはイスがあった方が楽です。
夜釣りは、日中より神経を使うので、結構体力も消耗します。
必需品ではないですが、あるとないとでは大違いですね。
アウトドア用品のなかで座り心地の良いものを購入されれば良いかと思います。
⑤電池
夜釣りの必需品である照明器具やラジオは、途中で電池が切れたら大変です。
必ず予備の電池を持って行くことにしています。
以上、他にも夜釣りならではの逸品があるかもしれませんが、私の夜釣りグッズの紹介を終わります。
まだ夜釣りにトライしたことがない人には、是非この世界も覗いてみていただきたいと思います。