以前も確か記事にしたと思うのですが、私は釣行予定を何ヶ月も前から考えていて、
週末の釣行が始まる前に、次週の釣り場所もすでに決まっているという人です。
そして、3月10日(金)の予定も、今年の初め辺りから「新浜岸壁」としていたのでした。
しかし、新浜岸壁は今年に入ってもうすでに4回も訪れており、
そろそろまだ行ったことのない場所に遠征してみようかなと思うようになっていました。
候補地は以下の3つ。
・鹿島港公共中央埠頭
・銚子漁港
・外川港
今週の風及び波の予報を見ると、当初やや風強だった鹿島地方でしたが、
週末に近づくにつれ弱まってきて、うねりも発生していない模様。
風予報的には北風に強い外川港あたりが最も理想的な感じでしたが、最終的に鹿島港の公共中央埠頭を選択することにしました。
私の個人的な考えですが、いわゆる鹿島港は「湾内」と「湾外」(という表現が適当かどうかは分かりませんが)に分けられます。
「湾内」は広大な鹿島港エリアの港湾の部分で、釣り場で言えば港公園、ポートラジオ、アンモニア岸壁、公共中央埠頭に相当します。
「湾外」は太平洋側に面したエリアで、魚釣り園、新浜岸壁、鹿島灘漁港などが相当します。
そして、何が言いたいかというと、私は鹿島港エリアでの釣りはほとんど「湾外」だったので、
たまには「湾内」でも釣ってみようかな、と思った訳です。
それと、最近新浜岸壁の記事にコメントを下さった「せう」氏のお勧めでもあったので、なおさら興味が沸いてきていました。
風弱、波小さく、満月の中潮→大潮、と、非常に条件は整っている感じです。
ただ、肝心の釣行準備はいつものごとく、釣行当日。
最近だらけています。
10日(金)は会社から帰宅後、すぐに準備を始めましたが、家を出発したのは20時前。
まあ、鹿島での夜釣りは、それほど時間的に切迫していないので、これでも問題なしです。
当日の鹿島の潮回りは、
14:18(120cm)
21:10(14cm)
翌4:05(118cm)
で、本当は16時から19時あたりがベストタイムですが、23時から2時も期待できそうです。
鹿島港は非常に広大な港であり、新浜岸壁と中央公共埠頭との間の距離はたぶん4km程度だと思いますが、
間に巨大な「港湾」があるので、移動するのは結構時間がかかります。
いつも新浜岸壁に向かうルートにくわえ、さらに大きく港湾を迂回して目的地に向かいます。
鹿島港はご存じの通り、日本の化学系工場の一大基地のようなところです。
巨大な工場群が所狭しと建ち並んでいる訳ですが、中央公共埠頭に向かう途中、
フロントガラス越しに、無数のライトに装飾された巨大なイルミネーションを発見。
近づいてみると、鹿島石油という会社の工場でした。
初めて中央公共埠頭に赴いたのですが、いきなり圧倒的なものに遭遇してしまいました。
写真を取り損なったのは、残念です。
埠頭に着くと、3台ほど先行車が居ましたが、広々とした敷地は閑散としており、余裕で車を横付けできました。
西側の岸壁、港湾入り口に近いところに車を止め、早速準備開始。
この日のタックルは
①竿:サーフランダー405CX、リール:サーフリーダーCI4+ 35拙者SDスプール、道糸:ナイロン4号
②竿:エクストラサーフ30号-405、リール:スピンジョイSD35標準、道糸:ナイロン3号
③竿:ソルティストHRF 86XXHB、リール:HRF® PEスペシャル 7.3L-TW、道糸:PE2号(リーダー:フロロカーボン16ポンド)
①、②の投げ竿2本に30号錘付天秤と市販のカレイ用投げ釣り仕掛け(2本針)を付け、航路方向に投げ込みます。
③はブラクリを付けて、ヘチ際を攻めます。
公共中央埠頭の航路側はカレイの実績が高いとのことで、期待は高まります。
投げ竿を振っても、最近はほとんど根魚ばかりだったので、普段からたまにはカレイを釣りたいと思っていたのでした。
ところが、開始1時間が過ぎ、2時間が過ぎて日付が変わっても、魚信の魚の字もありません。
夜中ではカレイを釣るのは難しいのでしょうか。
一方、東側のテトラポットがある方は、アイナメが釣れるとのことで、投げ竿は放置してソルティストを持って遠征します。
ブラクリで攻めてみますが、反応無し。
テトラの辺りに、胴突仕掛けをぶっ込んでおけば、あるいは根魚が食ってきたのかもしれませんが、
ブラクリではさっぱりでした。
そして、2時になり、かなり冷え込んできたので車に入って休憩。
4時になり、車から出ると、それまでとは打って変わってすごい強風。
夜明け前。この強風の中、朝マヅメを狙って釣り人が訪れ始めます。
私の隣に入った方が、挨拶にこられ、様子を聞かれたので、正直に全くだめだったと答えました。
その方も先週に入ってさっぱりだった、とのことでしたが。
のっけからがっかりさせてしまって、申し訳ない感じでした。
朝マヅメの状況を確かめる気力もなくなり、私はここでギブアップしました。
月齢も潮回りもわるくなかったと思うのですが。
やはり時間帯が良くなかったのでしょうか。
同じ時間に釣りをしていた人たちも、釣れている感じではありませんでした。
中央公共埠頭初挑戦でしたが、もっといろいろ知る必要があると痛感しました。
週末の釣行が始まる前に、次週の釣り場所もすでに決まっているという人です。
そして、3月10日(金)の予定も、今年の初め辺りから「新浜岸壁」としていたのでした。
しかし、新浜岸壁は今年に入ってもうすでに4回も訪れており、
そろそろまだ行ったことのない場所に遠征してみようかなと思うようになっていました。
候補地は以下の3つ。
・鹿島港公共中央埠頭
・銚子漁港
・外川港
今週の風及び波の予報を見ると、当初やや風強だった鹿島地方でしたが、
週末に近づくにつれ弱まってきて、うねりも発生していない模様。
風予報的には北風に強い外川港あたりが最も理想的な感じでしたが、最終的に鹿島港の公共中央埠頭を選択することにしました。
私の個人的な考えですが、いわゆる鹿島港は「湾内」と「湾外」(という表現が適当かどうかは分かりませんが)に分けられます。
「湾内」は広大な鹿島港エリアの港湾の部分で、釣り場で言えば港公園、ポートラジオ、アンモニア岸壁、公共中央埠頭に相当します。
「湾外」は太平洋側に面したエリアで、魚釣り園、新浜岸壁、鹿島灘漁港などが相当します。
そして、何が言いたいかというと、私は鹿島港エリアでの釣りはほとんど「湾外」だったので、
たまには「湾内」でも釣ってみようかな、と思った訳です。
それと、最近新浜岸壁の記事にコメントを下さった「せう」氏のお勧めでもあったので、なおさら興味が沸いてきていました。
風弱、波小さく、満月の中潮→大潮、と、非常に条件は整っている感じです。
ただ、肝心の釣行準備はいつものごとく、釣行当日。
最近だらけています。
10日(金)は会社から帰宅後、すぐに準備を始めましたが、家を出発したのは20時前。
まあ、鹿島での夜釣りは、それほど時間的に切迫していないので、これでも問題なしです。
当日の鹿島の潮回りは、
14:18(120cm)
21:10(14cm)
翌4:05(118cm)
で、本当は16時から19時あたりがベストタイムですが、23時から2時も期待できそうです。
鹿島港は非常に広大な港であり、新浜岸壁と中央公共埠頭との間の距離はたぶん4km程度だと思いますが、
間に巨大な「港湾」があるので、移動するのは結構時間がかかります。
いつも新浜岸壁に向かうルートにくわえ、さらに大きく港湾を迂回して目的地に向かいます。
鹿島港はご存じの通り、日本の化学系工場の一大基地のようなところです。
巨大な工場群が所狭しと建ち並んでいる訳ですが、中央公共埠頭に向かう途中、
フロントガラス越しに、無数のライトに装飾された巨大なイルミネーションを発見。
近づいてみると、鹿島石油という会社の工場でした。
初めて中央公共埠頭に赴いたのですが、いきなり圧倒的なものに遭遇してしまいました。
写真を取り損なったのは、残念です。
埠頭に着くと、3台ほど先行車が居ましたが、広々とした敷地は閑散としており、余裕で車を横付けできました。
西側の岸壁、港湾入り口に近いところに車を止め、早速準備開始。
この日のタックルは
①竿:サーフランダー405CX、リール:サーフリーダーCI4+ 35拙者SDスプール、道糸:ナイロン4号
②竿:エクストラサーフ30号-405、リール:スピンジョイSD35標準、道糸:ナイロン3号
③竿:ソルティストHRF 86XXHB、リール:HRF® PEスペシャル 7.3L-TW、道糸:PE2号(リーダー:フロロカーボン16ポンド)
①、②の投げ竿2本に30号錘付天秤と市販のカレイ用投げ釣り仕掛け(2本針)を付け、航路方向に投げ込みます。
③はブラクリを付けて、ヘチ際を攻めます。
公共中央埠頭の航路側はカレイの実績が高いとのことで、期待は高まります。
投げ竿を振っても、最近はほとんど根魚ばかりだったので、普段からたまにはカレイを釣りたいと思っていたのでした。
ところが、開始1時間が過ぎ、2時間が過ぎて日付が変わっても、魚信の魚の字もありません。
夜中ではカレイを釣るのは難しいのでしょうか。
一方、東側のテトラポットがある方は、アイナメが釣れるとのことで、投げ竿は放置してソルティストを持って遠征します。
ブラクリで攻めてみますが、反応無し。
テトラの辺りに、胴突仕掛けをぶっ込んでおけば、あるいは根魚が食ってきたのかもしれませんが、
ブラクリではさっぱりでした。
そして、2時になり、かなり冷え込んできたので車に入って休憩。
4時になり、車から出ると、それまでとは打って変わってすごい強風。
夜明け前。この強風の中、朝マヅメを狙って釣り人が訪れ始めます。
私の隣に入った方が、挨拶にこられ、様子を聞かれたので、正直に全くだめだったと答えました。
その方も先週に入ってさっぱりだった、とのことでしたが。
のっけからがっかりさせてしまって、申し訳ない感じでした。
朝マヅメの状況を確かめる気力もなくなり、私はここでギブアップしました。
月齢も潮回りもわるくなかったと思うのですが。
やはり時間帯が良くなかったのでしょうか。
同じ時間に釣りをしていた人たちも、釣れている感じではありませんでした。
中央公共埠頭初挑戦でしたが、もっといろいろ知る必要があると痛感しました。