暑いです。
九州では未だ豪雨の被害が続いているのに、茨城は空梅雨のまま。
逆に水不足に悩まされるようになるかも。
日本はどうなっているのか。
ところで、先週は今年初のボート釣りで、6月以降は船2回、ボート1回と浮きもの3連発でした。
予定では、新浜岸壁での夜釣りを打ち上げた後は、外川港での夜アナゴや、
鹿島港でのギンポ狙い(夕マズメ~夜)など、「陸釣り」も敢行する事になっていました。
なかなか機会がありませんでしたが・・・。
しかし、ついに7月の3連休に、その機会が巡ってきました。
ただし、息子の世話をすることが条件ということに。
息子を連れて行く場合、少なくとも夜釣りはNo!ということになります。
そうすると、アナゴは無し。
夕マズメも、帰宅時間が遅くなるのは息子のママが許さないので、これも難しい。
どうしようかなあ。
せっかく息子を連れて行くのだから、なにがしか釣らせてあげたいし。
でも陸っぱりで確実に連れるところは、近場であるかしら。
とあれこれ悩んでいたら、前回の金田湾釣行記事のコメントで、
「せう」さんから穴釣りの情報が。
穴釣りいいなー。穴釣りやりたーい。
カサゴやギンポ釣りたいよー。
という訳で(?)鹿島港でのギンポ狙い、ということに決まりました。
でも、今一自信ないんですよね。
ギンポは実は釣ったことないし(昨年、何故か家内が釣りましたが)、
場所、釣法、時間帯などのイメージが沸きません。
ま、あれこれ考えていても仕方ないので、行き当たりばったりで鹿島港に向かうことにしました。
ところで、今回の場所は、私としては珍しく、場所は明示しません。
まあ、知っている人にとっては、秘密でもなんでもないところなのでしょうが。
別に場所を独り占めしたい訳ではなく、教えていただいた情報なので、
自分から場所を明確にすべきではないかなと思った次第です。すみません。
さて、今回は10:30と遅めの出発。お昼過ぎに鹿島港に到着しました。
この日のタックルは、
①竿:ソアレBB 706ULT、リール:エアノスXT 1000S(シマノ製安物)、
道糸:PE1.0号(リーダー:フロロカーボン9.5lb)
②竿:バスロッド(ミディアムライト1.8メートル:上州屋で2500円で購入した安物)、
リール:ジョイナス1500(ダイワ製だが2000円くらいの安物)、道糸:ナイロン4号
まあ、お安いタックルで固めました。
上等な装備は全く必要のない釣りですので。
餌は、今年の根魚釣りで使用していた冷凍塩漬けサンマ切り身の余り。
あくまで、低予算を演出します(?)
仕掛けは、段差ブラクリ1号および貝殻型ブラクリ2号。
さて、実釣開始。
目当ての穴場(文字通り、穴釣りの場所、という意味ですが、いわゆる「穴場」かもしれない)
に到着。
我々二人は、それぞれ、波打ち際近くのテトラの穴にブラクリを投入開始。
息子には、濡れているところには近づかないよう指示。
もっとも、この場所は波静かでテトラの足場も角度も穏やか。
油断はできませんが危険性は低いです。その意味でも穴場です。
穴釣りは普段やることなく、実績も乏しい(というか、ほとんど釣ったことない)
私としては、この時点でまだ半信半疑。
丸ボースでも、息子と海に遊びに来られた、ということにしておくか。
なんて、かなり弱気でした。
ところが、開始してすぐに、アタリ有り。
しかし、乗らず。
これで、少なくとも魚は居ることが分かりました。
モチベーション上がります。
何度かトライしていると、再度のアタリでついにゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/15/41cd07cff15879cec8e7c71073ee9fda.jpg)
いきなり本命のギンポ君でした。
テンプラ種の王様です。最高です。
やっぱりこの場所は教えていただいたとおりの「穴場」でした。
さらに釣り続けていると、カサゴもゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/74/565d1b92769ef418bf3515a2f3352d98.jpg)
小さいのですが、カサゴはチビでもおいしくいただけるので、
もちろんお持ち帰りです。
穴釣りというのは、要するに餌をテトラの穴の一番底に沈めてやることがコツですね。
魚が居ても、底まで沈めないと、なかなか食ってこないということはやっていて分かりました。
とはいえ、要領が分かれば、かなり効率よく釣果をのばすことができます。
ところが、息子はなかなか釣れません。
釣りに集中できないのか、そのうちカニや貝探しを始めてしまいました。
さすがに自分ばかり釣れても、息子に釣らせてあげられなければ、
この日の釣行は不成功。
と思っていたら、息子が、
「これで釣れるかなー?」
と、捕まえた巻き貝を見せてきました。
「よし、これを餌にして釣ってみよう。」
ということで、早速巻き貝を石でたたき割り、中身を取り出して
息子のブラクリに付けさせました。
すると、
ついに息子もカサゴをゲット。
しかも現場の生き物を餌にしたので、餌代ゼロ。
私以上に低予算釣りを実践してしまいました。
息子もなかなかやるモンです。
その後、しばらく釣果は伸びなかったのですが、夕マズメに近づいてから、
がんがん釣果が伸び出しました。
息子もかつて無いくらい釣り上げ、
穴釣り戦法で結局二人合わせて
カサゴ9尾(内1尾はテトラの穴に落としてしまった)
ギンポ5尾
クジメ1尾
と、昼過ぎから夕方までの釣行にしては、まずまずの成果を上げることができました。
ちなみに息子の戦果は、カサゴ4尾とギンポ1尾の合計5尾です。
よく頑張ったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ee/9dded417763d63b9d28ea480ac5680ea.jpg)
鹿島辺りのクジメは冬季~春季は体色が赤いが、夏季は茶色?カサゴに比べ、引きは強かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a3/77113cf7993bd27c0bdc52337b36878d.jpg)
この日の締めのカサゴは息子が釣り上げました。
翌日、カサゴは小さめを「ホゴ汁」、大きめのものは唐揚げ。
クジメは唐揚げ。
ギンポはもちろんテンプラにしておいしくいただきました。
九州では未だ豪雨の被害が続いているのに、茨城は空梅雨のまま。
逆に水不足に悩まされるようになるかも。
日本はどうなっているのか。
ところで、先週は今年初のボート釣りで、6月以降は船2回、ボート1回と浮きもの3連発でした。
予定では、新浜岸壁での夜釣りを打ち上げた後は、外川港での夜アナゴや、
鹿島港でのギンポ狙い(夕マズメ~夜)など、「陸釣り」も敢行する事になっていました。
なかなか機会がありませんでしたが・・・。
しかし、ついに7月の3連休に、その機会が巡ってきました。
ただし、息子の世話をすることが条件ということに。
息子を連れて行く場合、少なくとも夜釣りはNo!ということになります。
そうすると、アナゴは無し。
夕マズメも、帰宅時間が遅くなるのは息子のママが許さないので、これも難しい。
どうしようかなあ。
せっかく息子を連れて行くのだから、なにがしか釣らせてあげたいし。
でも陸っぱりで確実に連れるところは、近場であるかしら。
とあれこれ悩んでいたら、前回の金田湾釣行記事のコメントで、
「せう」さんから穴釣りの情報が。
穴釣りいいなー。穴釣りやりたーい。
カサゴやギンポ釣りたいよー。
という訳で(?)鹿島港でのギンポ狙い、ということに決まりました。
でも、今一自信ないんですよね。
ギンポは実は釣ったことないし(昨年、何故か家内が釣りましたが)、
場所、釣法、時間帯などのイメージが沸きません。
ま、あれこれ考えていても仕方ないので、行き当たりばったりで鹿島港に向かうことにしました。
ところで、今回の場所は、私としては珍しく、場所は明示しません。
まあ、知っている人にとっては、秘密でもなんでもないところなのでしょうが。
別に場所を独り占めしたい訳ではなく、教えていただいた情報なので、
自分から場所を明確にすべきではないかなと思った次第です。すみません。
さて、今回は10:30と遅めの出発。お昼過ぎに鹿島港に到着しました。
この日のタックルは、
①竿:ソアレBB 706ULT、リール:エアノスXT 1000S(シマノ製安物)、
道糸:PE1.0号(リーダー:フロロカーボン9.5lb)
②竿:バスロッド(ミディアムライト1.8メートル:上州屋で2500円で購入した安物)、
リール:ジョイナス1500(ダイワ製だが2000円くらいの安物)、道糸:ナイロン4号
まあ、お安いタックルで固めました。
上等な装備は全く必要のない釣りですので。
餌は、今年の根魚釣りで使用していた冷凍塩漬けサンマ切り身の余り。
あくまで、低予算を演出します(?)
仕掛けは、段差ブラクリ1号および貝殻型ブラクリ2号。
さて、実釣開始。
目当ての穴場(文字通り、穴釣りの場所、という意味ですが、いわゆる「穴場」かもしれない)
に到着。
我々二人は、それぞれ、波打ち際近くのテトラの穴にブラクリを投入開始。
息子には、濡れているところには近づかないよう指示。
もっとも、この場所は波静かでテトラの足場も角度も穏やか。
油断はできませんが危険性は低いです。その意味でも穴場です。
穴釣りは普段やることなく、実績も乏しい(というか、ほとんど釣ったことない)
私としては、この時点でまだ半信半疑。
丸ボースでも、息子と海に遊びに来られた、ということにしておくか。
なんて、かなり弱気でした。
ところが、開始してすぐに、アタリ有り。
しかし、乗らず。
これで、少なくとも魚は居ることが分かりました。
モチベーション上がります。
何度かトライしていると、再度のアタリでついにゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/15/41cd07cff15879cec8e7c71073ee9fda.jpg)
いきなり本命のギンポ君でした。
テンプラ種の王様です。最高です。
やっぱりこの場所は教えていただいたとおりの「穴場」でした。
さらに釣り続けていると、カサゴもゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/74/565d1b92769ef418bf3515a2f3352d98.jpg)
小さいのですが、カサゴはチビでもおいしくいただけるので、
もちろんお持ち帰りです。
穴釣りというのは、要するに餌をテトラの穴の一番底に沈めてやることがコツですね。
魚が居ても、底まで沈めないと、なかなか食ってこないということはやっていて分かりました。
とはいえ、要領が分かれば、かなり効率よく釣果をのばすことができます。
ところが、息子はなかなか釣れません。
釣りに集中できないのか、そのうちカニや貝探しを始めてしまいました。
さすがに自分ばかり釣れても、息子に釣らせてあげられなければ、
この日の釣行は不成功。
と思っていたら、息子が、
「これで釣れるかなー?」
と、捕まえた巻き貝を見せてきました。
「よし、これを餌にして釣ってみよう。」
ということで、早速巻き貝を石でたたき割り、中身を取り出して
息子のブラクリに付けさせました。
すると、
ついに息子もカサゴをゲット。
しかも現場の生き物を餌にしたので、餌代ゼロ。
私以上に低予算釣りを実践してしまいました。
息子もなかなかやるモンです。
その後、しばらく釣果は伸びなかったのですが、夕マズメに近づいてから、
がんがん釣果が伸び出しました。
息子もかつて無いくらい釣り上げ、
穴釣り戦法で結局二人合わせて
カサゴ9尾(内1尾はテトラの穴に落としてしまった)
ギンポ5尾
クジメ1尾
と、昼過ぎから夕方までの釣行にしては、まずまずの成果を上げることができました。
ちなみに息子の戦果は、カサゴ4尾とギンポ1尾の合計5尾です。
よく頑張ったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ee/9dded417763d63b9d28ea480ac5680ea.jpg)
鹿島辺りのクジメは冬季~春季は体色が赤いが、夏季は茶色?カサゴに比べ、引きは強かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a3/77113cf7993bd27c0bdc52337b36878d.jpg)
この日の締めのカサゴは息子が釣り上げました。
翌日、カサゴは小さめを「ホゴ汁」、大きめのものは唐揚げ。
クジメは唐揚げ。
ギンポはもちろんテンプラにしておいしくいただきました。