のんびり日記

下手の横好きの釣り。割と本気のFX。たまにエレキギター修行中。その他もろもろ。のんびりと。

大船渡(碁石海岸) その5  2018年8月14日(火) 今年も「名も知らぬ漁港」に

2018年08月23日 21時54分43秒 | 釣行記
8月のお盆休みをはさんで、毎年恒例の東北旅行(里帰り)に行きました。

昨年と違って、今年は天候も比較的良く、逆に良すぎて家族で海水浴を堪能。
その分、釣行機会は減りましたが、一日だけ碁石海岸の「名も知らぬ漁港」に出撃。

今回は息子と二人釣行です。

釣行時間は13時から16時まで。
ちょうど潮の上げ始めの良い潮回り。

タックルは
①竿:タカミヤ チョイキャス240M、リール:ジョイナス1500、道糸:ナイロン3号
②竿:ソルティストHRF 86XXHB、リール:HRF® PEスペシャル 7.3L-TW、道糸:PE2号(リーダー:フロロカーボン20ポンド)

昨年と全く同じです。

仕掛けは市販の「メバル胴突二本針」。これに、青イソメを付けて堤防際に沈めます。

すると、

息子が早速メバルを2尾釣り上げました。

遅ればせながら、自分のロックフィッシュタックルにブラクリを付けて投入。
しかし、あっさり根掛かり。
息子用と同様に、わたしも「胴突仕掛け」にチェンジ。

すると、メバル(小)が釣れました。
今年の大船渡はメバルが多いようです。

今回は息子が割と良く釣って、トータルでは何尾釣ったかさっぱり忘れましたが、
メバル6尾くらい
ドンコ2尾
アイナメ1尾
ウミタナゴ1尾
ギンポ1尾
アナハゼ1尾
・・・

といった感じで、釣れてくれました。

ギンポやアナハゼはチビだったので、リリースしましたが、
残りは持ち帰って煮付けにしていただきました。


息子が釣ったソコソコサイズのメバル。

東京湾(川崎沖:アクアライン周辺) 船シロギス  2018年8月4日(土) シロギスマスターの道険し

2018年08月18日 17時54分19秒 | 釣行記
7月アタマに鹿島でギンポ釣りをして以来、釣りからは遠ざかってしまいました。

7月の真ん中は家族サービスで旅行に行き、
待望の28日(土)はまたしてもやって来た変台風のせいで釣行キャンセル。
8月最初の週末は、1ヶ月ぶりの釣行機会。
久し振りすぎて、釣りたい釣り物が多く、直前まで迷いまくり。

外房にて、鬼カサゴ船に初挑戦しようか。
三浦半島でボートマゴチ(&シロギス)も良いかもしれない。
いろいろ迷ったあげく、8月4日の土曜日に金田湾のボート釣りに行こうと決意。

ところが、前日の金曜日になって、釣船予約サイトの「釣割」を覗くと、
「8月4日(土)シロギス前日割」の案内を発見。
通常よりも少しお得にエントリーできるというもの。
急に船シロギスがやりたくなって、
案内を出している林遊船に予約を申し込んでしまいました。

林遊船は今年の初めにマコガレイ船で良い思いをしているし、
ボートハゼではいつもお世話になっていて、勝手もよく分かっています。
なにより、最近お疲れ気味の私にとって、自宅から比較的近くて、
朝早くない(7:30出船)プランは有り難し。
釣り物の種類と言うよりは、「楽」な釣りを求めていたのでした
(金田湾のボートだったら、朝3時出発を余儀なくされる)。


という訳で、8月4日(土)は朝4:30起床。
6時過ぎに現着。
今年になって、東京外環道路の伸長区間が開通し、外環に乗らなくてもかなり楽に、
そして早く自宅と東京湾奥の船宿を往復できるようになったのでした。
早く来られたので、釣り座は左舷のトモを選べました。

船は予定より少し早めに出船。



途中、若干のトラブルがありましたが、
8時過ぎには船長が目指したアクアライン周辺(川崎寄り)に到着。

この日のタックルは
竿:ベイゲームXキス H175
リール:アルテグラ2500
道糸:PE1号(リーダー:フロロカーボン9.5ポンド)
竿は少し硬めの、投げ易さ重視のもの。
食わせでは保有するもう一方のキス竿である、
穂先の柔らかいアナリスターキスM180の方が有利と思いますが、
投げまくってアタリを多く取ることを狙いました。

しかし、、、

第一投。
アタリ無し。

第二投。
アタリ無し・・・。

こんなはずでは・・・。

釣りを開始して3時間弱の間、釣れたのはギマのみ。
ギマは引きは良いし、意外と美味しいらしいのですが、
あの「ぬるぬる」が・・・。

左舷トモは、最初の時間帯は潮上で、投げても仕掛けがすぐに戻ってきてしまうという、
キス釣りにとっては不利、というか非常にやりにくい状況でした。

しかし、そうだったとしても、アタリもほとんど無し、というのは一体?
なんとか頑張って、投げては速く引き、誘い続けましたが・・・。
東京湾底のあまりの素っ気なさに、さすがに心が折れそうになりました、、、


そんな閉塞状況が打開できたのは11時前。
ようやくシロギスのアタリあり。
なんと3時間近く経っての本日第一号。



まさかの「シロギス坊主」は、回避されました。

この日の潮回りは、月齢22日の小潮で、
川崎付近は9:37が満潮(150cm)、15:29が干潮(83cm)。
下げ潮に変わり、潮が流れ始める時間になったこともあったのかも。
第一号以降は、割と順調に数を伸ばせるようになりました。


一荷も出た。


手のひらカレイも釣れました。これはリリース。

釣れ始めてからは、投げ方を変えました。
アンダースローで前方に投げるのをやめ、
トモの利点を活かして、船後方にサイドスローで遠投。
というか、最初からそうしておけば良かったと後悔。

最終的な釣果は、シロギス27尾。
前半の出遅れが響きました。
トップは束越えでしたので、やっぱり自分はへたくそだなぁ、と落胆。
もっとも、釣れたシロギスは全体に型は良く、
多くが15~22センチで、テンプラで食べ応え有り。
3人家族では、もうこれ以上はいらないという程の量。

むしろ釣れないことも、また、ちょうど良し、か・・・(負け惜しみ)。