前回、僅かではあるが、光が見えた(気がした)カワハギ釣り。
今度はいよいよ20尾越えを目指し、11月17日(土)2:20に起床して、
一路、三浦半島佐島へ向かいました。
5:45に深田家に現着して一番乗り。
すぐ受付して、準備開始。
20尾越えを目指すと言っても、ここ最近の三浦半島辺りのカワハギ釣果は、
トップでも20いくかどうかという釣況。
まあ、20は、まだ少し難しいかな?
今日の釣り座は左舷トモ。
出船予定時間の6時はこの時期まだ少し暗く、
船長判断で出船は6:15に変更されました
(それならはじめから集合時間を少し遅めにすればいいのに・・・と思わなくもない)。
本日のタックルもいつも通り。
竿:ステファーノ180
リール:ステファーノSS 101HG
ライン:デュエル ハードコア×8 PE1号(リーダー:フロロカーボン16ポンド)
そして、今回仕掛けは自作のものを使いました。
枝ス間隔は、下から捨て糸15センチ、10センチ、15センチ。
上のスイベルまでが20センチ。
幹糸はフロロカーボン3号(12ポンド)。
底で誘う場合、まだ外道が非常に多いとのことなので、
捨て糸部分はかなり長めにしたものをセットしました。
さて、第一投。
はじめは10~13メートルくらいの浅場から。
船長は宙の釣りを勧めていたので、とりあえず底ではなく、「宙」を狙ってみます。
が、実は私は今まで宙でカワハギを掛けたことがなく、
宙の釣りは実際よく分からないのでした。
いったい、どのように対処すればいいのか・・・。
そして、宙で誘っても、アタリを捕らえることができず。
結局、いつも通り、底攻めに移行することに。
すると、早速「お客さん」登場。
身に覚えあるアタリ。
そこそこ良く引きますが、カワハギでないことは明らか。
上げてみると、23センチくらいのカサゴ。
少しがっかりですが、美味しそうなのでキープします。
その後もしばらく外道ラッシュ。
トラギス系、ベラ系、キタマクラ、エソ系、その他名前の分からない奴、、、
捨て糸をかなり長めにしたとはいえ、底を中心に狙っている限り、
外道は遠慮なくいらっしゃるのでした。
7:30になり、ようやく1尾目。
しかし、ワッペン。
今日も渋日のようなので、とにかく最低記録(5尾)のクリアだけでも・・・。
それにしても、この日はカワハギのアタリは少なかった様な気がしました。
その後、2尾目、3尾目を上げますが、
かなりのスローペース。
しかもアタリが不明瞭で、恥ずかしながら「上げてみたらカワハギだった」
という状況。
逆に、「カワハギきたー」と思ったら、ササノハベラやキタマクラだったり・・・。
もっと、アタリ感覚を鍛えなければ。
底で「タタキ→ゼロテン→這わせ」などをやっても、
肝心のカワハギはヒットせず、トラギスなどの外道ばかりが掛かる。
苦戦。
後半戦。
集寄も外し、早朝に試した「宙の釣り」を再開。
前述の通り、今まで宙でアタリを取って掛けた事がないので、
正直疑問に思いつつ、
底から1メートルくらい誘い上げて止め→誘い下げ→底を取り直し
などとやってみる。
これに「底トントン」、それでもダメなら、底でのタタキ系。
すると、11時頃。
宙での誘い中に、カワハギのアタリあり。
聞き上げつつ、アワセを入れて5尾目をゲット。
間髪入れず、6尾目もふたたび同じように「宙」で誘って捕らえる。
たった2尾だけだが、初めて宙でカワハギを捕まえることができた。
しかし、その後は、宙でも底でもカワハギの型を見ることはかなわず。
結局最低記録こそ上回ったけれど、6尾のみで沖上がりとなりました。
この日は仕立て船も入れて2船でのトップは14尾。
スソは2尾。
トップの半分にも満たず、カワハギをやって、初めて悔しい思いがこみ上げてきました。
ただ、悪いことばかりでもなく。
新たに「宙の釣り」が少しだけだが分かった(気がした)ことで、
少しカワハギ釣りの「引き出し」が増えたかも。
その点だけは自分的には朗報だった(ら良いのだが)と言えます。
次回は12月以降の釣行となる予定。
だんだん水温も下がって、さらに渋くなるのか。
それとも巻き返しあるのか?
20尾の道は険しいなあ。
今度はいよいよ20尾越えを目指し、11月17日(土)2:20に起床して、
一路、三浦半島佐島へ向かいました。
5:45に深田家に現着して一番乗り。
すぐ受付して、準備開始。
20尾越えを目指すと言っても、ここ最近の三浦半島辺りのカワハギ釣果は、
トップでも20いくかどうかという釣況。
まあ、20は、まだ少し難しいかな?
今日の釣り座は左舷トモ。
出船予定時間の6時はこの時期まだ少し暗く、
船長判断で出船は6:15に変更されました
(それならはじめから集合時間を少し遅めにすればいいのに・・・と思わなくもない)。
本日のタックルもいつも通り。
竿:ステファーノ180
リール:ステファーノSS 101HG
ライン:デュエル ハードコア×8 PE1号(リーダー:フロロカーボン16ポンド)
そして、今回仕掛けは自作のものを使いました。
枝ス間隔は、下から捨て糸15センチ、10センチ、15センチ。
上のスイベルまでが20センチ。
幹糸はフロロカーボン3号(12ポンド)。
底で誘う場合、まだ外道が非常に多いとのことなので、
捨て糸部分はかなり長めにしたものをセットしました。
さて、第一投。
はじめは10~13メートルくらいの浅場から。
船長は宙の釣りを勧めていたので、とりあえず底ではなく、「宙」を狙ってみます。
が、実は私は今まで宙でカワハギを掛けたことがなく、
宙の釣りは実際よく分からないのでした。
いったい、どのように対処すればいいのか・・・。
そして、宙で誘っても、アタリを捕らえることができず。
結局、いつも通り、底攻めに移行することに。
すると、早速「お客さん」登場。
身に覚えあるアタリ。
そこそこ良く引きますが、カワハギでないことは明らか。
上げてみると、23センチくらいのカサゴ。
少しがっかりですが、美味しそうなのでキープします。
その後もしばらく外道ラッシュ。
トラギス系、ベラ系、キタマクラ、エソ系、その他名前の分からない奴、、、
捨て糸をかなり長めにしたとはいえ、底を中心に狙っている限り、
外道は遠慮なくいらっしゃるのでした。
7:30になり、ようやく1尾目。
しかし、ワッペン。
今日も渋日のようなので、とにかく最低記録(5尾)のクリアだけでも・・・。
それにしても、この日はカワハギのアタリは少なかった様な気がしました。
その後、2尾目、3尾目を上げますが、
かなりのスローペース。
しかもアタリが不明瞭で、恥ずかしながら「上げてみたらカワハギだった」
という状況。
逆に、「カワハギきたー」と思ったら、ササノハベラやキタマクラだったり・・・。
もっと、アタリ感覚を鍛えなければ。
底で「タタキ→ゼロテン→這わせ」などをやっても、
肝心のカワハギはヒットせず、トラギスなどの外道ばかりが掛かる。
苦戦。
後半戦。
集寄も外し、早朝に試した「宙の釣り」を再開。
前述の通り、今まで宙でアタリを取って掛けた事がないので、
正直疑問に思いつつ、
底から1メートルくらい誘い上げて止め→誘い下げ→底を取り直し
などとやってみる。
これに「底トントン」、それでもダメなら、底でのタタキ系。
すると、11時頃。
宙での誘い中に、カワハギのアタリあり。
聞き上げつつ、アワセを入れて5尾目をゲット。
間髪入れず、6尾目もふたたび同じように「宙」で誘って捕らえる。
たった2尾だけだが、初めて宙でカワハギを捕まえることができた。
しかし、その後は、宙でも底でもカワハギの型を見ることはかなわず。
結局最低記録こそ上回ったけれど、6尾のみで沖上がりとなりました。
この日は仕立て船も入れて2船でのトップは14尾。
スソは2尾。
トップの半分にも満たず、カワハギをやって、初めて悔しい思いがこみ上げてきました。
ただ、悪いことばかりでもなく。
新たに「宙の釣り」が少しだけだが分かった(気がした)ことで、
少しカワハギ釣りの「引き出し」が増えたかも。
その点だけは自分的には朗報だった(ら良いのだが)と言えます。
次回は12月以降の釣行となる予定。
だんだん水温も下がって、さらに渋くなるのか。
それとも巻き返しあるのか?
20尾の道は険しいなあ。