BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第270話 『理解は遠く』 感想: 司ってもしかしてもはや異星人製のバイオヒューマノイドだったりする?

2024-04-24 14:09:21 | トニカクカワイイ
なるほどRAIDか。

さすがはナサくん、すべての説明をコンピュータ関連で行ってくるw

まぁ、司の不老不死が、死んだあとに極論、ゼロから再生する残機システムっていうなら、そうなるよね。

で、同期が切れたときには、クラウド経由でなくローカルなメモリを参照してシステムを稼働させる。

で、今回の流れで行くと、RAIDの所在が、司の「血」ってことになるのかな?

血の中に、その血が流れている生体情報を読み取って回復を行うナノマシンみたいなものが入っている、ってことなのかね?

だって、そうでないと、司の血をつかってナサくんの身体が治る・・・なんてことはできないよね。

同期が切れた場合、再生に必要な情報はローカルで確保する、ってことで。

しかしそうなると、もはや司の物理的存在って、1400年前のオリジナルの司とは全く異なるものになっていると思っていいんじゃないの?

かぐや姫のいる星で用意されたバイオヒューマノイドw

なんでそんなことを気にしているかというと、仮に司の不老不死の解除が実現したとして、次に問題になるのは、ナサ君とのあいだで子を設けることができるのか、ということのように思うから。

要するに、異世界製バイオヒューマノイド司は、妊娠出産ができるのかどうか?

それってナサくんと死ぬまで連れ添うという意味では重要なことだよね。

子をなす。

まぁ、すでに司の血で瀕死の状態から生還wしたナサくんも、多分、半分くらいは異星人製の身体を持っているのかもしれないけれどw

ということで、次回明かされる、血の秘密、はかなり気になるぞw

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カッコウの許嫁 第201羽目 『乗りな!! 駅まで送ってくぜ!!』 感想: きれいに箱根バイト編をまとめた!!って感じだったなw

2024-04-24 13:56:52 | カッコウ
にしても、藤井さんのイメージ、変わり過ぎでしょ?

しかも、あんなギャップで登場したかと思ったら、最後にはあっさり消えていた。

ていうか、いきなりロマンスカー?で帰る凪とエリカだもんね。

しかし、よく考えると、この箱根バイト編は盛りだくさんだったな。

凪はちゃんと成長していたし。

エリカがいうように、彼女の家族は皆、彼女を置いて勝手してるところで、凪の安定感が増しているし。

途中、凪もとうとう宗助と対面しているし。

実父・宗一郎の片腕の沖田さんに凪が一目置かれていたし。

世界の歌姫から凪は、和牛ダンスの相棒にされていたしw

これ、絶対、新学期が始まったら、凪は、この和牛ダンスで、一躍時の人になっているはずだよねw

で、それを絶対、テレビ局プロデューサーのエリカ母が見逃すはずがないw

そもそも、凪は、自分が産んだ子だしw

ということで、結構、次回から、物語は大きくステージを変える気がするなぁ。

幸も新入生として学校に現れるしね。

歌唱ネタで、あいも日常で関わることのできるパスが開いたしw

ということで、新学期編、結構、楽しみであったりするw

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彼女、お借りします 第327話 『デートと彼⑦』 感想: えー、ここで麻美の登場かよー、今更すぎない?

2024-04-24 13:48:09 | かのかり
途中、和也と千鶴のやりとりでいろいろあったけど、今回は、最後の一コマで全部、持っていかれたって感じ。

よりにもよって、ここで麻美かよ!

・・・と思う一方、え? まだ麻美を使うの? とも思ったり。

トラブルメーカーはいまだに麻美だより、って300話も続いた作品として、正直、どうかと思うぞ。

まぁ、麻美の場合は、和也との関係以上に、千鶴との関係も解決サれずじまいのままだから、やることがそれなりにあるのはわかるけどさ。

でもなぁ。

なんかここで麻美がでてきても、なにか好転する気がしないんだよね。

まぁ、あの麻美ですら和也のことを見直した、とかいう事実が判明すれば、千鶴の和也に対する想いがクリアになる、ってのはあるのだろうけど。

恋のライバル、ってやつね。

ただなー、それをいまさら麻美でやる、ってのがなぁ。。。

この間、全然キャラの成長を描いてないからなぁ。。。

基本、このマンガって、和也の独白で成り立っている世界だから、彼以外のキャラが、何か自分の意志で変化したということがほとんど描かれない。

強いて言えば、墨ちゃんくらいで。

千鶴ですら、本心が描かれないからね。

そういうところで、いきなり麻美を出されてもなぁ。。。

もうちょっとちゃんとキャラクタービルディングしようよ。

なんか、そうした大事な作業を全無視してきたツケが300話を越えてはっきりしてきている気がする。

だってもう100話くらい、全然面白くないものね。

それを、たかが麻美を出したくらいで上向きになるとは思えないんだよなぁ。。。

とまれ、次回、雨のジョイポリスで何が起こる?

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葬送のフリーレン 第129話 『帝国の影』 感想: 今回は、今代の帝国の「影の戦士」たちの紹介回ってことでいいんだよね?

2024-04-24 06:54:32 | フリーレン
今回は、フリーレンたちが、敵情視察も兼ねて帝国の街をうろうろ徘徊する一方で、それに合わせて、今代の「影の戦士」とおぼしき面々の紹介と、あといくつか今後の展開で必要となる情報を提供する回だった、ってことでいいのかな?

たとえば、ゼンゼとリネアールは仲が悪い、とか、ゼンゼは魔導特務隊に恨まれている、とか。

いや、そんなことなら、今回の作戦にゼンゼを絡ませるなよ!って思うぞ、ゼーリエw

なんかどこまでゼーリエ側が本気なのか、ちょっと不安になってくる。

その意味では、フリーレンが言っていた、帝国側には「ゼーリエを殺せるイメージを抱ける」やつがいる、という推測が実はとても気になってくる。

単純に、ゼーリエと伍していける人間がいる、ということなのか?

それとも、人間ではなく、魔族とか、他の魔法に長じた種族が関わっているのか?

そういうことなら、帝国の背後にゼーリエと肩を並べるくらい古参のエルフがいるのかもしれない。

あるいは、もっと単純に、ゼーリエ殺しを計画したのはゼーリエ自身で、それをあたかも帝国の策謀として実行させるために帝国に潜入させたのがリネアールだったのかもしれない。

まぁ、単純に、リネアールが二重スパイだった、ってこともありそうだけどw

ただ、とにかく、魔法や魔法使いという存在を、今の時代がどう受け止めるのか、という大きな話とかかわりそう。

少なくとも、今回の帝国の一件で、50年前?だっけ?、なぜ突然、ゼーリエが魔法協会を興して一級魔法使いなんて化物を(ただし人間基準)生み出そうとしたのか、そのあたりの理由くらいは明らかにされそうな気がする。

わざわざゼーリエが帝国に出向いてくるのも、そのあたりの秘密を本人の口から語らせるためだった(少なくとも作者的には)、ってことになりそう。

そのあたりは、同じエルフのフリーレンがいち早く気が付きそうだけどね。

ていうか、今回の事件の「真相」の語り部として、ゼーリエはフリーレンを選んだ、ってことにもなりそう。

ゼーリエがフェルンを今回のミッションにかかわらせたのも、それでもれなくフリーレンもついてくることを知っていたから、ってことだったんだろうなぁ。

つまりゼーリエの本命はフリーレンだったw

だとすれば、1000年ぶりにフリーレンと再会したことがきっかけになって、ゼーリエは今回の帝国の騒動を思いついたのかもしれない。

あー、だからすべてゼーリエがリネアール経由で仕込んだ自作自演の危機、ってこともありえるか。

フリーレンが言う通り、一級魔法使いに現実の生き死にのかかった戦闘経験を積ませたい、ってこともあったのだろうし、それでついでに、帝国の影の戦士や魔導特務隊の一部を刈り取れれば儲けもの、と思っていたのかもしれないな。

それもこれも、自分のバックアップとしてフリーレンがいたことを思い出せたことがゼーリエのきっかけだった、ってことでw

とまれ、次回はまた、拉致されたユーベルとラントの話になるのかな?

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呪術廻戦 第257話 『人外魔境新宿決戦㉙』 感想: これは結局、第二の宿儺と化した虎杖悠仁が、羂索の謀略どおりラスボスになるっていう流れじゃないの?

2024-04-22 09:33:38 | 呪術廻戦
なんてこったw

いやー、もう思わず吹き出しちゃったよw

アハハハハハ!!! 出たぞ!究極の後出しジャンケン!

なんと虎杖悠仁の魂は、第二の宿儺だったのだ!w

にしても、なんだよ、生まれなかった宿儺の双子の魂が、虎杖悠仁に宿ってるってw

(正確には、悠仁の父親の魂が、かつて宿儺が胎児の時に食らった双子の片割れの魂の生まれ変わりだった、という、ものすごい設定だけどw)

その魂、要するに悠仁の父・仁と、わざわざ女性になった羂索がセックスして、第二の宿儺・虎杖悠仁爆誕!!!・・・・ってw

さすがにそれはないだろー!!!

てか、羂索、どうやってその魂、見つけたんだよ!

いまさらになって、超あとづけの理屈で、虎杖悠仁が宿儺と伍するだけの才能の塊!って言われるのだからw

しかも、その情報をわざわざ開陳しているのが宿儺本人で、にもかかわず、宿儺は虎杖悠仁の可能性には気づかず、従者の裏梅のほうが気づいてるって構図w

とうとう、宿儺、解説役まで引き受けちゃったよw

まぁね、すでに羂索がやられちゃってるから仕方ないのだけどさ。

でもなー、さすがにこの、ご都合主義の上にご都合主義を多重掛けした、モリモリの後出しジャンケンって、どうなの?

しかも、うっかり宿儺くん! まで描いちゃうのだからw

これを確信犯でやれる作者って、どんだけマンガという形式に恨みをもってるの?

もう、これ、冷笑するしかないじゃないw

高羽でもドン引きするくらいの酷いネタじゃないw

まぁ、そもそも「黒閃」ラッシュ自体、ゴンさんだしなぁ。

で、その黒閃ラッシュで「覚醒」しちゃうと、どうやら宿儺の術式も虎杖悠仁は使えてしまうらしいw

なんだよ、あの、チョキチョキ、ハサミで「ここを切る」って感じで柱を切り取っちゃう場面とか。

もうなんでもありだな。

ただ、それもこれも羂索が調整した頑丈な身体(ボディ)あってのものなんだろうけど。

宿儺と同じ魂をもともともっていて、羂索が調整済みの超頑丈ボディがあって、その上で羂索の狙い通り、宿儺の何本も飲み込んで宿儺の呪力にずっと浸かっていたことで、ついには宿儺の術式も稚拙ながら使えるようになった。

でもさ、そこまで羂索がお膳立てしてたのなら、その第二の宿儺になった果ての虎杖悠仁に、何らかの仕掛けを組み込んでないはずがないよね?

ということで、きっと、羂索の最後っ屁のような策略が、虎杖悠仁によって実行されるのだろうな。

今度は宿儺に意識を乗っ取られて悪事を働くのではなく、覚醒状態の虎杖悠仁のまま、宿儺を超える惨劇を引き起こす。

ん?となるとこれは、虎杖悠仁が最後に討伐されるラスボスになるってことじゃないの?

だとすると、かっ飛んでるなぁ。

あ、でもそれって要するに、『鬼滅』の最後で、無惨様の魂を取り込んだ炭治郎が、そのままラスボスとして鬼滅隊とたたかっていたかもしれない「イフ・エンド」をこっちでやるってことかw

なんだ、結局、終幕まで、他作品のパクリになるんじゃんw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1112話 『ハードアスペクト』 感想:この先、古代兵器のロボはどう絡んでくるのだろう?

2024-04-22 08:08:10 | ワンピ
なんかもうあちらこちらに場面が移って、お話としてはヒッチャカメッチャカな流れで終わった。

ルフィvsサンドワーム
マーズ聖によるヨーク発見
犠牲覚悟で残ったステューシーと多分それに巻き込まれるカク(でもまだルッチが残っているw)
サニー号に集結している麦わらチームと残存ベガパンク
逃げるボニー

・・・という具合に、もうメチャクチャw

そんな中、あいかわらず重大発言開始までの10分経過を待つベガパンク(収録済み)という呑気さ。

うーん、シーンのつなぎがあまりにもシュールで、これ、もうマンガじゃないよなぁ。。。

一応、最後に古代兵器らしき声が聞こえて、次回へ。

結局、エッグヘッドには五老星が全員介入しているわけだけど、誰か一人くらい、彼らの正体を匂わせるような失態を演じないものかな?

ちょっと先が見えない。

その意味では、ベガパンクの放送が一番の起爆剤になるのだろうけど。

ただ、そのための電伝虫が五老星の一人に見つかってしまったので、これ、次回、どうなるのだろう?

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怪獣8号 第2話 『怪獣を倒す怪獣』 感想: どこをとってもとにかくビミョー。。。

2024-04-21 17:38:12 | 怪獣8号
うーん、これ、面白くなるのかな?

一応、始まる前からなにかと話題になってはいたので、1話から観てみたけれど。

設定的にはかなり『進撃の巨人』をパクってるでしょ、これ?

むしろ、カフカの「怪獣」が、怪獣といいながら人間大の「怪人」サイズにすることで、ちょっとでも「巨人」だった『進撃』のパクリの言い訳にしているように見えるくらい。

あと、カフカが実際、30歳超えってのはどうなの?って思うし。

そのカフカのギャグは寒いし。

2話目にして、すでに作画も怪しそうな感じがするわけで。

ついでにOPは、なんなのあれ?だし。

どれひとつとっても、スゲー!!!ってインパクトがない。

・・・ってことで、これはダメなんじゃないかな。

いまのところ、なにひとつとっても中途半端で、既視感しかない。

いや、それでも、たとえば作画がしっかりしていてアクションが凄いとかあれば、まだ話に没入できるのだけど。

実際、『進撃』も立体機動装置のアクションがものすごかったからアリ!になったし。

せめてギャグ顔がなければよかったのだけど。

特に1話の最後から2話の冒頭まで、カフカが怪獣になってしまったところは、もっとシリアスにならないとダメなところだと思うのだけど、そこをいきなりギャグ顔でごまかしちゃったからなぁ。。。

そういう意味では、半端にレノが最初からいて、怪獣になって直後のカフカと掛け合いを始めちゃったのがいけなかったんだろうな。

ていうか、レノは、隣のベッドを覗いたらカフカのかわりに怪獣がいたら、もっとあわてふためかなきゃさすがにおかしいだろう?

なんか、そういう細かい芝居がチグハグで、どうにもちゃんと見る気にならない。

ていうか、いまだにどう見ていいのか、わからないのが辛い。

しかし、プロダクションIGって、いつからこんな雑な絵を描くようになったのだろう?

もっとも、作画が悪く見えるのも、原作絵に近づけてわざと崩しているのかもしれないけれど。

ただなぁ、それにしても、第2話でこれはないと思うんだけどなぁ。。。

本当に、これ、面白くなるのかな?

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魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第3話『ダブルセブン編III 』 感想:リーナってもう完全にネタキャラ扱いだよなぁ。。。

2024-04-20 10:51:44 | さすおに
いや、まぁ、わかっていたことだけどね、リーナがネタキャラなのは。

しかし、恒星炉実験の実演とか、それを視察しに来た政治家とその取り巻きのマスコミの記者とか、ホント、達也が1年のときの焼き直しだよなぁ。

しかし、こうやって改めて見ると思うのは、ホント、原作者って、マスコミ嫌いだよなぁ。

いまだとここまであからさまにマスコミ嫌いな描写を出すと、作者がネトウヨか?って嫌疑が掛かりそうなものだけど、そういうところは映像化するとき、少しは考慮しないのかね?

日本国外でも配信される時代だから、もうちょっと時勢を見たシナリオ化があってもいいと思うけど。。。

だって、原作が書かれたときよりも今はもっと、ジャーナリスト批判の逆張りが横行して、それが結果として、ディスインフォメーションとかの跋扈に拍車をかけているわけじゃない?

こういうあたりは時勢に敏感な『100万の命の上に俺は立っている』とか参考にしてほしいところだよね。

アニメは子ども向けに作られている、という日本特有の建前、というか言い訳は、国外では通用しないと思うので。

それは少年漫画が子ども向けに作られていうことはもはや制作現場の事実も無視した教鞭でしかないのと同じことだから。

実態は、高校を舞台にした物語を、社会人の大人が観ている、ってことで。

その意味では、この作品が舞台にする一高も、会社や役所など実社会に現存する組織の比喩でしかないわけだから。

ていうか、そういう認識が蔓延しているから『ようこそ実力至上主義の教室へ』のような企業戦争や社内政治を描く、高校が舞台の物語がでてくるわけでしょ?

その意味で、お兄様の作風は、もうちょっと一昔前の古い感じが否めない。

ぎりぎり四葉家という旧家のお家騒動のような、普遍的なドラマで見た目をごまかしているだけで。。。

・・・ということで達也の高2編は、そういうところのあらがやっぱり目立つ。

でもまぁ、だから、高2以降は、十師族内のいざこざとか、新ソ連や大東亜連合の陰謀とか、派手派手しいプロットが増えてきてしまうのだけど。

問題は、さすがに話がデカくなりすぎて、達也が介入するタイミングが難しくなったことなんだよなぁ。

挙句の果てに一条が完全なカマセのギャグ要員になってしまうしw

ダブルセブン編のあいだはこうやってツッコミばかりで終わりそうw

にしても、半端なCG、ホントに気持ち悪いなぁ。。。

今回も中条の場面であったような気がするけど、これ、むしろCGが加えられたら、制作陣の認識としては、そのキャラはモブ扱いってことなのかね?

もうちょっとなんとかならないものかね。。。

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ダンジョン飯 第15話 『掃除屋/みりん干し』 感想: なんか突然、複数のパーティの思惑が交錯する、ワクワクする展開になってきてない?

2024-04-18 23:19:47 | Weblog
なんか第2クールに入って、ファリンを蘇生したあたりから、もう全然「ダンジョン飯」って感じじゃないんだけどw

実は、これもうかなり大事だよね?

ダンジョンが維持される理由、その方法、そこに関わる黒魔術の使い手。

その守り手のひとつがレッドドラゴンで、今はその肉を使って生き返ったファリンもその一味に加わってしまったようだし。。。

それに、ファリンを追うパーティも、ライオスたち4人だけでなく、そこに、今回シュロー一派と、そこについてきたカブルーの一行も加わって。

物語の冒頭で、ライオスのパーティを抜けたメンツがいた、というのは、ひどい話として紹介されていたわけだけど、少なくともシュローは独自にファリンを救おうと行動を起こしていたわけで。

そういうところは構成、うまいなぁ。

しかもそこに、野次馬というか愉快犯というか、とにかく全く今まで接点のなかったカブルーのような男も加わってしまったw

こいつ、絶対、爆弾だよね?

いきなり黒魔術の話で盛り上がっているし。

というわけで、なんだかよくわからないうちに、完全に冒険になっているし、それもファリンをふたたび救おうとしながら、きっとダンジョン誕生の秘密にまで迫っていきそうでだし。

なんかちょっとワクワクしてきた!

しかも、その野次馬的ワクワク感を、劇中でカブルーが実演しているのを見ると、なんともイヤーな感じがするというおまけ付きw

ちょっとTRIGGER風のタッチに嫌になっていたところもあったのだけど、ここまでメンバーが増えると、キャラを確かな技術で皆動かせる制作力は強い武器になるはずで。

やっぱり後半、面白くなってきた気がする!

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月が導く異世界道中 第二幕 第15夜 『闘技大会、熱戦あまた』 感想

2024-04-18 20:05:51 | ツキミチ
まさか2クールもやるとは思ってなかったので、4月からも続いているのに結構驚き。

だって、いつの間にか、コミックの方を追い抜いていたから。

『転スラ』とかそうだけど、なろう系ってコミカライズの連載をアニマは越えない、という不文律があると思っていたけど、これは違った、ってことで。

なので2クールあること自体はいいのだけど。。。

それにしたって、展開がたるくない?

今回なんて、あんな商会会長のオヤジの脅しなんかにあんなに尺を使う必要ある?

ああいうのはもっと短縮してサクサク物語を進めればいいのに。

まぁ、次回に団体戦を持ち越したかったのだろうけど。

でもなー、なんか2期になって、構成も画面も平坦なんだよね。。。

1期のときは、もっと物語に動きがあって全体的に外連味があったのに、2期はそういうところがほとんどない。

ていうか、ちょっとギャグに振り過ぎじゃない?

2クール目のEDとか、なんじゃありゃ?って感じだし。

J.C.STAFFってこんなにダメだったけ?って思ってしまうくらい。

あとは、ホント、無駄に和テイストを強調するのはやめよう。

侍好きは巴だけなんだから。

和服を着てるのがいい意味で「浮く」ほうが本来の世界観だと思うのだけど。

なんかアクセントの置き方がことごとく間違っている気がする。

原作もコミカライズもいいのに、もったいなくて、残念。

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